Jリーグ劇場ガンバ推し

2019年11月28日

ガンバ大阪vs松本山雅を一足早くプレビュー

前節で残留を決めたガンバ大阪が迎え撃つは、今節で降格が決まる可能性のある松本山雅です。

松本山雅は今節負けると、ベルマーレの結果によって降格になる可能性が出てきます。

最終節でその湘南ベルマーレと対戦を残しているので、現実的にはその試合でひっくり返せる勝ち点を狙って試合に入ってくると予想されます。

ガンバ大阪はホームゲームで４月から負けておらず、降格圏に沈むチームが勝利するのは非常に難しいと言えます。

なので、ベルマーレが負けてる場合は引き分けでもベルマーレを上回れるので、勝ち点１を死守するという考えも十分にあり得ます。

ホームゲーム最終戦で勝利して終わりたいガンバにとっては、そのシナリオが一番試合を難しくするでしょう。

詳しいプレビューは近日またアップしたいと思います。

１つ前の記事で、最終節に発表される黄金の脚賞を予想しているので、そちらもぜひ投票してください！

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2019年11月27日

ガンバ大阪今年の黄金の脚賞を考えよう

今年のホームゲームもいよいよあと2試合。

次節はホーム最終戦で、毎年恒例の黄金の脚賞が発表される試合です。

黄金の脚賞とは、1年間のホームゲームで最も活躍した選手に贈られる、いわばMVPのようなものです。

今年は選手の入れ替わりが多い1年間だったため、候補になりうる選手が例年以上に少ないですが、だからこそ1年間通して活躍してくれた選手はとても価値があるのではないでしょうか。

そんな黄金の脚賞を読者の皆さんと共に予想していきたいと思います。

こちらのアンケートを1押しするだけで投票できるので、ぜひ投票してください。

候補選手は1年間を通して先発で試合に出る機会の多かった選手を選択肢に入れています。

投票期間は金曜日の夜24時までに設定しています。

投票結果は土曜日の試合前までにこのブログで発表します。

私個人の予想もそちらでしたいと思います。

ガンバサポーターの方はもちろん、他チームのサポーターの方もお気軽に投票してください。

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2019年11月25日

岡山仲間を獲得か　移籍ニュース続々

ガンバ大阪は新加入選手の候補として、ファジアーノ岡山の仲間選手を検討しているというニュースがありました。

一部ニュースによると、すでに正式オファーしており柏レイソルとの争奪戦になっている模様です。

仲間選手は今シーズンキャリアハイの15得点をマークし、ファジアーノ岡山を牽引する存在として活躍しました。

仲間選手はこれまでファジアーノ岡山、カマタマーレ讃岐といった守備に重きを置くチームで献身的な守備をしながらも、多くの得点に絡んできた選手です。

加入してくれれば守備面で活躍が見込める他、今年特に磨きをかけた攻撃力でも期待ができます。

今年のガンバ大阪は、とにかく走力自慢の選手が多いチームになりました。

井手口選手、倉田選手、矢島選手、藤春選手…

この走力自慢達に匹敵する仲間選手の加入は、相手チームを足で圧倒する上では最適な補強と言えるでしょう。

いくらスタミナがあっても1年間出続けるのは難しいので、選手層を考えても取っておきたい選手です。

近年J2で活躍した多くの選手がJ1でも活躍しているので、加入してくれれば来シーズンの楽しみがまた1つ増えます。

仲間選手ぜひガンバ大阪へ。

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2019年11月24日

ACL決勝　完敗から見据える日本サッカーの未来

中東への移籍はお金のためではなく武者修行なのかもしれません。

180分を通してほとんどの時間で主導権を握られる展開で、まさしく完敗という他ない試合でした。

アルヒラルはアウェーでも大きくサッカーを変えることなく、自分たちの形を出して見事に初めてのアジアチャンピオンに輝きました。

アルヒラルが見せてくれたサッカーは、強度技術等どれを取ってもJリーグを凌駕しており、浦和レッズのみならずJリーグ全体が敗戦したような試合内容でした。

今日の試合は慣れない雨の中での試合で若干のパスミスがありましたが、ボールのスピードや質が高く、浦和レッズは押し込まれる時間が多くなりました。

ホームの利を活かしてなんとか守っていたものの、後半29分に試合を分けるアウェーゴールを許し、万事休すという内容でした。

今日の試合をみていて、世界で勝てるサッカー、その入り口を見せてくれたのがアルヒラルだと思います。

日本代表の海外組とワールドカップをかけた試合に出場して接戦を演じることのできる選手ばかりのアルヒラルですから、個人の技術は非常に高く、11月のA代表に1人も選出されてない浦和レッズの個人技を上回るレベルでした。

浦和レッズには結果以上に試合内容から、圧倒的にアジアチャンピオンには遠いレベルにあることを受け止めて、監督人事からこれまでとは違うところを見せてほしいです。

そして、日本の他クラブもアジアチャンピオンを目指すのであれば、多くのクラブが今の成長曲線ではいけないことを、この試合から学ぶべきです。

素晴らしいサッカーを見せてくれた、アジアチャンピオンのレベルを見せつけてくれたアルヒラルには心からおめでとうと言いたいと思います。

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日本を赤く染めて　浦和レッズvsアルヒラル　プレビュー

苦しくて涙の多かった今シーズン。

浦和レッズには苦難の歴史がたくさんありますが、そんな浦和レッズの中でも今年は苦難に満ちたシーズンでした。

監督も交代し、リーグ戦ではまさかの残留争い。

特に埼玉スタジアムでは負けに負けて、ACLでもホーム2敗と苦戦を強いられてきました。

そんな浦和レッズにとって、今年最後のタイトル獲得のチャンスがACLです。

ACLは浦和レッズにとって最大のタイトルで、サポーターも含め日本で、いやアジアで一番ACLに思い入れのあるチームが浦和レッズだと思います。

今日勝って優勝すれば、前人未到3度目のチャンピオンです。

奇しくも過去2大会と同じく埼玉スタジアムで2nd legを戦うことができます。

ガンバ大阪も鹿島アントラーズも優勝はアウェーで決めているので、ホームで優勝決定戦が戦える浦和レッズはACLの神様に愛されたチームだと思います。

ホームで戦える、サポーターと共に戦えるのは、ACLの舞台において圧倒的なアドバンテージです。

特に日本とサウジアラビアでは、気温が20度ほど違いますし、ここ数日はサウジアラビアではほとんど降らない雨が降っています。

雨で濡れたピッチではボールの転がりも違うので、キーパーが処理を誤る可能性もあります。

積極的なシュートが予想外のゴールを生む可能性もあるので、一本でも多く枠内シュートを飛ばしたいところです。

今回の浦和レッズは、3度目の決勝で初めてアドバンテージを相手に取られた状態で試合をします。

普段は守備的な浦和レッズが、これまでのACL同様に劣勢で圧力を強めた攻撃を繰り返せるかが、試合を決めるでしょう。

現実的にアルヒラルを無失点で抑えるのは難しいので、3得点奪う気持ちでスタートから相手を圧倒するサッカーを世界に見せつけてもらいたいです。

今日は１人でも多くの人がWE ARE REDSのWEに入って、アルヒラルを上回るためのサポートをしましょう！

再びあの栄光を掴むために。