クラリッセ・リスペクトール生誕98周年を記念するGoogleのロゴになっていました。
ロゴにはいろんなものが写っていますが、何をした人なのか想像がつきません。
今日はクラリッセ・リスペクトールについて調べました。
Google Doodleのサイトに英語の紹介文がなかったので、自分で調べることにしました。
クラリッセ・リスペクトール
生年月日 1920年12月10日
出生地 ウクライナ・ヴィーンヌィツャ州チェチェリニク
死去年月 1977年12月9日
死没地 ブラジル・リオデジャネイロ
国籍 ブラジル
職業 小説家
クラリッセ・リスペクトールは小説家です。
1920年にユダヤ人の家庭に生まれます。ウクライナ生まれだが、生まれた場所が戦乱により荒廃したため
生後すぐに、ブラジルに移住しています。
ブラジルで学校に行き、ヘブライ語などを学び、大学では法律を学びます。
小説家デビューしたのは23歳の時。1943年の「Near to the Wild Heart」が賞賛されました。
この本は日本語には翻訳されていないようです。「人の意識を流れるように描くスタイル」が賞賛されます。
夫は外交官で、その関係でヨーロッパやアメリカに渡りますが、そこでも小説を書いています。
「O Lustre」「A Cidade Sitiada」などです。
最終的には再びブラジルに戻ってきて、執筆活動に専念。
帰国後の代表作は「家族の絆」「GHの受難」などです。
1977年に卵巣がんのため、57歳の誕生日の前日に死去。
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