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ラオール・ウォルシュ (1887-1980)

映画監督として知られていますが、始めは俳優でした。ニューヨーク市で舞台俳優をしたあと映画界に移りました。1914年にD.W.グリフィスのアシスタントとなります。1915年の「國民の創生」ではリンカーン暗殺犯のブースを演じています。この作品では助監督も務めています。
ウォルシュは1964年に引退するまで生涯に100本以上の映画を撮影しました。
主なジャンルはギャング、西部劇、フィルムノワールなどです。
ですが「いちごブロンド」などのドラマや「裸者と死者」などの戦争映画も撮っています。
Wikiを見るとエロール・フリン主演作を多く撮っているようですね。

ウォルシュの主な監督作品
1924年　バグダッドの盗賊　(サイレント)
1926年　栄光　(サイレント)
1939年　彼奴は顔役だ!
1941年　ハイ・シエラ
1941年　いちごブロンド
1941年　壮烈第七騎兵隊
1949年　白熱
1958年　裸者と死者

ちなみにウォルシュの写真を見ると眼帯をつけていますが、目が悪かったわけではないです。

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