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蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ （講談社文芸文庫） [ 室生 犀星 ] 価格:1,155円 (2020/12/28 15:10時点) 感想(1件)

映画全編

室生犀星の養母・赤井ハツをモデルとする赤座もんを主人公に、元々仲が良かったが、妹の妊娠を機に激しく対立する兄妹の複雑な愛情を描く。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%AB%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%86%E3%81%A8

もん：京マチ子
さん：久我美子
伊之吉：森雅之
赤座：山本礼三郎
りき：浦辺粂子
小畑：船越英二
鯛一：堀雄二
とき子婆さん：本間文子
貫一：潮万太郎
喜三：宮島健一
豊五郎：山田禅二
坊さん：河原侃二
茶店の客：高品格


監督：成瀬巳喜男
原作：室生犀星「あにいもうと」
脚本：水木洋子
音楽：斎藤一郎


1953年公開。京マチ子主演。
室生犀星の1934年発表の同名の小説が原作。
室生犀星の小説は見たことありませんが、詩は国語の教科書にも載ってるので、名前ぐらいは知ってるかもしれません。
タイトルのとおり兄と妹を描いた作品。
妊娠を期に2人が対立してしまうというもの。
難しい話ですね。