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2022年03月09日

かごや判官 (1935)












ストーリー

かごやの権三と助十はある夜殺人現場を目撃する。
なかなか届けを出せない中、大岡越前守の裁きによって無実の男が獄死。
そして2人は、大岡の前で犯人を証言するが・・・


出演者

林長二郎 - 大岡越前守
坂東好太郎 - かごや権三
高田浩吉 - かごや助十
坂東橘之助 - かごや助八
林敏夫 - 彦兵衛伜 彦三郎
飯塚敏子 - 権三女房 おかん
井上久栄 - 越前守奥方
花岡菊子 - お春


製作スタッフ

監督 冬嶋泰三
脚色 冬嶋泰三
録音 土橋武夫
撮影 伊藤武夫


1935年の冬島泰三監督作品「かごや判官」。
林長二郎(長谷川一夫)らが出演。

現存している映像は63分。
調べたところ映画は7巻。
1巻は10分から15分程度。
10分だとすると、本作は70分で、15分だとすると105分か。
どれにしろ、上の映像は完全ではなく、40分抜けている可能性もある。
映像も音声が欠けているところがあって字幕で補っている。
補えてるということは、台本はあるのかな。

「権三助十」という講談の映画化の一つである。
時代劇であるが、チャンバラ中心より、推理劇みたいな感じである。

カメラワークで目を見張るものがあるが、全体としてはどうだろう。
テンポ悪いとも言えなくはない。
全てが現存していないので何とも言えないところもあるが。










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posted by jimmy8989 at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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