映画
出演者
佐分利信:大前田壮吉
三宅邦子:三鈴
夏川大二郎:中藤春太郎
川崎弘子:お糸
若水絹子:壮吉の妻・春子
小島和子:娘マリ子
他
スタッフ
原作:小島政二郎
脚色:斎藤良輔
撮影:長岡博之
音楽:早乙女光
監督:佐々木啓祐
参考1
https://www.japanese-cinema-db.jp/Details?id=39314
参考2
https://bookend.blog.ss-blog.jp/2021-03-15
この人のブログをちょっと引用させてもらう
たいへんよくまとめられてはいるが、突っ込みどころのたくさんある映画だ。
恋人にちゃんといきさつを言って、わけを話せば、誤解は解けたろうに・・とか、当時自動車の運転ができてフランス語もできる女性が、田舎で女給などするだろうか・・とか、死に瀕する重態の夫を置いて、妻が家をあとにし、夫の元恋人を迎えに行くだろうか・・とか・・
私はこのあたりは、まあいいんじゃないかと思いましたけどね。
誤解の話はともかく、この当時だと女性というだけで低く見られていた時代ですからね。
でも女だからねえと言って仕事断られてもおかしくないとは思う。
一応元恋人から奪った形になるので、それを間違いだったと悔やんでれば元恋人を迎えに行くのではないとは思いました。
私は他のところが気になりました。
そもそもなんで、夏川大二郎演じる小説家が川崎弘子演じる弘子なんかと一緒になったのかなぁって。
自分だけかもしれないが、結構悪い女に見えてしまった。
結婚までするほどだったのか疑問に思った。
最後ですが、佐分利信演じる大前田が三鈴と一緒になっているところ。
おいおい、精神病んだ妻はどうしたんだよって思っちゃいました。
捨てたんかよっと突っ込みたくなりました。
そこのところ描いてないのが残念でした。
確かにこの人の言うとおり、まとまっているが、??と思う部分も結構ありましたね。
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