昨日7月10日は、第26回参議院議員通常選挙の投票日でした。
結果は以下のとおり
自由民主党 63 +8
公明党 13 -1
立憲民主党 17 -6
日本維新の会12 +6
国民民主党 5 -2
日本共産党 4 -2
れいわ新選組3 +3
社会民主党 1 ±0
NHK党 1 +1
参政党 1 +1
無所属 5 -3
自民党が単独で改選の過半数の議席を獲得する大勝でした。
1人区は28勝4敗と大きく勝ち越しました。
野党側が候補1本化したところでも、自民が勝利するところが目立ちました。
前回、前々回だと接戦だとされた県は自民が落とす傾向があったんですが、今回は着実に勝ってきました。
岩手は1992年以来の当選者を出しました。
同じ与党の公明党は比例で議席を減らし、-1議席。
野党側だと野党第一党の立憲民主党が改選議席を割り込み敗北。
比例は維新を下回る第三党に。
維新は議席を増やしましたが、愛知や京都、東京で競り負けるなど、思ったほど伸ばせなかった印象か。
共産は維持できず、後退。
社民党は政党要件維持できるかと囁かれてましたが、得票2%越え1議席を維持。
オワコンと思ってましたが、根強い支持あるんだなと。
国民民主党は改選数下回りましたけど、でも比例で3取れたし、踏みとどまったか。
投票率は過去2番目に低い前回を上回ったが、52.05%で大きくは伸びず。
50%に届かない県も、ありました。
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