2010年11月05日
旧ソビエト連崩壊後のロシア在住のころ 第2章
昨夜の息子はミオクロヌス癲癇発作が少し出ていて苦しそうでした。
パニックは一昨日は凄かったけど昨夜はかなり軽めで終わりました。
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旧ソビエト連崩壊後のロシア在住のころ 第2章
昨日の続きを書きます。
ロシアでは当時かなり貧困な人々が多く お金がある人は仕事に成功してる一部の人間か
マフィアか国家権力がある人間など限られた人たちだけでした。
性病である梅毒も流行していて とても危険な国でした。
指の小さな傷口からバスなどの手摺り経由に梅毒感染者も多くロシアだけでなく
日本でも数年前から比べると色々な性病が増えてるそうです。
色々調べたら梅毒は性交渉をしなくても毛根から皮膚感染する場合があるそうです。
梅毒以外でも皮膚感染をする性病はいくつかありました。
私はロシア在住をキッカケに潔癖症に近い性格になってしまいました。
私はロシア人から見たら ただの外国人でしかないので当時は狙われる危険な対象でした。
必ずロシア人は当時、外国人を見ると「どこの国の人間だ?」と聞いてきます。
私は必ず「中国の北京出身だ」と嘘をついていました。
当時、ロシアには多くの中国人留学生が仕事をしに来ていました。
私は自分が日本人だと周囲に知られすぎると 身の危険があると感じたので
中国人留学生に混じって うまく誤魔化して生活していました。
町は小さいので大学に日本人が通学しているという噂は一部に知れ渡りました。
私が住んでいた部屋だけは他の家にはない防弾扉で鍵が何個も付いている部屋でした。
アパートのような集合住宅で最上階にあって防弾扉というのは ここしかありません。
夜はどこのアパートも電気は付いていません。なぜなら電球は高価な物だったからです。
100円ライターを持ってるだけで「こいつはスゴイ!金持ちだな!」と言われる時代でした。
コカ・コーラを飲めば「その瓶をくれないか?」と大人も子供も言い寄って来ます。
アパートに住んでいた時、私の部屋は真ん中で数人の日本人が出入りしていました。
左隣は軍人の夫と妻と娘、右隣は職業不詳の男でベランダに間違いなく猫を何匹も
殺して剥がした猫の毛皮が干してある家で ここから事件が起こりました。
続きはまた明日に書きます。
パニックは一昨日は凄かったけど昨夜はかなり軽めで終わりました。
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旧ソビエト連崩壊後のロシア在住のころ 第2章
昨日の続きを書きます。
ロシアでは当時かなり貧困な人々が多く お金がある人は仕事に成功してる一部の人間か
マフィアか国家権力がある人間など限られた人たちだけでした。
性病である梅毒も流行していて とても危険な国でした。
指の小さな傷口からバスなどの手摺り経由に梅毒感染者も多くロシアだけでなく
日本でも数年前から比べると色々な性病が増えてるそうです。
色々調べたら梅毒は性交渉をしなくても毛根から皮膚感染する場合があるそうです。
梅毒以外でも皮膚感染をする性病はいくつかありました。
私はロシア在住をキッカケに潔癖症に近い性格になってしまいました。
私はロシア人から見たら ただの外国人でしかないので当時は狙われる危険な対象でした。
必ずロシア人は当時、外国人を見ると「どこの国の人間だ?」と聞いてきます。
私は必ず「中国の北京出身だ」と嘘をついていました。
当時、ロシアには多くの中国人留学生が仕事をしに来ていました。
私は自分が日本人だと周囲に知られすぎると 身の危険があると感じたので
中国人留学生に混じって うまく誤魔化して生活していました。
町は小さいので大学に日本人が通学しているという噂は一部に知れ渡りました。
私が住んでいた部屋だけは他の家にはない防弾扉で鍵が何個も付いている部屋でした。
アパートのような集合住宅で最上階にあって防弾扉というのは ここしかありません。
夜はどこのアパートも電気は付いていません。なぜなら電球は高価な物だったからです。
100円ライターを持ってるだけで「こいつはスゴイ!金持ちだな!」と言われる時代でした。
コカ・コーラを飲めば「その瓶をくれないか?」と大人も子供も言い寄って来ます。
アパートに住んでいた時、私の部屋は真ん中で数人の日本人が出入りしていました。
左隣は軍人の夫と妻と娘、右隣は職業不詳の男でベランダに間違いなく猫を何匹も
殺して剥がした猫の毛皮が干してある家で ここから事件が起こりました。
続きはまた明日に書きます。