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2020年06月08日

コロナで店を閉めた実録日記B

『問屋はともかく常連客へのあいさつをどうしよう?』
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(前回記事):『コロナで店を閉めた実録日記A。
前回では、店の片づけ作業について記述していきました。

閉店するときは、取引先の問屋や昔からの常連客へのあいさつが必要です。

しかし、コロナ禍による状況によりなかなか難しい!
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問屋へのあいさつは何とか出来た!

店を閉店する場合、いきなり閉店するのは商売の道に反しています。

長年世話になった問屋さんや、取引先に閉店のあいさつをしていきます。

『長いことお世話になりました・・・』


原材料や包装紙など全般を担当してくれた、重要な問屋さんだけには3か月前から閉店する旨を伝えてありました。

1.1 売掛商売にしなかったのが功を奏した。

問屋との付き合いは長かったのですが、開店当初からできるだけ売掛金が発生しないように取引していました。

図1 売掛金
図1 売掛金.png
引用URL:https://biz-owner.net/images/choubo-urikakekin-keijo.png

大物以外は、できるだけ現金取引を心掛けでいました。

皮肉な話ですが、売掛金があったら完全に倒産となっていたでしょう。

問屋も、コロナ禍で各店舗が次々閉店しているとのことであっさり了解してくれました。

問屋さんも、取引が激減して経営が苦しい状況だそうです。

1.2 在庫を引き取ってくれないかな〜?

問屋さんとの話の中で、未使用の包装紙や原料(賞味期限間前)の引き取りをお願いしてみました。

そのままだと、事業量ごみで処理費用が掛かってしまいます。

『うちも現金が無くて引き取れないよ〜!』

結局、問屋さんに引き取ってもらえないことになりました。
(在庫資産が多くなりすぎた・・・)

1.3 キャッシュレスレジにしなくて正解だった!

問屋さんからの情報で判明したのが、
『キャッシュレスレジを入れた店の閉店率が圧倒的に多い』

とのことでした。

以前の記事で、
【消費税増税】頼む!お菓子は現金で購入してくれ〜!
と書いたことがあります。

やはり、キャッシュレス決裁での売掛金入金が遅れたため、黒字倒産となった店も多くなったとのことです。

ちょうど緊急事態宣言前の売上が、一番必要な時期に入金されないキャッシュフロー不足を起こしてしまったとのことです。

うちはキャッシュレスレジの導入を見送ったため被害がなくて済みました。
(現金で買うお客さんがほとんどだった)

コロナに加えて「キャッシュレス決裁」によるダブルパンチが、町のお菓子屋さんを襲っています。
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常連客には口頭と張り紙で!

店に来てくれている常連客に対して、どのように閉店をお知らせするか悩みました。

下手に早い時期から閉店を伝えると、逆に混雑を引き起こします。

店舗のホームページはあるのですが、高齢者も多く見ないことが多いです。

1.1 来店常連客に口頭でお伝え!

結局、緊急事態宣言の中でも散歩がてらにお菓子を買いに来る常連客にターゲットを絞りました。

『今度閉店します〜。長い間お世話になりました〜。』


常連客から、近所の人への口コミで閉店を知らせることにいたしました。

足りない分は、店頭に張り紙で閉店のお知らせを提示します。

1.2 新聞に公告を出すべきか?

閉店を知らせる場合、新聞に公告を提示するという方法もあります。

しかし今回はその手法を行いませんでした。

理由は、
『閉店時に付け込んだ混乱を防止するため』
意外と閉店時を狙って、よからぬ輩が怪しい取引を仕掛けてきます。

『このレシピをうちで高価で引き取りますよ〜』
『うちで何か引き取りましょうか〜?』


そんなのが結構あり、商品やレシピだけ取られてさらに借金を押し付けられることがあります。

新聞に公告を出さずに閉店することにしましたが、地元紙が閉店当日に記事を出して少し混乱が発生しました。

やはりむやみに新聞にかかわるべきじゃないですね。
(以前、『取材してやるので広告料を出してほしい』という新聞があった(大手新聞社))
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取引先との最後は大切だよ!

閉店に当たり一番必要なのは、
『いかに対人及び取引先との関係終了をこなせるか』
でしょう。

うまく処理を行えば、人間関係を崩さずに閉店を迎えられます。

しかし話がこじれると、混乱の中で逃げるように閉店せざるを得ません。

次回は、在庫製品をネットで売るという選択肢はなかったのか検証してみます。
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