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2019年11月26日

口取りというお正月菓子をご存じ?

『お正月に和菓子もいいよね!』
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皆様こんちわ、元気にお菓子をいただいてますか〜?

そろそろ年末の準備が始まる季節となりましたが、皆さんはどんな準備をしていますか?

北海道や青森などで、お正月に食べる口取りと呼ばれる郷土菓子をご存じでしょうか?

おせちとちょと違う、正月用和菓子口取りをご紹介!
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口取り菓子は独特な和菓子!

口取り菓子といっても、あまりピンとこない方も多いと思います。

北海道や青森にしか存在しない、お正月の嘉祥を祝う伝統菓子です。

図1 口取り菓子(一例)
口取り(展示用).png

練り切りとようかんを使い、おせち料理の鯛(たい)・海老(エビ)を作るものです。

表面を寒天でコーティングして、まるで光物のような印象を与えます。

白あんを使って練り切りを作り、中にあんこを入れて作ります。

北海道のお正月には欠かせないものです。
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口取りは松前藩が由来!

口取りは、由来が不明と紹介されることが多いのですが、実はちゃんと由来があります。

元々口取り菓子は、本膳料理の中に出てくる口取り菓子が由来となっています。

本膳料理は京都伝統のものです。

江戸時代に北前船での交易で、北海道と京都は交流がありました。

そんななかで北海道にあった松前藩が、本膳料理の代わりとして正月に口取り菓子を備えたのが由来です。

江戸時代の北海道では、鯛(たい)・海老(エビ)は貴重品でした。

そのため、京菓子の練り切りで代用したのが由来です。

図2 松前藩
松前藩.jpg

意外と知られていませんが、北海道松前町の古い和菓子店にはその由来があります。

ちなみに松前藩では桜餅(さくらもち)が、長命寺餅(関東風)であったりします。

意外と北海道に、京都や関東で途絶えた和菓子が残っていることがあります。
口取りでインスタ映え!


意外と知られていない北海道の口取りですが、結構インスタ映えしますよ〜!

口取り菓子の中には、こんな菓子も存在します。

図3 口取り菓子
口取り菓子(北海道).jpg

以前にも紹介しましたが、超インスタ映えする菓子となります。

サクランボを練り切りで作るなど、最近はいろんな口取り菓子があります。

お正月に口取り菓子で、インスタ映えを狙うのもいいかも!
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