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2015年06月13日
★人生を物足りなく感じているあなたへ4★
成長の裏には、いつも、サヨナラが
あります。
たとえば
子供が小学校に入った、ということは
もう純度100パーセントの「うちの子」
ではなくなった
ということですね。
その子はもう
「○○小学校1年○組のだれそれ君」
でもあるというわけです。
長じて
社会人になった時は、
もう学生ではなくなります。
結婚したというときは
もう独身ではなくなります。
人はだれでも、人生の新しい一歩を
進めるたびに
今までの自分とサヨナラしています。
ところが
サヨナラできない人もいるのです。
結婚したのに、「独身」とサヨナラ
できない人がいて
何かと問題を起こし、自分の力で解決できない
となると
「もう家に帰ります」
実家とは言わないのです。いつまでたっても
ウチなんです。
自分が人生の新しい一歩を踏み出したときは
同時に今までの自分と別れている
ということをわかっていないと・・
いつまでも過去を引きずってしまいます。
毎年毎年ひとつずつ年をとるのに
自分が人間として成長しているのかどうか
確信の持てない生き方になってしまうのです。
つづく・・・
あります。
たとえば
子供が小学校に入った、ということは
もう純度100パーセントの「うちの子」
ではなくなった
ということですね。
その子はもう
「○○小学校1年○組のだれそれ君」
でもあるというわけです。
長じて
社会人になった時は、
もう学生ではなくなります。
結婚したというときは
もう独身ではなくなります。
人はだれでも、人生の新しい一歩を
進めるたびに
今までの自分とサヨナラしています。
ところが
サヨナラできない人もいるのです。
結婚したのに、「独身」とサヨナラ
できない人がいて
何かと問題を起こし、自分の力で解決できない
となると
「もう家に帰ります」
実家とは言わないのです。いつまでたっても
ウチなんです。
自分が人生の新しい一歩を踏み出したときは
同時に今までの自分と別れている
ということをわかっていないと・・
いつまでも過去を引きずってしまいます。
毎年毎年ひとつずつ年をとるのに
自分が人間として成長しているのかどうか
確信の持てない生き方になってしまうのです。
つづく・・・
★人生を物足りなく感じているあなたへ3★
「どうしてもタバコがやめられない」
という人がいます。
外に出るときは、ネクタイを締めていないと
「自分が自分でないようだ」
という人がいます。
「この長髪を切るくらいなら就職なんて
しなくていい」
という人がいます。
こういう人たちは、単にタバコ、ネクタイ、
髪型に限らず、
万事について、自分の習慣に頑固です。
自分の人生に、今までとの「違い」を
つくっていくことができません。
その上で
「何か面白いことないか?目新しいことがないか?」
といわれても困るわけです。
どんな小さなことでも
一日に一つ、今までの習慣のカラをこわして
新しい「違い」をつくっていく
と、人は一ヶ月ですっかり変わります。
タバコにしろ、ネクタイにしろ、それ自体が
良い悪いではなく
どちらが主導権を持っているか なのですね。
タバコが、ネクタイが、長髪が
つまり、
習慣が、その人をコントロールしているのか。
その人が自分の生活を自由にコントロール
しているのか
なのです。
習慣にコントロールされていると
いつも自分の半分しか見えないのです。
タバコを吸わない自分や、ネクタイをはずした自分を
知ることができないのです。
タバコを楽しみたいときは吸う
やめたいときにはやめられる
という自分、
ネクタイについても長髪についても
それらを自由に使いこなす自分を
生涯知ることができないのです。
つづく・・