アフィリエイト広告を利用しています
最新記事
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索
写真ギャラリー
タグクラウド
最新コメント
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
jimmy8989さんの画像
jimmy8989
プロフィール
リンク集
記事ランキング

2020年12月30日

On the Beach (1959) 渚にて




【中古】渚にて [DVD]/グレゴリー・ペック、エバ・ガードナー、スタンリー・クレイマー

価格:4,194円
(2020/12/30 09:37時点)
感想(0件)




Trailer


On_Beach_Opening_0.jpg


Plot

In early 1964, in the months following World War III, the conflict has devastated the entirety of the Northern Hemisphere, killing all humans after polluting the atmosphere with nuclear fallout. Air currents are slowly carrying the fallout south; the only areas still habitable are in the far reaches of the Southern Hemisphere.

Australian survivors detect an incomprehensible Morse code signal coming from the presumed dead West Coast of the United States. The American nuclear submarine, USS Sawfish, now under Royal Australian Navy command, is ordered to sail north and make contact with the sender of the Morse signal. The submarine is commanded by Capt Dwight Towers (Gregory Peck), who leaves behind a new friend, the alcoholic Moira Davidson (Ava Gardner).
・・・・・・・・・.

continue to https://en.wikipedia.org/wiki/On_the_Beach_(1959_film)



Cast

Gregory Peck as Commander Dwight Lionel Towers グレゴリー・ペック
Ava Gardner as Moira Davidson エヴァ・ガードナー
Fred Astaire as Julian Osborn フレッド・アステア
Anthony Perkins as Lieutenant Commander Peter Holmes アンソニー・パーキンス
Donna Anderson as Mary Holmes ドナ・アンダーソン

写真:



Academy Awards

Nominated
Best Score of Dramatic of Comedy picture
Best Film Editing


1959年の作品「渚にて」。スタンリー・クレイマー監督作品。
主演グレゴリー・ペック。
ネビル・シュートの同名の小説を原作としています。
たが原作者のシュートは小説から余りにも多くの点が変えられており、この映画化には不満だったそう。


これは何を描いているかといると、「核」です。
舞台は1964年、第三次世界大戦が勃発。核爆弾により北半球は壊滅し、そこの人々は死に絶えた。
居住可能な地域は南半球だけ。アメリカ西海岸からモールス信号が発信されているのが確認され、アメリカ海軍のタワーズ艦長らが、向かうも生存者は確認されなかった。
核汚染が南下しており、南半球の人類滅亡も避けられない状況になってくるのであった・・・という話。

1962年に核戦争寸前までいったキューバ危機というのがありまして、この話が必ずしも非現実的とは言えないことがありました。この映画は1959年、小説は1957年の発表ですのでキューバ危機が元になった話ではないんですが、現実的に核戦争が起こりかけた事実があります。
いつこうなってもおかしくない恐怖を描いたとも考えられます。

本作、小説でもそうですが最後は汚染が広まり、人々は死を選ぶ演出になっています。
実際ここまで広がったら、どうしようもないんですよね。放射能は問題ないレベルになるのは相当かかります。
迫り来る死にどう向き合っていくかというのも、みて考えさせられる。

映画の最後、横断幕に"There is still time..Brother"と出てくる。
まだ時間はあるという意味だが、これは見ている私たちに対するメッセージとしか思えない。
未だにアメリカなど大国は核を保有しているし、この映画にあるような危機が完全になくなったとは言い難いですからね。

内容は重いので、見るときはある程度覚悟して見ましょう。







【このカテゴリーの最新記事】
posted by jimmy8989 at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

認証コード: 必須項目

※画像の中の文字を半角で入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10439290
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン