2013年12月23日
ドライヤーが髪のパサつきの原因に?
髪に関する悩みはいろいろありますが、その中のひとつに髪のパサつきがあります。
髪のパサつきに悩んでいる女性はとても多く、
約6割もの女性がこの悩みを持っていると言われています。
髪の表面には、髪を保護するキューティクルがあります。
これが何らかの原因で開いたり、はがれたりしてしまうと、
髪の内側にあったタンパク質や脂質などが抜け出てしまい、
水分を保持することができなくなってきます。
その結果として、髪がパサついてしまうわけです。
パサつきを改善するためには、まず原因を考えなければなりません。
考えられる原因として、シャンプーやブラッシングのしすぎがあります。
髪を洗う際に頭皮に爪を立てて強くこすったり、
髪の毛同士を強くこすり合わせたりしてしまうと、頭皮や髪が傷んでしまいます。
どうしてもゴシゴシやらないと洗った気がしない
という人も少なくないので、注意が必要です。
また、髪をブラッシングするときに絡まった髪の毛を
無理にほどこうとすると、大きな負担がかかります。
その結果、髪が傷むだけでなく、枝毛や切れ毛にまでつながってしまいます。
キューティクルというのは、髪が濡れていると開く性質があります。
そのため、シャンプーをした後は普段より傷みやすい状態になっているのです。
そういう状態で高温のドライヤーを頻繁に当ててしまうと、
髪はどうしても傷んでしまいがちです。
かといって、長い間濡れた状態を放置する自然乾燥もあまりよくありません。
ほとんどの人がシャンプーをした後にドライヤーを使っているでしょう。
一般的なドライヤーは120度もの高温ですが、
60度程度の低温ドライヤーも販売されています。
低温で乾燥させることで、髪のパサつきはだいぶ改善されるでしょう。
髪のパサつきが気になっています。
低温ドライヤー、気になります。
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