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2022年10月20日

浪華悲歌 (1936)

あの頃映画 松竹DVDコレクション 30's Collection::浪華悲歌 [ 山田五十鈴 ]

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感想(0件)











ストーリー

電話交換手の村井アヤ子は、横領の疑いをかけられた失業中の父親の借金を返済するため、雇い主の麻居の愛人になることに同意した。

その後、兄の大学の学費を払うため、別の求婚者藤野の愛人になる。

アヤ子は恋人の西村と結婚するために藤野から金を騙し取ろうとしたが、警察に逮捕される。

アヤ子が家に戻ったとき、家族と西村は彼女から背を向け、アヤ子は家を出ることを余儀なくされた。

from



出演者

山田五十鈴 - 村井アヤ子
梅村蓉子 - 惣之助夫人・麻居すみ子
大倉千代子 - アヤ子の妹・村井幸子
浅香新八郎 - アヤ子の兄・村井弘
志賀廼家弁慶 - 薬種問屋主・麻居惣之助
進藤英太郎 - 株屋・藤野喜蔵
田村邦男 - 医師・横尾雄
竹川誠一 - アヤ子の父・村井準造
原健作 - 麻居店員・西村進
志村喬 - 刑事・峰岸五郎
大久保清子 - 医師夫人・横尾さだ子
滝沢静子 - アパートの小母さん・福田みね
橘光造 - 会社員・松下文三郎

製作スタッフ

監督 - 溝口健二
脚本 - 依田義賢
原作 - 溝口健二
撮影 - 三木稔
編集 - 坂根田鶴子
人形指導 - 二代目 桐竹紋十郎


1936年溝口健二監督作品「浪華悲歌」
「なにわえれじい」と読みます。

主演は19歳の山田五十鈴。
19歳ですが、さすがの演技ですかね。
アヤ子は家族のためとは言え、金のために嫌なことやってます。

大阪が舞台になっているため、関西弁でコミカルに描かれている。
当時の生きた関西弁が聞ける。









posted by jimmy8989 at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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