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2018年09月10日

滝の白糸 (1933)




泉鏡花 現代語訳集5 義血侠血【電子書籍】[ 白水銀雪 ]

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感想(0件)




映画全編:
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ストーリー
法曹界を目指す村越欣弥。一度は学問を断念するが、女芸人”滝の白糸”が金銭的援助をする。
村越は旅座仲間のトラブルで、滝の白糸を救った人物でもあった。
滝の白糸は金の問題で、高利貸しの岩淵を殺害してしまう。
滝の白糸の裁判を担当するのが、村越欣弥であった・・・。
法廷で村越は真実の大切さを語り、滝の白糸は自らの犯行を自白し、舌を噛んで自殺する。
村越も滝の白糸の後を置いピストルで自殺したのであった。


出演者
入江たか子・・・滝の白糸(水島友)
岡田時彦・・・・村越欣弥
村田宏寿・・・・南京出刃打
菅井一郎・・・・岩淵剛蔵
見明凡太郎・・・新蔵
滝鈴子・・・・・撫子
浦辺粂子・・・・お銀


1933年の作品「滝の白糸」です。
原作は泉鏡花の小説「義血侠血」です。
この作品は6回映画化されています。

今回のバージョンは1933年公開のもので、監督は溝口健二。
岡田時彦と入江たか子の2人が主演。

80年以上前の映画が今でも見られるとは・・。
貴重な機会です。
ストーリーも下手なハッピーエンドじゃなくて良かったと思う。
後年に作られた作品だと、ハッピーエンドで2人は結ばれると改変していますから。








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posted by jimmy8989 at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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