価格:4032円 |
Trailer
Full Movie
Cast
Barry Fitzgerald as Judge Francis J. Quinncannon バリー・フィッツジェラルド
Walter Huston as Dr. Edward G. Armstrong ウォルター・ヒューストン
Louis Hayward as Philip Lombard/Charles Morley ルイス・ヘイワード
Roland Young as Detective William Henry Blore ローランド・ヤング
June Duprez as Vera Claythorne ジューン・デュプレ
Mischa Auer as Prince Nikita "Nikki" Starloff ミシャ・オウア
C. Aubrey Smith as General Sir John Mandrake C・オーブリー・スミス
Judith Anderson as Emily Brent ジュディス・アンダーソン
Richard Haydn as Thomas Rogers リチャード・ヘイデン
Queenie Leonard as Ethel Rogers クイニー・レナード
Photo:
1945年の作品「そして誰もいなくなった」
アガサ・クリスティの小説が原作。アガサ・クリスティの作品の中でも特に著名な作品の一つ。
原作は当初はTen Little Niggersというタイトルだったが、やっぱりNiggerはアメリカで出すときにはまずいのでAnd Then There Were Noneとなる。
孤島を舞台に部屋に飾られていた童謡「十人の小さな兵隊さん」の詩になぞらえて、孤島に集まった10人が死んでいくという話。映画ではプリンスPrince Nikita "Nikki" Starloffがピアノ演奏している。
「10人のインディアン」という元になった曲があるが、元の歌詞は残酷なもの。
クローズドサークルと言われる作品。
原作と登場人物と設定が異なる。
けど、一番大きな違いはオチだろうか。
原作はタイトル通り誰もいなくなる。生き残りはいない。
映画では2人も生き残る。
おいおい、誰もいなくなったんじゃないかと。
ただクリスティ自身が脚本を担当した1943年の戯曲では、すでに生き残りがいるエンディングになっていた。
ちょっと拍子抜けする終わり方でもある。
原作通りのパターンも見てみたい。
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