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白鸚鵡 （吉屋信子少女小説集） [ 古屋信子 ] 価格:2200円 (2024/5/15 13:54時点) 感想(0件)

製作：青柳信雄
監督：石田民三
脚本：鈴木紀子
原作：吉屋信子『天国と舞妓』
撮影：山崎一雄
音楽：鈴木静一
美術：河東安英
録音：俣野八男


篠原栄子：高峰秀子
梶山先生：葦原邦子
佐田みつる：清水美佐子
林喜美子
進藤英太郎
御舟京子
他


１９３９年「花つみ日記」。


舞台は大阪。置屋の娘栄子と転校生のみつるの話。
二人はすぐに友達になるが、あることで不仲に。
栄子は後に舞妓になり学校をやめることに。また栄子は梶山先生からみつるの兄が、戦勝に召集されることをきくのであったが・・・・
という内容。

実際に大阪でロケしており、空襲で燃えてしまった大阪の街並みが出てくる。

友情というものは難しい。
形にないものながら、簡単に壊れてしまうし修復は難しい。
みつるの兄が召集されるときはみんな旗振って歓迎。
軍国主義時代の様子もうかがえる。