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2023年02月01日

彦六なぐらる (1940)

話術 (新潮文庫) [ 徳川 夢声 ]

価格:539円
(2023/2/1 10:16時点)
感想(1件)













製作スタッフ

原作:三好十郎
脚本:八田尚之
監督:千葉泰樹
撮影:中井朝一
音楽:深井史郎

配役

正宗彦六:徳川夢声
娘ミル:若原春江
孫彦太:小高まさる
お辻:水町庸子
国木田先生:薄田研二
山下椋兵:本庄克二



1940年の作品「彦六なぐらる」。

1936年の「彦六大いに笑ふ」の続編らしいが、徳川夢声のキャストは交代している。
別に本作単独でも内容は理解できる。

主演は徳川夢声。
この時はまだ40代だが、孫もいる老け役を演じている。
徳川って言っているが、徳川家の人物ではなく徳川家の葵の紋章と弁士をやっていた映画館「葵館」をかけ芸名にしたものである。
勝手に徳川なんて名乗っていいのか。

とぼけたキャラやってる本庄克二。
なんか見たことある顔だなと思ってたら、あの東野英治郎なんですね。
戦前はこの芸名でやってたみたいです。東野英治郎は本名。

ユーモアもあり
父と娘 結婚話などのホームドラマ。



参考リンク
https://note.com/toshiakis/n/nf87a8a52ea78







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posted by jimmy8989 at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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