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2022年02月10日

金環蝕 (1934)








映画



ストーリー

さる農村に、法学士となった神田(金光嗣郎)が帰省、人々は女学校卒で美しい絹枝(川崎弘子)こそ嫁にふさわしいと噂する。神田は旧友で絹枝の従兄の大崎(藤井貢)に、あっせんを頼む。しかし絹枝は、大崎が好きなのだと答える。板挟みになった大崎は東京へ出て、選挙の手伝いをした代議士・岩城圭之輔(藤野秀夫)を訪ねるが、冷たくあしらわれての帰途、松村(山口勇)の運転する岩城の自動車に轢かれてしまう。
岩城の娘・鞆音(桑野通子)と運転手の妹・嘉代(坪内美子)がこもごも見舞いに来て三角関係となり、治った大崎は岩城の息子茂(突貫小僧)の家庭教師になるが、鞆音とばかり親しくする。神田も上京してきて、絹枝が君の後を追って東京へ行ったと告げる。政変のため岩城は地位を失い、大崎は岩城家を去り、嘉代の兄松村の下で運転助手として働く。
嘉代はカフェで女給として働くが、絹枝がそこにいて面倒を見てくれ、自分には探している男がいると言う。嘉代が絹枝を家へ連れてきて、大崎と対面してしまうが、絹枝は嘉代と大崎が夫婦さながらに暮らしているのを見て、自分が好きなのは神田だと言って去ってしまう。
神田と鞆音の結婚式へ嘉代は駆け付け、神田に話して結婚をやめさせようとするが、神田は事実を伝える。絹枝は傷心から酒びたりになり、斎田(奈良真養)という中年男の愛人になろうとし、二人が乗ったタクシーは嘉代の兄のもので助手席に大崎がいた。熱海で降りた後、大崎は二人を追い、斎田と絹枝を殴り倒し、警察が来る。そこへ神田夫妻も現れ、自分らは洋行すると告げる。郷里へ帰る汽車の中に大崎と絹枝がいた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%92%B0%E8%9D%95_(%E4%B9%85%E7%B1%B3%E6%AD%A3%E9%9B%84%E3%81%AE%E5%B0%8F%E8%AA%AC) のストーリーより直接引用


出演者

藤井貢 - 大崎修吉
川崎弘子 - 西村絹枝
桑野通子 - 岩城鞆音
金光嗣郎 - 神田清次
藤野秀夫 - 岩城圭之輔
突貫小僧 - 鞆音の弟・茂
山口勇 - 松村運転手
坪内美子 - 妹嘉代
小倉繁 - 村木
河村黎吉 - 大崎の父
吉川満子 - 大崎の母
葛城文子 - 神田の叔母

清水宏監督作品「金環蝕」。久米正雄の小説を原作とする。
サイレント映画で字幕付き。音楽は付いている。
ストーリー見るといろんな登場人物が出てきて、ん?となるかもしれない。


神田・・・・絹枝が嫁にふさわしいと噂される、大崎に絹江との結婚斡旋頼む
大崎・・・・神田の旧友 絹江に好きと言われ板挟みとなり、東京に出る
岩城・・・・大崎が東京に出た時に訪ねた、代議士。
松村・・・・岩城の運転手で、大崎を轢いてしまう。
鞆音・・・・岩城の娘
嘉代・・・・松村の妹 鞆音と大崎を巡って三角関係に

こんな感じのメロドラマです。
字幕を読み飛ばすと、おそらくストーリーがわからなくなる。
字幕はなんとか読めますかね、ちょっと細々してますけど。
1931年には日本でもトーキー出ているので、技術的に不可能だったわけじゃないはずです。
サイレントと言いましたが、厳密に言えばサウンド版ってやつですね。音楽はありますから。
日本だとまだトーキーが求められてなかったんですかね。完全にトーキーに移行したのは遅れました。
こういう複雑なプロットだと、絶対トーキーのほうが魅力出ると思いましたが。









posted by jimmy8989 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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