今日、12月21日になんばグランド花月が3ヶ月間の工事期間を経てリニューアルオープンしました。
産経新聞
http://www.sankei.com/west/news/171221/wst1712210033-n1.html
耐震補強などの改装工事で今年9月から休館していた吉本興業の基幹劇場「なんばグランド花月」(NGK、大阪市中央区)が21日、リニューアルオープンした。オープニングセレモニーでは、桂文枝さん(74)や西川きよしさん(71)ら所属タレント約130人が華やかにテープカット。
今回の改装では、入り口や楽屋の内装を茶色を基調としたレトロ調に一新したほか、2階ロビーに吉本興業の歴史を写真や資料などで振り返る展示コーナーを新設。また、飲食店やグッズショップなどのテナントも大幅に入れ替わった。
改装中の代替施設だった「よしもと西梅田劇場」(大阪市北区)も引き続き運営。同社の吉野伊佐男会長は「劇場から笑いと笑顔を皆さんにお届けし、大阪の活性化の一翼を担いたい」と話した。
日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201712210000340.html
約3カ月をかけて改修工事が行われていた大阪・ミナミの「なんばグランド花月(NGK)」が21日、リニューアルオープンし、開館前には「RE−OPEN」セレモニーが行われ、桂文枝(74)西川きよし(71)中田カウス(68)ボタン(69)ら、所属芸人127人が集結した。
式典では、吉野伊佐男会長が「この会館がオープンしてから本年は、ちょうど30年。今回リニューアルに当たり、(テナントに)関西初出店の店なども入っていただき、劇場以外でも楽しんでいただける」とあいさつ。飲食、みやげ店などのリニューアルをアピールした。
現在、NHKで放送されている連続テレビ小説「わろてんか」は、同社創業者吉本せいの半生をモチーフにしており、吉野会長は「朝ドラでも展開されておりますが、弊社の吉本せいが天満に寄席小屋を始めてから105年、笑いを発信してまいりました。(よしもと)西梅田(劇場)ともども、大阪活性化の一翼を担っていきたい」と話した。
吉野会長に引き続き、行われたテープカットでは、文枝、きよしら127人で、一斉に「いらっしゃ〜い」ポーズで締め、開館時には今くるよ(年齢非公表)が、劇場入り口前で入場客を出迎えた。
この日は3回公演で各回とも冒頭に、芸人らによる口上があり、初回第1回の口上には文枝、きよし、西川のりお(66)上方よしお(65)、トミーズ雅(57)健(58)が出演。のりおは「高血圧なんで、正座してたら立ち上がってくらみそうで心配…」と言いながら、おもむろに立ち上がり、客席まで「ツッタカター」と、持ちギャグを披露しながら行進した。
健も、負けじと「キンコンカンけんちゃーん」と、ギャグを絶叫。開館“初すべり”をゲットし、雅が「すいません、ほんま」とフォロー。ギャグ応酬の口上となった。
一方、きよしは、30年前の同会館オープン時を振り返り「30年前は(故横山)やすしさんとこけら落としに出させてもらいました。光陰矢のごとしを実感いたしますが、初心を忘れず、精進に励みたい」と感慨深げに語った。
初回の口上を苦笑しながら進行した文枝は、客席は一見してリニューアル感が不明なことから「皆さん、どこがリニューアルしたのかと、お思いでしょうが、違うんです。とても楽屋がきれいになりました」と笑わせた。
楽屋については、前日の内覧取材会で、吉本新喜劇の酒井藍座長(31)は、トイレがきれいになったことや「壁がめちゃきれいになって、ラグジュアリーでおしゃれ! ここがNGKか? と思った」ほど驚いたと告白。ソファーも新調され、楽屋の一変ぶりを報告しつつも「ソファーが多少、堅くなっていたので、(池乃)めだか師匠が寝れるか心配です」とも話していた。
残念ながら、私は今日は行けませんが23日の4回目の公演に行く予定です。
内場辻本の2座長新喜劇を見てきたいと思います。
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