2016年04月19日
介護に復職する理由4つと転職サイト活用のコツ
介護業界は離職率が高いとはよく言われますが、その反対に復職率も高いということはご存じでしょうか?
介護の仕事をしていた方で、別の職業に転職をする方がいます。
しかし、そのうちの何割かは、再び介護業界に戻ってきます。
なぜ一度離れた介護業界に、再び戻ってこようと思うのか。
その理由にはどのようなものがあるのかをご説明するとともに、今の職場を辞めて、これから介護業界に転職してみようと考えている方や、違う介護の職場へ転職をお考えの方への参考にもなればと思います。
介護へ転職するために有利な転職サイトのご紹介もしていますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
介護業界も他の職業同様、離職や転職が増える月があります。
まずもっとも増えるのが12月です。冬のボーナスをもらって退職し、別の職場に転職する方が増えます。
介護業界も、夏のボーナスよりも冬のボーナスのほうがもらえる金額が多い場合があるためです。
ですから、12月〜翌年1月にかけてはハローワークや新聞広告での求人チラシ等にも求人募集が増えていると思います。
次に離職が増える月が7月〜8月です。これは、夏のボーナス後の退職者が増えるということです。
職場の人間関係や、業務の過酷さなどから、12月まで待てずに退職してしまうパターンの方も、せめて夏のボーナスまでもらってからと考える方が多く、この時期に退職するという方も意外と多いです。
そしてもうひとつが3月です。
これは、心機一転、新たな職場で働いてみようという方の他に、職場によっては「介護職員処遇改善加算」による手当がもらえる月が、3月(年度末)にまとめて支払われる場合があるためです。
※介護職員処遇改善加算は、介護職員は低賃金で働いている場合が多いため、その処遇を改善するために介護職員に限定して(他の職種との兼務可)、加算の単位数に応じた金額が支給されるというものです。
このように、介護業界では大きく分けて3つの離職・転職者の増える月があるということを知っておきましょう。
ではなぜ、介護業界を一旦は離れた方が、もう一度介護業界で働いてみようと考えるのでしょうか?
そこにはどのような理由があるのかを、多くの採用面接をしてきた私が、包み隠さずご説明していきます。
介護の仕事をしているときに、介護の楽しさを知った方が、復職の理由としてよくお話になることです。
その内容の多くは、特別に何かをしたときなどではなく、日常的な関わりの中での、何気ない会話やその方の表情などを鮮明に覚えていて、もう一度その楽しいと思えた瞬間に出会いたくて、復職を決意したというものです。
親の介護が必要になり、仕方なく仕事を辞めた方が、親の介護がひと段落したときや、それを終えて復職されるパターンです。
親の介護をしているときに、もう一度働きたい気持ちになったという方や、親の介護を終えても、他の人のために自分が少しでも役に立つならと、再び介護の仕事に就きたいという方は意外と多くいらっしゃいます。
ほとんどの場合は産休や育休からの復帰というパターンが多いのですが、中には出産や子育てに集中したいからと、一旦職を離れる方もいます。
以前と同じ職場には戻りにくいが、自分に出来るのは介護しかないからという理由で復職を望まれる方もいらっしゃいます。
理由@とやや重複する部分もありますが、こちらは別の業種に転職してみたものの、自分には向いていないと思って、他に出来る仕事もないことから、復職を決めたというパターンです。
復職後に、やはり自分には介護が合っていると思われる方も多く、その理由は「この仕事なら続けていけそうだと思ったから」というものが多く聞かれます。
まだまだ介護業界は、他の業種に比べると様々な面で「やさしい」ということも、このパターンの復職者が多い理由としてはあるようです。
今の時代、転職をしようと考えたときに、真っ先にハローワークに行く方はあまりいないでしょう。
この現代社会はもうすでにインターネットの流通している社会ですから、まずはパソコンやスマホで探すのが当然の流れといえます。
離職者・転職者の中にも「まずはネットで」と、同じように考える方はたくさんいます。
求人を出す企業もそのことは当然わかっていますから、ここ数年で転職サイトへの求人募集に力を入れるようになっているということをご存じでしょうか?
ハローワークに通った人しか見れない求人情報よりも、転職サイトで求人募集をしたほうが遥かに自社を見つけてもらえる確率は上がるからです。
転職サイトを利用する方も、希望条件に合った会社とのマッチングがしやすいため、転職者・企業の双方にとってそのメリットが大きいものです。
だからこそ、ここ最近の転職サイトの人気はうなぎのぼりとなっています。
まさに「WINーWINの関係」ということがお分かりになると思います。
オススメ転職サイトについては、こちらでより詳しく書いていますので一度は読んでみてください。
介護・看護の転職をしたいときにオススメしたい転職サイト
そして、ここからは転職サイトのご紹介です。
転職サイトにも、幅広いジャンルの転職情報を扱っているサイトもあれば、ある一定の職業に限定した特化型のサイトもあります。
どこを利用するかはその方の自由ですが、個人的には特化型をおすすめします。
考えればわかることですが、そもそも情報量に圧倒的な差があります。
幅広く扱う分、薄いとは言いませんが、ジャンルの中のカテゴリーの質・量ともに大きく違うのは明らかです。
「なんとなく職でも探そうかな」と思っている方はそのような幅広いジャンルを扱うサイトでも構いませんが、特定のジャンルの職業の転職サイトを探そうと思っている方は、絶対に特化型を選ぶべきです。
これからご紹介する介護の転職サイトも、当然特化型です。
介護の転職先を探したいとお考えの方は、下記のサイトをご利用することを強く推奨します。
すべて無料で利用できます。
転職サイトを利用することで、遥かに効率良く転職を有利にするコツがあります。
それは「サイトに登録したら、面倒でもプロフィールまでは作成すること」です。
自分で探してもいいですが、それではハローワークや求人広告とたいして変わりません。
転職サイト利用の最大のメリットは、こちらが一方的に探すのではなく、求人募集をしている企業にも自分を見つけてもらえるという点です。
自分を見つけてもらうようにするためには、当然プロフィールが必要となります。どこの誰だか分からない人を探してくれる企業なんてありませんから。
プロフィールが充実していると、こちらの条件と、企業の条件がマッチングする確率が大幅に上がります。
そこまでやっておくと、あとはほうっておいても自然とオファーがくるようになります。
諸注意ですが、プロフィールに記入した電話番号への電話連絡ができるようにしておかないと、職を探す意思がないものとして扱われることがありますので、なるべく1回目の電話には出るようにしましょう。
もちろん今はまだなんとなく次の職場を探しているだけで、プロフィールは作成せずに登録だけしておこうという方はそれでもいいと思います。
有利な転職をするために必要なのは、とにかく行動することですから。
下記に当サイトがおすすめする介護特化型の転職サイトをご紹介しておきますので、ぜひ実践してその便利さを体験してください。プロフィールまで作成しておくと、オファーがくることは格段に増えることを実感できると思います。
週3日OK・日勤のみのお仕事多数!
介護専門求人サイトかいご畑
人間関係で悩みたくない介護士さんのための転職支援サービス【介護エイド】
業界に詳しいプロが理想の求人を探してくれる転職支援サービス【介護求人すぐみつかるナビ】
介護職専門の転職支援サービス
介護の離職理由を知りたい方はこちらにまとめています。
介護の離職理由と、離職者を出さないためにやること
転職サイト活用のコツや方法は、こちらにまとめていますので、合わせて読んでいただくとより有利に転職サイトを活用できると思います。
介護・看護の転職をしたいときにオススメしたい転職サイト
介護の転職についてより詳しく知りたい方は、こちらのサイトが参考になります。
介護・看護の転職ナビゲーター
まだ持っていない資格に興味のある方は、こちらからすべて無料で資料請求ができます。
【介護職員初任者研修】
【介護職員実務者研修】
【介護福祉士】
【ケアマネージャー】
↓ランキングに参加しています^^どちらかポチッと応援のクリックをお願いいたします☆
にほんブログ村
福祉・介護 ブログランキングへ
介護の仕事をしていた方で、別の職業に転職をする方がいます。
しかし、そのうちの何割かは、再び介護業界に戻ってきます。
なぜ一度離れた介護業界に、再び戻ってこようと思うのか。
その理由にはどのようなものがあるのかをご説明するとともに、今の職場を辞めて、これから介護業界に転職してみようと考えている方や、違う介護の職場へ転職をお考えの方への参考にもなればと思います。
介護へ転職するために有利な転職サイトのご紹介もしていますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。
介護業界にも離職・転職者が増える月がある
介護業界も他の職業同様、離職や転職が増える月があります。
まずもっとも増えるのが12月です。冬のボーナスをもらって退職し、別の職場に転職する方が増えます。
介護業界も、夏のボーナスよりも冬のボーナスのほうがもらえる金額が多い場合があるためです。
ですから、12月〜翌年1月にかけてはハローワークや新聞広告での求人チラシ等にも求人募集が増えていると思います。
次に離職が増える月が7月〜8月です。これは、夏のボーナス後の退職者が増えるということです。
職場の人間関係や、業務の過酷さなどから、12月まで待てずに退職してしまうパターンの方も、せめて夏のボーナスまでもらってからと考える方が多く、この時期に退職するという方も意外と多いです。
そしてもうひとつが3月です。
これは、心機一転、新たな職場で働いてみようという方の他に、職場によっては「介護職員処遇改善加算」による手当がもらえる月が、3月(年度末)にまとめて支払われる場合があるためです。
※介護職員処遇改善加算は、介護職員は低賃金で働いている場合が多いため、その処遇を改善するために介護職員に限定して(他の職種との兼務可)、加算の単位数に応じた金額が支給されるというものです。
このように、介護業界では大きく分けて3つの離職・転職者の増える月があるということを知っておきましょう。
なぜ離職者は再び介護業界に戻ってくるのか
ではなぜ、介護業界を一旦は離れた方が、もう一度介護業界で働いてみようと考えるのでしょうか?
そこにはどのような理由があるのかを、多くの採用面接をしてきた私が、包み隠さずご説明していきます。
理由@「介護の楽しさを忘れられなかったから」
介護の仕事をしているときに、介護の楽しさを知った方が、復職の理由としてよくお話になることです。
その内容の多くは、特別に何かをしたときなどではなく、日常的な関わりの中での、何気ない会話やその方の表情などを鮮明に覚えていて、もう一度その楽しいと思えた瞬間に出会いたくて、復職を決意したというものです。
理由A「親の介護を終えたから」
親の介護が必要になり、仕方なく仕事を辞めた方が、親の介護がひと段落したときや、それを終えて復職されるパターンです。
親の介護をしているときに、もう一度働きたい気持ちになったという方や、親の介護を終えても、他の人のために自分が少しでも役に立つならと、再び介護の仕事に就きたいという方は意外と多くいらっしゃいます。
理由B「出産後や子育てをしながら」
ほとんどの場合は産休や育休からの復帰というパターンが多いのですが、中には出産や子育てに集中したいからと、一旦職を離れる方もいます。
以前と同じ職場には戻りにくいが、自分に出来るのは介護しかないからという理由で復職を望まれる方もいらっしゃいます。
理由C「他の仕事があまり楽しくなかったから」
理由@とやや重複する部分もありますが、こちらは別の業種に転職してみたものの、自分には向いていないと思って、他に出来る仕事もないことから、復職を決めたというパターンです。
復職後に、やはり自分には介護が合っていると思われる方も多く、その理由は「この仕事なら続けていけそうだと思ったから」というものが多く聞かれます。
まだまだ介護業界は、他の業種に比べると様々な面で「やさしい」ということも、このパターンの復職者が多い理由としてはあるようです。
転職をする際にまず利用すべきもの
今の時代、転職をしようと考えたときに、真っ先にハローワークに行く方はあまりいないでしょう。
この現代社会はもうすでにインターネットの流通している社会ですから、まずはパソコンやスマホで探すのが当然の流れといえます。
離職者・転職者の中にも「まずはネットで」と、同じように考える方はたくさんいます。
求人を出す企業もそのことは当然わかっていますから、ここ数年で転職サイトへの求人募集に力を入れるようになっているということをご存じでしょうか?
ハローワークに通った人しか見れない求人情報よりも、転職サイトで求人募集をしたほうが遥かに自社を見つけてもらえる確率は上がるからです。
転職サイトを利用する方も、希望条件に合った会社とのマッチングがしやすいため、転職者・企業の双方にとってそのメリットが大きいものです。
だからこそ、ここ最近の転職サイトの人気はうなぎのぼりとなっています。
まさに「WINーWINの関係」ということがお分かりになると思います。
オススメ転職サイトについては、こちらでより詳しく書いていますので一度は読んでみてください。
介護・看護の転職をしたいときにオススメしたい転職サイト
介護への転職なら絶対に利用したほうがいい転職サイト
そして、ここからは転職サイトのご紹介です。
転職サイトにも、幅広いジャンルの転職情報を扱っているサイトもあれば、ある一定の職業に限定した特化型のサイトもあります。
どこを利用するかはその方の自由ですが、個人的には特化型をおすすめします。
考えればわかることですが、そもそも情報量に圧倒的な差があります。
幅広く扱う分、薄いとは言いませんが、ジャンルの中のカテゴリーの質・量ともに大きく違うのは明らかです。
「なんとなく職でも探そうかな」と思っている方はそのような幅広いジャンルを扱うサイトでも構いませんが、特定のジャンルの職業の転職サイトを探そうと思っている方は、絶対に特化型を選ぶべきです。
これからご紹介する介護の転職サイトも、当然特化型です。
介護の転職先を探したいとお考えの方は、下記のサイトをご利用することを強く推奨します。
すべて無料で利用できます。
転職サイトを利用することで、遥かに効率良く転職を有利にするコツがあります。
それは「サイトに登録したら、面倒でもプロフィールまでは作成すること」です。
自分で探してもいいですが、それではハローワークや求人広告とたいして変わりません。
転職サイト利用の最大のメリットは、こちらが一方的に探すのではなく、求人募集をしている企業にも自分を見つけてもらえるという点です。
自分を見つけてもらうようにするためには、当然プロフィールが必要となります。どこの誰だか分からない人を探してくれる企業なんてありませんから。
プロフィールが充実していると、こちらの条件と、企業の条件がマッチングする確率が大幅に上がります。
そこまでやっておくと、あとはほうっておいても自然とオファーがくるようになります。
諸注意ですが、プロフィールに記入した電話番号への電話連絡ができるようにしておかないと、職を探す意思がないものとして扱われることがありますので、なるべく1回目の電話には出るようにしましょう。
もちろん今はまだなんとなく次の職場を探しているだけで、プロフィールは作成せずに登録だけしておこうという方はそれでもいいと思います。
有利な転職をするために必要なのは、とにかく行動することですから。
下記に当サイトがおすすめする介護特化型の転職サイトをご紹介しておきますので、ぜひ実践してその便利さを体験してください。プロフィールまで作成しておくと、オファーがくることは格段に増えることを実感できると思います。
週3日OK・日勤のみのお仕事多数!
介護専門求人サイトかいご畑
人間関係で悩みたくない介護士さんのための転職支援サービス【介護エイド】
業界に詳しいプロが理想の求人を探してくれる転職支援サービス【介護求人すぐみつかるナビ】
介護職専門の転職支援サービス
介護の離職理由を知りたい方はこちらにまとめています。
介護の離職理由と、離職者を出さないためにやること
転職サイト活用のコツや方法は、こちらにまとめていますので、合わせて読んでいただくとより有利に転職サイトを活用できると思います。
介護・看護の転職をしたいときにオススメしたい転職サイト
介護の転職についてより詳しく知りたい方は、こちらのサイトが参考になります。
介護・看護の転職ナビゲーター
まだ持っていない資格に興味のある方は、こちらからすべて無料で資料請求ができます。
【介護職員初任者研修】
【介護職員実務者研修】
【介護福祉士】
【ケアマネージャー】
↓ランキングに参加しています^^どちらかポチッと応援のクリックをお願いいたします☆
にほんブログ村
福祉・介護 ブログランキングへ
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4623234
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック