出演者
佐野周二 - 加村周二
三宅邦子 - 順子
飯田蝶子 - たばこ屋のおばさん
上原謙 - 谷山健
水島亮太郎 - 健の父 龍吉
岡村文子 - 健の母
大塚君代 - 健の妹 春子
森川まさみ - 健の婚約者 栄子
青木しのぶ - 栄子の母
佐分利信 - 三木信
小牧和子 - 三木の婚約者お仙
高峰三枝子 - 令嬢 影山伶子
武田秀郎 - 伶子の父・社長 影山孫七
葛城文子 - 孫七の妻
斎藤達雄 - 阿奈支配人
河村黎吉 - 磯山主任
小林十九二 - 受験
氷川澪子 - ダンサー
若水絹子
製作スタッフ
監督 - 島津保次郎
脚本 - 島津保次郎
撮影 - 杉本正二郎
録音 - 中村鴻一
現像 - 佐々木太郎
1937年の島津保次郎監督作品「婚約三羽烏」。
佐野周二、上原謙、佐分利信主演。
三羽烏は佐野、上原、佐分利のこと。松竹三羽烏で当時売り出してました。
社長令嬢の高峰三枝子を巡る、物語。
三人が出会うのは面接のとき。
初めは加村(佐野周二)の面接。
磯山主任の河村惣吉が婦人役やっており、やりとりがなかなかおもしろい。
次に怒鳴ってるのが三木信(佐分利信)。
髭で誰かと一瞬思ったが、佐分利信だ。
髭の姿は初めて見た。
なんと図々しいのだろうか。
上原謙は実際にホルンやってたらしい。大学時代ですけど。
他にもホルン吹いてる映画ありますね。
そういう経歴も生きた役だ。
55分頃、三木と令嬢が歩いてるのは横浜港かな。
三人は社長令嬢取り合うも、令嬢は男爵と結婚となり、三人に披露宴に招待する。
なんというオチだ。
結局3人は収まるとこに収まったということだ。
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