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Trailer
Plot
In Southeast Georgia in 1962, after spending eight years in prison for rape, Max Cady is released. He promptly tracks down Sam Bowden, a lawyer whom he holds personally responsible for his conviction because Sam interrupted his attack and testified against him. Cady begins to stalk and subtly threaten Bowden's family. He kills the Bowden family dog, though Sam cannot prove Cady did it. A friend of Bowden, Police Chief Mark Dutton, attempts to intervene on Bowden's behalf, but he cannot prove Cady guilty of any crime.
Bowden hires private detective Charlie Sievers. Cady brutally rapes a young woman, Diane Taylor, when he brings her home, but neither the private eye nor Bowden can persuade her to testify. Bowden hires three men to beat up Cady and coerce him to leave town, but the plan backfires when Cady gets the better of all three. Cady's lawyer vows to have Bowden disbarred.
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Cast
Gregory Peck as Sam Bowden グレゴリー・ペック
Robert Mitchum as Max Cady ロバート・ミッチャム
Polly Bergen as Peggy Bowden ポリー・バーゲン
Lori Martin as Nancy Bowden ロリ・マーティン
Martin Balsam as Mark Dutton マーティン・バルサム
Jack Kruschen as Dave Grafton ジャック・クルーシェン
Telly Savalas as Charlie Sievers テリー・サバラス
Barrie Chase as Diane Taylor バリー・チェイス
写真
1962年の映画「恐怖の岬」。J・リー・トンプソン監督。
グレゴリ・ペック、ロバート・ミッチャム主演。
サイコスリラー映画です。
出所した強姦犯が不利な証言をした弁護士を恨み、復讐していく話。
このCape Fearという映画実は二つある。
1作が本作で邦題は「恐怖の岬」。
もう一つが1991年公開の邦題「ケープ・フィアー」。
後者は本作のリメイクにあたります。
私が見たのはリメイク版が最初で、オリジナル版はだいぶ後になってから鑑賞しました。
オリジナルに出演したペック、ミッチャム、バルサムはリメイク版にも出演しました。
二作見て比べて、より怖いと感じたのはリメイク版のデ・ニーロのMax Cadyの方かな。
だが、ネチネチしてしつこく憎らしいと思ったのはオリジナルのロバート・ミッチャムだと思う。
より不気味感があったのはやはりミッチャムか。
基本的なストーリーは1962年のオリジナル版、1991年のリメイク版は同じ。
だが明らかにラストが異なる。
リメイクの方は、SamとCadyの対決の流れでCadyは流されて、死ぬというエンディング。(直接死んだという描写はないが。) オリジナルはSamがCadyを銃で撃ち、Cadyがやれと言うものも、それでは簡単すぎる一生刑務所にぶち込んでやるという感じで、Cadyは死にません。
個人的にはオリジナルである本作の決着の方が腑に落ちる。
見て思ったのが、法って被害者を守るためにあるはずなのに、逆に利用されて、被害者側が苦しむことになってますよね。実際やられたという証拠がないと動けない。
歯がゆい思いがしますね。
法をすり抜けて犯罪者が得をする。
途中で出てきたDianeみたいに泣き寝入りする人も多かったのでしょうね。
ちなみにケープフィアはアメリカ・ノースカロライナ州にあり、川も実在します。
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