映画
ストーリー
火夫である坂田(岡譲二)。船着場で身投げしようとしている港の女(初代・水谷八重子)を助ける。
彼女はブルジョアの政に売られそうになっており、自殺しようとしていたのであった。
女は坂田といるうちに、だんだんと惹かれていくのであったが・・・・
出演者
港の女:水谷八重子
火夫坂田:岡譲二
ブルジョアの政:奈良真養
プロペラのしげ:江川宇礼雄
司厨長野沢:河村黎吉
安宿のお神:飯田蝶子
酒場のマダム:吉川満子
政の情婦:沢蘭子
倉庫番戸村:滝口新太郎
刑事:岡田宗太郎
スタッフ
監督:島津保次郎
脚色:北村小松
撮影:水谷至宏
音楽顧問:高階哲夫
録音:土橋武夫、土橋晴夫
主題歌伴奏:鈴木静一
1932年の島津保次郎監督作品「上陸第一歩」。
保存状態は比較的良さそう。
1932年ということで、まだかなり初期のトーキーとなります。
日本はトーキー完全移行したのは遅かったので、この時代はトーキーは珍しい。
まだ手探りで作ってたんでしょうね。
ジョージ・バンクロフト主演の「紐育の波止場」が元になっている。
こっちも著作権切れなのでYouTubeに動画あるので、見てみようかと思う。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image