映画
あらすじ
丸の内の会社に勤務するエリート社員、佐竹茂吉(佐分利信)は、会社にも個室をもち、自宅には住み込みの女中がいるが、長野出身で質素な生活を好む。妻の妙子(木暮実千代)とは見合い結婚で、寝室は別、空いた時間には洋書を読む。ブルジョワ出身の妙子はその生活を改めることなく、夫の質素さが野暮に見える。学生時代の友人たちである雨宮アヤ(淡島千景)、黒田高子(上原葉子)、姪っ子の山内節子(津島恵子)らと遊び歩いて、夫を「鈍感さん」と呼び、憂さをはらしている。茂吉はそんな妻を知りながらも、あえてとがめないようにしていた。ところが、節子が歌舞伎座の見合いの席から逃げ出したことをきっかけに、茂吉と妙子が衝突する。妙子は口をきかなくなり、あげくのはてに黙って神戸の友人のもとへ出かけてしまう・・・・・・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E8%8C%B6%E6%BC%AC%E3%81%AE%E5%91%B3 続く
配役
佐竹茂吉:佐分利信
妙子:木暮実千代
岡田登:鶴田浩二
平山定郎:笠智衆
雨宮アヤ:淡島千景
山内節子:津島恵子
山内千鶴:三宅邦子
山内直亮:柳永二郎
雨宮東一郎:十朱久雄
平山しげ:望月優子
山内幸二:設楽幸嗣
女中ふみ:小園蓉子
西銀座の女:志賀直津子
大川社長:石川欣一 (特別出演)
黒田高子:上原葉子 (特別出演) 他
1952年小津安二郎監督作品。
佐分利信主演。
特別出演の石川欣一は俳優ではなく、ジャーナリスト。
上原葉子は上原謙の奥さんで、加山雄三の母。女優業は結婚後のため既に引退しており、あくまで特別出演という扱い。
ラーメンを食べるシーン
この頃には既に庶民の食べるものだったんですね
なんか器に違和感を覚えますけど
本作ではタイトルのお茶漬だけじゃなく、トンカツなども出てきますし当時の食生活がわかります。
こちらはパチンコ
あんまり庶民の娯楽って認めたくないんですけど
まあこの時代には既にあったということです
映画だとみんな立ってやってますけど、こういうものだったのでしょうか。
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