2010年11月12日
旧ソビエト連崩壊後のロシア在住のころ 第五章
初回お一人様、半額&送料無料なので買ってみようと思います。
富士フイルムのコラーゲンドリンク↓効果があるのか試してみます!
今日はまたロシア在住のころの違う話題を書いてみようと思います。
私は事故の後遺症で右半身が痺れ よく手や首、背中がつったりしますので
なかなかスムーズに文章が書けず長文に関しては更新が遅れます。
気持ちは どんどん書いて更新したいとこですが
文章力もあまりないため、書くのに時間がかかります(>。<)
このような事情ですので御理解のほど宜しくお願い致します。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
旧ソビエト連崩壊後のロシア在住のころ 第五章
私「この部屋は虫が多いなぁ。殺虫剤とか日本から持ってくればよかったよ。」
日本人のマサ「俺は前に来た時、色々持ってきたけど
ゴキブリホイホイなんて あっという間に満タンになるから
カネの無駄だと思って今回は持ってこなかったよ。」
私はゴキブリの卵を部屋の中でたくさん発見した。ゴキブリの子供がたくさん
産まれてくるのが怖くて潰そうと思ったが潰すのも気持ちが悪いし
紙で潰した場合、その触感がプチッと指先に
伝わるのが嫌で結局ライターで燃やす事にした。
紙とライターは当時貴重でトイレットペーパーがない時は
雑誌や新聞でお尻を拭いてよく切れたりしていた。これがまたかなり痛い(ノД`)
切れたお尻に持参してきたメンソレータムをぬると効果抜群!治ります!
ただし お尻がスースーしすぎて、鳥肌バリバリ立ちます(* ̄▼ ̄*)ノ"
体温5度くらい下がった感じ。外の気温は冬は−15度で暖かいほう。
メンソレータムをお尻にぬったら−20度は覚悟しておいた方がいいと思い
それを口実に「体を温めるんだー」と言いながら
よく酒を飲んでいた私はバカ丸出しだった( ̄▽ ̄;)
もちろん綺麗にしたお尻にぬらないとバイ菌入ります。
なんか、変な話に飛んでしまったけど・・・・(= ̄∇ ̄=)
私は思った。なんで硬い紙の切れ端を
トイレットペーパー代わりに使っているのか!┌(* ̄0 ̄)┐
「私のこの生活はいったい何なんだーっ!」といつも心の中だけで叫んでいた。
早く日本に帰りたいと いつも思っていた。
ゴキブリの卵をライターで燃やす計画は部屋の中で実行した。
周囲に日本人のメンバーが数人いる中、日本人のマサが突然叫んだ!
マサ「うわぁぁぁあ〜〜。」
私「おっ、脅かすなよ!ビックリしたなー。ゴキブリ見ていちいち騒ぐなよ!」
マサ「暴発して飛び跳ねたゴキブリの卵が目に入ったぁー!」
卵は火で燃やし始めると中の温度が上がり暴発するのである。
私は知らなかった。ゴキブリの卵を燃やすのは今は仕方のないこと。
パチッ!パチッ!と大きな音でポップコーンのように飛び跳ねるのである。
私は申し訳ないと思い謝りながらもライターで燃やす手は止めなかった。
私「とりあえず、これ全部燃やしたら止めるから。我慢してくれっ!」
私はゴキブリ退治で忙しく 他に退治する方法はないか
考えながら燃やしていたが やはり思い浮かばなかった。
マサは持参していた目薬をさして とりあえず大人しくなった。
その時だった。誰かがドアのベルを鳴らした。
開けてみるとロシア人のウォーバだった。
ロシア人のウォーバ
「元気だったか?今日はこの前 言っていた殺虫剤を持ってきた。
遠慮しないで使ってくれ。使い方に気をつけないと息が止まるぞ!
出来ればマスクが必要だが残念ながらガスマスクは持ってないから
マスクの方は貸す事が出来ない。マスクなしで頑張ってくれ!」
私「ガスマスクがないと危ない殺虫剤?!どうやって使うの?」
ウォーバ「この殺虫剤は武器にもなるんだ。直接人にかければ
窒息するくらい強力な物だから虫なんて全部死んじまうさ!
アハハハハハ〜(爆笑)」
ウォーバは爆笑していた。
彼は少しアル中っぽく ちょっと抜けた事をたまに言う男だった。
酒の飲みすぎで まともな判断が出来なくなってるんだろうと私は思った( ̄▼ ̄*)
事実かどうか分からないが噂によると この殺虫剤は噴射と同時に
周囲の酸素を全部取り込んで消すらしい。
だから近くにいる人や動物が窒息して死に至るという事らしい。
ただこの噂は酔っ払いのロシア人が言っていた事なので
半分嘘のような気もするが軍人にカネを貸した代わりに
軍人が置いていった物だったらしい。
私は思った。何の為に軍人は殺虫剤を置く必要があったのか?!
担保のつもりだったのか?!なんか理解できず私も爆笑していた。
この時代のロシアは嘘が本当に多かった。
人を騙すのは当たり前のような人間もかなり多かった。
因みに私の身内はかなり仲良くしていたロシア人に
日本円で500万円、騙し取られたという実話がある。
正直どれを信じていいのか私たちは分からなかった。
日本人のエイちゃん「笑ってる場合じゃないだろー。これマジで使うの?」
私「これを使ったあとの食器類とか普通の洗浄じゃダメなんじゃないの?」
武器にも代わる殺人殺虫剤の詳しい使用後の事はウォーバもよく知らなかった。
ただ一つだけ分かってる事は殺虫剤を使う時は本来ならガスマスクが必要だということ。
ガスマスクというと私が一番先に思い浮かぶのはアニメのルパン三世でたまに
ルパンがガスマスク付けていたなぁーって事とアフリカのエボラ出血熱の時に
全員の医師がガスマスクみたいなのを付けて完全武装していた写真。
ガスマスクと言えば これしか思い浮かばない。
うわっ!エボラ出血熱っ!マジで恐いー( ̄Д ̄;
おっと!話しがズレそうになった。。。。
ウォーバは殺虫剤を使ったあと どうなるかよく知らなくても
とりあえず虫が死ねばいいだろーという軽い考えでマスクなしで
殺人殺虫剤を勧めてきた。彼は殺虫剤を置いたら千鳥足で帰っていった( ̄w ̄)プッ。
私「酔っ払いの言う事は聞かない方がいい。間違いなく死ぬぞ!」
マサ「俺が殺虫剤を後退りしながら小走りでスプレーして部屋を出て
あとで掃除するって事で使ってみない?やっぱ虫が多すぎるよ!」
エイちゃん「レストランに日本人のDさんが働いているから
何か日本から持ってきてるかもしれないから
使う前に一度Dさんに聞いてからで遅くないんじゃないの?」
マサは早く殺虫剤を使ってゴキブリを全滅させたかった。
マサの心の中はゴキブリの卵が暴発し目に入ったあの怒りがおさまらなかったのである。
間違いなく、私のせいである。( ̄m ̄〃)ププッ!
笑っちゃいけないと思いながらも私は笑っていた。悪い女だっ!(¬w¬*)
当時のロシアでは娯楽が酒か煙草かチェスくらいしかないので
人の不幸を見ると心の中では悪いと思いつつ、どうしても笑ってしまうのだ。
多分、これは人間の心理として何かあるのだろうと、私は勝手に思っていた。
私たちはエイちゃんの言う通り 殺虫剤の使用をとりあえず止めた。
それからまた千鳥足で帰ったはずのウォーバが違う物を持って戻ってきた。
私「あれ?!また あいつ 来たぞ!( ̄∇ ̄)」
ウォーバが持ってきた物は意外な物で私が日本に持ち帰りたいと思えるような武器だった。
銃刀法違反で間違いなく逮捕される物だったので持ち帰る事は出来なかった。
夜の外出はほとんどしないようにしていたが どうしてもしないといけない時、
必ずこれを持ち歩くようにした。もちろん外出は一人では絶対にしない。
必ず数人で夜は外出するようにしていた。
外は食べ物に困ったホームレスの山になっていた。
病気も流行していたので映画の13日の金曜日に出てくる
本物のジェイソンみたいな怖い人間を私は何人も見た。
私はメンバーに言った。「あいつらはウィルステロだっ!近づくと感染させられるぞ!」
下手な武器よりもウィルスは目に見えないぶん本当に怖かった。
男も女もジェイソンみたいなのが いっぱいいた。
ジェイソンを追い払うのに 万が一襲われそうになったら この武器が使える。
私はそう思ったのでウォーバが持ってきた この武器を持ち歩いた。
そして夕方、暗くなりかけた時に事件が起こった。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
次回の予告編:ジェイソンの正体とは一体なにか?!
なぜ私がロシアに行く事になったのか?!
武器の正体とは一体何だったのか?!
この続きはまた来週から再来週くらいに時間が出来た時に書きます。
富士フイルムのコラーゲンドリンク↓効果があるのか試してみます!
今日はまたロシア在住のころの違う話題を書いてみようと思います。
私は事故の後遺症で右半身が痺れ よく手や首、背中がつったりしますので
なかなかスムーズに文章が書けず長文に関しては更新が遅れます。
気持ちは どんどん書いて更新したいとこですが
文章力もあまりないため、書くのに時間がかかります(>。<)
このような事情ですので御理解のほど宜しくお願い致します。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
旧ソビエト連崩壊後のロシア在住のころ 第五章
私「この部屋は虫が多いなぁ。殺虫剤とか日本から持ってくればよかったよ。」
日本人のマサ「俺は前に来た時、色々持ってきたけど
ゴキブリホイホイなんて あっという間に満タンになるから
カネの無駄だと思って今回は持ってこなかったよ。」
私はゴキブリの卵を部屋の中でたくさん発見した。ゴキブリの子供がたくさん
産まれてくるのが怖くて潰そうと思ったが潰すのも気持ちが悪いし
紙で潰した場合、その触感がプチッと指先に
伝わるのが嫌で結局ライターで燃やす事にした。
紙とライターは当時貴重でトイレットペーパーがない時は
雑誌や新聞でお尻を拭いてよく切れたりしていた。これがまたかなり痛い(ノД`)
切れたお尻に持参してきたメンソレータムをぬると効果抜群!治ります!
ただし お尻がスースーしすぎて、鳥肌バリバリ立ちます(* ̄▼ ̄*)ノ"
体温5度くらい下がった感じ。外の気温は冬は−15度で暖かいほう。
メンソレータムをお尻にぬったら−20度は覚悟しておいた方がいいと思い
それを口実に「体を温めるんだー」と言いながら
よく酒を飲んでいた私はバカ丸出しだった( ̄▽ ̄;)
もちろん綺麗にしたお尻にぬらないとバイ菌入ります。
なんか、変な話に飛んでしまったけど・・・・(= ̄∇ ̄=)
私は思った。なんで硬い紙の切れ端を
トイレットペーパー代わりに使っているのか!┌(* ̄0 ̄)┐
「私のこの生活はいったい何なんだーっ!」といつも心の中だけで叫んでいた。
早く日本に帰りたいと いつも思っていた。
ゴキブリの卵をライターで燃やす計画は部屋の中で実行した。
周囲に日本人のメンバーが数人いる中、日本人のマサが突然叫んだ!
マサ「うわぁぁぁあ〜〜。」
私「おっ、脅かすなよ!ビックリしたなー。ゴキブリ見ていちいち騒ぐなよ!」
マサ「暴発して飛び跳ねたゴキブリの卵が目に入ったぁー!」
卵は火で燃やし始めると中の温度が上がり暴発するのである。
私は知らなかった。ゴキブリの卵を燃やすのは今は仕方のないこと。
パチッ!パチッ!と大きな音でポップコーンのように飛び跳ねるのである。
私は申し訳ないと思い謝りながらもライターで燃やす手は止めなかった。
私「とりあえず、これ全部燃やしたら止めるから。我慢してくれっ!」
私はゴキブリ退治で忙しく 他に退治する方法はないか
考えながら燃やしていたが やはり思い浮かばなかった。
マサは持参していた目薬をさして とりあえず大人しくなった。
その時だった。誰かがドアのベルを鳴らした。
開けてみるとロシア人のウォーバだった。
ロシア人のウォーバ
「元気だったか?今日はこの前 言っていた殺虫剤を持ってきた。
遠慮しないで使ってくれ。使い方に気をつけないと息が止まるぞ!
出来ればマスクが必要だが残念ながらガスマスクは持ってないから
マスクの方は貸す事が出来ない。マスクなしで頑張ってくれ!」
私「ガスマスクがないと危ない殺虫剤?!どうやって使うの?」
ウォーバ「この殺虫剤は武器にもなるんだ。直接人にかければ
窒息するくらい強力な物だから虫なんて全部死んじまうさ!
アハハハハハ〜(爆笑)」
ウォーバは爆笑していた。
彼は少しアル中っぽく ちょっと抜けた事をたまに言う男だった。
酒の飲みすぎで まともな判断が出来なくなってるんだろうと私は思った( ̄▼ ̄*)
事実かどうか分からないが噂によると この殺虫剤は噴射と同時に
周囲の酸素を全部取り込んで消すらしい。
だから近くにいる人や動物が窒息して死に至るという事らしい。
ただこの噂は酔っ払いのロシア人が言っていた事なので
半分嘘のような気もするが軍人にカネを貸した代わりに
軍人が置いていった物だったらしい。
私は思った。何の為に軍人は殺虫剤を置く必要があったのか?!
担保のつもりだったのか?!なんか理解できず私も爆笑していた。
この時代のロシアは嘘が本当に多かった。
人を騙すのは当たり前のような人間もかなり多かった。
因みに私の身内はかなり仲良くしていたロシア人に
日本円で500万円、騙し取られたという実話がある。
正直どれを信じていいのか私たちは分からなかった。
日本人のエイちゃん「笑ってる場合じゃないだろー。これマジで使うの?」
私「これを使ったあとの食器類とか普通の洗浄じゃダメなんじゃないの?」
武器にも代わる殺人殺虫剤の詳しい使用後の事はウォーバもよく知らなかった。
ただ一つだけ分かってる事は殺虫剤を使う時は本来ならガスマスクが必要だということ。
ガスマスクというと私が一番先に思い浮かぶのはアニメのルパン三世でたまに
ルパンがガスマスク付けていたなぁーって事とアフリカのエボラ出血熱の時に
全員の医師がガスマスクみたいなのを付けて完全武装していた写真。
ガスマスクと言えば これしか思い浮かばない。
うわっ!エボラ出血熱っ!マジで恐いー( ̄Д ̄;
おっと!話しがズレそうになった。。。。
ウォーバは殺虫剤を使ったあと どうなるかよく知らなくても
とりあえず虫が死ねばいいだろーという軽い考えでマスクなしで
殺人殺虫剤を勧めてきた。彼は殺虫剤を置いたら千鳥足で帰っていった( ̄w ̄)プッ。
私「酔っ払いの言う事は聞かない方がいい。間違いなく死ぬぞ!」
マサ「俺が殺虫剤を後退りしながら小走りでスプレーして部屋を出て
あとで掃除するって事で使ってみない?やっぱ虫が多すぎるよ!」
エイちゃん「レストランに日本人のDさんが働いているから
何か日本から持ってきてるかもしれないから
使う前に一度Dさんに聞いてからで遅くないんじゃないの?」
マサは早く殺虫剤を使ってゴキブリを全滅させたかった。
マサの心の中はゴキブリの卵が暴発し目に入ったあの怒りがおさまらなかったのである。
間違いなく、私のせいである。( ̄m ̄〃)ププッ!
笑っちゃいけないと思いながらも私は笑っていた。悪い女だっ!(¬w¬*)
当時のロシアでは娯楽が酒か煙草かチェスくらいしかないので
人の不幸を見ると心の中では悪いと思いつつ、どうしても笑ってしまうのだ。
多分、これは人間の心理として何かあるのだろうと、私は勝手に思っていた。
私たちはエイちゃんの言う通り 殺虫剤の使用をとりあえず止めた。
それからまた千鳥足で帰ったはずのウォーバが違う物を持って戻ってきた。
私「あれ?!また あいつ 来たぞ!( ̄∇ ̄)」
ウォーバが持ってきた物は意外な物で私が日本に持ち帰りたいと思えるような武器だった。
銃刀法違反で間違いなく逮捕される物だったので持ち帰る事は出来なかった。
夜の外出はほとんどしないようにしていたが どうしてもしないといけない時、
必ずこれを持ち歩くようにした。もちろん外出は一人では絶対にしない。
必ず数人で夜は外出するようにしていた。
外は食べ物に困ったホームレスの山になっていた。
病気も流行していたので映画の13日の金曜日に出てくる
本物のジェイソンみたいな怖い人間を私は何人も見た。
私はメンバーに言った。「あいつらはウィルステロだっ!近づくと感染させられるぞ!」
下手な武器よりもウィルスは目に見えないぶん本当に怖かった。
男も女もジェイソンみたいなのが いっぱいいた。
ジェイソンを追い払うのに 万が一襲われそうになったら この武器が使える。
私はそう思ったのでウォーバが持ってきた この武器を持ち歩いた。
そして夕方、暗くなりかけた時に事件が起こった。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
次回の予告編:ジェイソンの正体とは一体なにか?!
なぜ私がロシアに行く事になったのか?!
武器の正体とは一体何だったのか?!
この続きはまた来週から再来週くらいに時間が出来た時に書きます。