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2022年12月25日
12月26日のFX自動売買 M と W
ポルシェ初の極小ディスプレイを搭載!? ポルシェ マカン次期型EV
デュアルモーターにより、最高出力603ps、最大トルクは1000Nmを発生!
ポルシェは現在、エントリークロスオーバーSUV『マカン』次期型EVバージョンを開発中だが、その最新プロトタイプを捉えるとともに、インテリアの初めて鮮明に撮影した。
開いた窓から撮影した画像は、助手席側からのキャビン内の様子だ。ドライバーと助手席の間にはインフォテイメントスクリーンを配置、ステアリングホイールの後ろにはフルデジタルインストルメントクラスターが確認できる。一方窓が閉じたまま撮影されたショットでは、ダッシュボードのカモフラージュ用ファブリックが取られ、半円のインストルメントクラスター上部輪郭が見えるほか、ポルシェのスポーツクロノパッケージに装備されたアナログ時計が確認できる。
注目はインストルメント クラスターの前方、ステアリング ホイールのハブのすぐ上に位置する突起物だ。はっきりとはわからないが、非常にコンパクトなディスプレイの可能性がある。残念ながら何が表示されているかはわからないが、充電状態のゲージから、高度な運転支援機能のためのドライバーとの新しい形式のコミュニケーションまで想像力を掻き立てられる。
市販型では、アウディと共同開発する「PPE」プラットフォームを採用、100kWhのバッテリーパックに対応するように開発されており、使用可能容量は96〜98kWhで、270kW以上の急速充電に対応する。またデュアルモーターのセットアップにより、最高出力は603ps、最大トルクは1,000Nmを発揮するとみられるほか、後輪駆動となるシングルモーターバージョンも計画されている。
マカンEVの重量はまだ確認されていないが、同ブランドではリアアクスルに52%のスポーティな「リアバイアス・ディストリビューション」を提供すると述べており、トラクションが向上するとみられる。
マカンEVのワールドプレミアは、VWグループのソフトウェアチームのトラブルにより遅れがでており、2024年内となりそうで、ガソリン燃料バージョンは、ポルシェがPPEベースの電気モデルを独占的に提供する前に、数年間販売される予定となっている。
by CARSMEET web編集
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デュアルモーターにより、最高出力603ps、最大トルクは1000Nmを発生!
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注目はインストルメント クラスターの前方、ステアリング ホイールのハブのすぐ上に位置する突起物だ。はっきりとはわからないが、非常にコンパクトなディスプレイの可能性がある。残念ながら何が表示されているかはわからないが、充電状態のゲージから、高度な運転支援機能のためのドライバーとの新しい形式のコミュニケーションまで想像力を掻き立てられる。
市販型では、アウディと共同開発する「PPE」プラットフォームを採用、100kWhのバッテリーパックに対応するように開発されており、使用可能容量は96〜98kWhで、270kW以上の急速充電に対応する。またデュアルモーターのセットアップにより、最高出力は603ps、最大トルクは1,000Nmを発揮するとみられるほか、後輪駆動となるシングルモーターバージョンも計画されている。
マカンEVの重量はまだ確認されていないが、同ブランドではリアアクスルに52%のスポーティな「リアバイアス・ディストリビューション」を提供すると述べており、トラクションが向上するとみられる。
マカンEVのワールドプレミアは、VWグループのソフトウェアチームのトラブルにより遅れがでており、2024年内となりそうで、ガソリン燃料バージョンは、ポルシェがPPEベースの電気モデルを独占的に提供する前に、数年間販売される予定となっている。
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2022年12月23日
12月23日のFX自動売買 M と W
ザガート、アルファロメオ『ジュリア』のクーペを1台製作…540馬力ツインターボ搭載
イタリアのカロッツエリアのザガートは12月20日、1台限りの2ドアクーペ、アルファロメオ『ジュリアSWBザガート』(Alfa Romeo Giulia SWB Zagato)を欧州で発表した。
ザガートは1919年、イタリア・ミラノに設立された。航空機の機体開発から得た軽量設計ノウハウを生かし、1929年にアルファロメオ『6C 1750 GS』、1932年にアルファロメオ『8C 2300』など、数多くの名車を送り出してきた名門だ。アストンマーチンやマセラティとのコラボレーションでも、その名を世界に知らしめた。
アルファロメオ ジュリアSWBザガートは、ドイツ在住のザガートのコレクターのために生産されたワンオフモデルだ。車台は、アルファロメオの4ドアセダン『ジュリア』をベースとし、車名の「SWB」が意味するように、ホイールベースを短縮した。この車台に、カーボンファイバー製の2ドアクーペボディを組み合わせた。
パワートレインには、ジュリアの高性能グレードの『ジュリアGTAm』用を搭載する。オールアルミ製の2.9リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力540hpを発生する。トランスミッションは6速MTだ。
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アルファロメオ ジュリアSWBザガートは、ドイツ在住のザガートのコレクターのために生産されたワンオフモデルだ。車台は、アルファロメオの4ドアセダン『ジュリア』をベースとし、車名の「SWB」が意味するように、ホイールベースを短縮した。この車台に、カーボンファイバー製の2ドアクーペボディを組み合わせた。
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2022年12月22日
12月22日のFX自動売買 M と W
1600馬力の10台限定モデル、ブガッティ『チェントディエチ』、最後の1台を出荷
ブガッティは12月19日、世界限定10台の新型ハイパーカー『チェントディエチ』(Bugatti Centodieci)の最後の1台を出荷した、と発表した。
◆クォーツホワイトの外装にライトブルー内装の組み合わせ
チェントディエチは、ブガッティの創業110周年記念モデルであり、ブガッティが1990年代に生産した『EB110』へのオマージュとして開発された。車名のチェントディエチとは、イタリア語で110を意味している。
限定生産10台の最後の1台となったのは、クォーツホワイトのボディカラーを基調に、ブラックカーボン仕上げのボディ下部やマットブラック塗装のフロントグリルを備えたモデル。ライトブルー仕上げのブレーキキャリパーと、ブラックカーボン製リアウィングに配されたライトブルーの車名ロゴは、EB110を連想させるものだ。ブガッティによると、このブルーはEB110が生産された当時の「ブガッティブルー」を再解釈した色になるという。
インテリアは、ライトブルーのスポーツレザー仕上げが特長だ。シート、ルーフライナー、ドアパネル、センターコンソール、フロアマットには、四角形のパターンをあしらっている。
◆EB110のモチーフを再現したエクステリア
ブガッティによると、チェントディエチの開発と設計に関しては、多くの技術的課題に直面したという。EB110は1980年代後半に開発されており、非常にフラットで、くさび形の古典的デザインが特長だ。一方、チェントディエチのベース車両のシロンは、複雑なエアロダイナミクスフォルムを備えており、シロンベースでEB110のようなデザインを構築することに苦労したという。
フロントには、馬蹄形のラジエーターグリルを装着した。新開発のフロントスポイラーは、フロントバンパーの3分割エアインテークに似合うようにデザインされた。ノーズは非常に低く、象徴的なブガッティホースシューは、低いノーズに合わせて小型化された。これらのデザイン要素により、EB110のモチーフを再現しているという。LEDデイタイムランニングライトを組み込んだヘッドランプは、スリムなデザインが特長だ。
ボディサイドでは、BピラーのCラインが、シロンよりも大幅にコンパクト化された。5つの丸型エアインサートを、ダイヤモンドの形で配置した。W16気筒エンジンの冷却に、充分なエアインテークを備えている。
◆0〜100km/h加速2.4秒で最高速は380km/h
チェントディエチのミッドシップに搭載されるパワートレインは、『シロン』の8.0リットルW16気筒+4ターボがベースのエンジンだ。オイルクーラーに吸気口を追加することにより、エンジンの冷却性能を引き上げるなどの専用チューンを受けた。最大出力は1500hp/6700rpmから、1600hp/7000rpmに、100hp向上している。
トランスミッションは7速デュアルクラッチ「DSG」で、駆動方式は4WDだ。チェントディエチはシロンに対して20kg軽量化されており、0〜100km/h加速2.4秒、0〜200km/h加速6.1秒、0〜300km/h加速13.1秒の性能を発揮する。最高速は、380km/h(リミッター作動)を可能にしている。
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チェントディエチは、ブガッティの創業110周年記念モデルであり、ブガッティが1990年代に生産した『EB110』へのオマージュとして開発された。車名のチェントディエチとは、イタリア語で110を意味している。
限定生産10台の最後の1台となったのは、クォーツホワイトのボディカラーを基調に、ブラックカーボン仕上げのボディ下部やマットブラック塗装のフロントグリルを備えたモデル。ライトブルー仕上げのブレーキキャリパーと、ブラックカーボン製リアウィングに配されたライトブルーの車名ロゴは、EB110を連想させるものだ。ブガッティによると、このブルーはEB110が生産された当時の「ブガッティブルー」を再解釈した色になるという。
インテリアは、ライトブルーのスポーツレザー仕上げが特長だ。シート、ルーフライナー、ドアパネル、センターコンソール、フロアマットには、四角形のパターンをあしらっている。
◆EB110のモチーフを再現したエクステリア
ブガッティによると、チェントディエチの開発と設計に関しては、多くの技術的課題に直面したという。EB110は1980年代後半に開発されており、非常にフラットで、くさび形の古典的デザインが特長だ。一方、チェントディエチのベース車両のシロンは、複雑なエアロダイナミクスフォルムを備えており、シロンベースでEB110のようなデザインを構築することに苦労したという。
フロントには、馬蹄形のラジエーターグリルを装着した。新開発のフロントスポイラーは、フロントバンパーの3分割エアインテークに似合うようにデザインされた。ノーズは非常に低く、象徴的なブガッティホースシューは、低いノーズに合わせて小型化された。これらのデザイン要素により、EB110のモチーフを再現しているという。LEDデイタイムランニングライトを組み込んだヘッドランプは、スリムなデザインが特長だ。
ボディサイドでは、BピラーのCラインが、シロンよりも大幅にコンパクト化された。5つの丸型エアインサートを、ダイヤモンドの形で配置した。W16気筒エンジンの冷却に、充分なエアインテークを備えている。
◆0〜100km/h加速2.4秒で最高速は380km/h
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2022年12月21日
12月21日のFX自動売買 M と W
544馬力のEVポリス仕様、BMW i4 M50 がベースのACシュニッツァー
ACシュニッツァー(AC Schnitzer)は12月3日、BMWの4ドアクーペEV『i4 M50』をベースにした警察仕様を、エッセンモーターショー2022で初公開した。
エッセンモーターショーは2004年から「TUNE IT! SAFE!」と題したキャンペーンを展開している。「違法チューニングは愛車を壊す可能性があるし、交通安全上、とても危険なのでやめよう」との趣旨だ。このキャンペーンを、ドイツ警察と連邦交通省が全面的にバックアップしている。このキャンペーンに賛同したドイツの有名チューナーが、毎年個性的なポリスカーを製作している。
今年はACシュニッツァーが、最大出力544hpのツインモーターを搭載するBMW i4 M50をカスタマイズして、ポリスカー仕様に仕立てた。Hellaが手がけた警察車両向けのフラッシュライトシステムが装備された。イエローとブルーの車体ラッピングと「POLIZEI」のデカールによって、ポリスカー仕様に変身させている。
空力面に関しては、フロントにACシュニッツァーのフロントスポイラーエレメント、フロントスプリッターを装着した。リアには、ルーフスポイラー、カーボン製リアスポイラー、リアサイドウィングを装着。ボディサイドには、ACシュニッツァーのデザインパッケージを採用する。ACシュニッツァーの20インチアルミホイールとスプリングキットも装着している。
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今年はACシュニッツァーが、最大出力544hpのツインモーターを搭載するBMW i4 M50をカスタマイズして、ポリスカー仕様に仕立てた。Hellaが手がけた警察車両向けのフラッシュライトシステムが装備された。イエローとブルーの車体ラッピングと「POLIZEI」のデカールによって、ポリスカー仕様に変身させている。
空力面に関しては、フロントにACシュニッツァーのフロントスポイラーエレメント、フロントスプリッターを装着した。リアには、ルーフスポイラー、カーボン製リアスポイラー、リアサイドウィングを装着。ボディサイドには、ACシュニッツァーのデザインパッケージを採用する。ACシュニッツァーの20インチアルミホイールとスプリングキットも装着している。
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2022年12月20日
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670馬力のマッスルEV、ダッジ『チャージャー』の未来を提示…CES 2023
ステランティスは12月15日、米国ラスベガスで2023年1月5日に開幕するCES 2023に、ダッジブランドの高性能EVコンセプト『チャージャー・デイトナ SRT BEV』を出展すると発表した。
このコンセプトカーは、ダッジブランドのマッスルカー、『チャージャー』にパワフルなEVパワートレインを搭載したモデル。400Vのシステムが搭載されており、モーターは最大出力670hpを可能にしている。
ダッジは、チャージャー・デイトナ SRT BEVで、「eマッスルカー」の姿を提示する。排出ガスゼロのパワートレインを備えた車両で、ダッジのEVの未来をお見せする、としている。
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このコンセプトカーは、ダッジブランドのマッスルカー、『チャージャー』にパワフルなEVパワートレインを搭載したモデル。400Vのシステムが搭載されており、モーターは最大出力670hpを可能にしている。
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2022年12月19日
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F1由来の電動ターボPHEVは680馬力…メルセデスAMG『C63』ワゴン新型、欧州発売へ
メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMG(Mercedes-AMG)は12月14日、『C63 S Eパフォーマンス・ステーションワゴン』(Mercedes-AMG C 63 S E PERFORMANCE SEDAN)を欧州市場で発売すると発表した。
ベースは、新型メルセデスベンツ『Cクラス・ステーションワゴン』で、C63 S Eパフォーマンス・ステーションワゴンは、新型の頂点に立つ高性能な「63」モデルだ。車名の「Eパフォーマンス」は、メルセデスAMGの新たな電動化テクノロジーを意味している。
従来型のメルセデスAMG『C63ステーションワゴン』には、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載していた。頂点に位置する「S」モデルの『C63 Sステーションワゴン』の場合、最大出力510hp、最大トルク71.4kgmを獲得していた。
◆2.0リットル直列4気筒エンジンにダウンサイズ
これに対して、新型のC63 S Eパフォーマンス・ステーションワゴンでは、エンジンのダウンサイズを一気に進め、排気量2.0リットルの直列4気筒ガソリンエンジンを搭載する。従来型の4.0リットルV8から、排気量、気筒数ともに半減となる。
排気量2.0リットルの直列4気筒エンジンで、従来型を上回る性能を実現するために、メルセデスAMGはF1譲りのEパフォーマンステクノロジーを導入した。「AMGパフォーマンスハイブリッド」を、電動ターボ付きの4気筒ガソリンエンジンに組み合わせる。
この2.0リットルエンジンは、メルセデスAMGの横置きエンジンのコンパクトパフォーマンスモデル、「45」シリーズに搭載されている「M139」型エンジンがベースとなる。メルセデスAMGは、このエンジンに設計変更を加えて縦置きにした上で、パフォーマンスを大幅に向上させた、と自負する。
◆F1のノウハウが導入された電動ターボ
新しいエンジンの特徴は、電動ターボチャージャーだ。この技術はF1からのフィードバックで、「MGU-H(モータージェネレーターユニットヒート)」と呼ばれる。電動ターボチャージャーは、低いピークパワーの小型ターボチャージャーと、ピークパワーが高い大型ターボチャージャーの弱点を解消するという。
この電動ターボチャージャーシステムでは、40mmの小型の電気モーターが、排気ガス側のタービンホイールと外気のコンプレッサーホイールの間に位置するターボチャージャーシャフトに装着されている。モーターは電子制御によって、ターボチャージャーシャフトを駆動し、コンプレッサーホイールを回転させる。ターボチャージャーの電動化によって、アイドリング領域でのレスポンスが大幅に向上し、エンジン回転全域でのレスポンスも高まるという。
その結果、エンジンはアクセルペダルにさらに素早く反応し、ドライビングフィールは大幅にダイナミックで機敏になる、と自負する。さらに、ターボチャージャーの電動化により、低回転域でより高いトルクが可能になり、俊敏性が向上し、停止状態からの加速性能がアップするという。
◆0〜100km/h加速3.4秒で最高速は270km/h
また、ドライバーがアクセルペダルから足を離したり、ブレーキペダルを踏んだりしても、電動ターボチャージャーは常にブースト圧を維持できるため、ダイレクトなレスポンスが維持される。電動ターボチャージャーは400ボルトで作動。最大15万rpmで回転し、空気の流れを速める。
新型の場合、2.0リットルの直列4気筒ガソリンエンジンをフロントに搭載する。新エンジンには、電動ターボチャージャーが装着され、最大出力は量産4気筒エンジンで世界最強の476hp/6750rpmを発生する。最大トルク55.6kgm/5250〜5500rpmを引き出す。リアアクスルには、最大出力204hpの電気モーターを搭載。プラグインハイブリッド(PHEV)システム全体で、680hpのパワーと104kgmのトルクを獲得する。
トランスミッションは9速の「AMG SPEEDSHIFT MCT 9G」。駆動方式は4WDの「AMGパフォーマンス4MATIC+」。0〜100km/h加速は3.4秒で駆け抜け、最高速は250km/hでリミッターが作動する。オプションの「AMGドライバーズパッケージ」を選択すると、リミッターが270km/hに引き上げられる。
◆EVモードでは最大13kmのゼロエミッション走行が可能
システム全体の出力とトルクは、V8エンジンを搭載した従来型C63 Sを170hp、32.6kgm上回る。また、この4気筒エンジンには、オルタネーターとスターターを一体設計したベルト駆動のスターターオルタネーター「RSG」が搭載される。RSGは、高電圧バッテリーの残量が少ない場合に、空調やヘッドライトなどの補助電源としても機能する。
「AMGハイパフォーマンスバッテリー」と呼ばれるリチウムイオンバッテリーは、蓄電容量が6.1kWh。EVモードでは、最大13kmのゼロエミッション走行を可能にした。EVモード時の最高速は125km/h、としている。
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メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMG(Mercedes-AMG)は12月14日、『C63 S Eパフォーマンス・ステーションワゴン』(Mercedes-AMG C 63 S E PERFORMANCE SEDAN)を欧州市場で発売すると発表した。
ベースは、新型メルセデスベンツ『Cクラス・ステーションワゴン』で、C63 S Eパフォーマンス・ステーションワゴンは、新型の頂点に立つ高性能な「63」モデルだ。車名の「Eパフォーマンス」は、メルセデスAMGの新たな電動化テクノロジーを意味している。
従来型のメルセデスAMG『C63ステーションワゴン』には、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載していた。頂点に位置する「S」モデルの『C63 Sステーションワゴン』の場合、最大出力510hp、最大トルク71.4kgmを獲得していた。
◆2.0リットル直列4気筒エンジンにダウンサイズ
これに対して、新型のC63 S Eパフォーマンス・ステーションワゴンでは、エンジンのダウンサイズを一気に進め、排気量2.0リットルの直列4気筒ガソリンエンジンを搭載する。従来型の4.0リットルV8から、排気量、気筒数ともに半減となる。
排気量2.0リットルの直列4気筒エンジンで、従来型を上回る性能を実現するために、メルセデスAMGはF1譲りのEパフォーマンステクノロジーを導入した。「AMGパフォーマンスハイブリッド」を、電動ターボ付きの4気筒ガソリンエンジンに組み合わせる。
この2.0リットルエンジンは、メルセデスAMGの横置きエンジンのコンパクトパフォーマンスモデル、「45」シリーズに搭載されている「M139」型エンジンがベースとなる。メルセデスAMGは、このエンジンに設計変更を加えて縦置きにした上で、パフォーマンスを大幅に向上させた、と自負する。
◆F1のノウハウが導入された電動ターボ
新しいエンジンの特徴は、電動ターボチャージャーだ。この技術はF1からのフィードバックで、「MGU-H(モータージェネレーターユニットヒート)」と呼ばれる。電動ターボチャージャーは、低いピークパワーの小型ターボチャージャーと、ピークパワーが高い大型ターボチャージャーの弱点を解消するという。
この電動ターボチャージャーシステムでは、40mmの小型の電気モーターが、排気ガス側のタービンホイールと外気のコンプレッサーホイールの間に位置するターボチャージャーシャフトに装着されている。モーターは電子制御によって、ターボチャージャーシャフトを駆動し、コンプレッサーホイールを回転させる。ターボチャージャーの電動化によって、アイドリング領域でのレスポンスが大幅に向上し、エンジン回転全域でのレスポンスも高まるという。
その結果、エンジンはアクセルペダルにさらに素早く反応し、ドライビングフィールは大幅にダイナミックで機敏になる、と自負する。さらに、ターボチャージャーの電動化により、低回転域でより高いトルクが可能になり、俊敏性が向上し、停止状態からの加速性能がアップするという。
◆0〜100km/h加速3.4秒で最高速は270km/h
また、ドライバーがアクセルペダルから足を離したり、ブレーキペダルを踏んだりしても、電動ターボチャージャーは常にブースト圧を維持できるため、ダイレクトなレスポンスが維持される。電動ターボチャージャーは400ボルトで作動。最大15万rpmで回転し、空気の流れを速める。
新型の場合、2.0リットルの直列4気筒ガソリンエンジンをフロントに搭載する。新エンジンには、電動ターボチャージャーが装着され、最大出力は量産4気筒エンジンで世界最強の476hp/6750rpmを発生する。最大トルク55.6kgm/5250〜5500rpmを引き出す。リアアクスルには、最大出力204hpの電気モーターを搭載。プラグインハイブリッド(PHEV)システム全体で、680hpのパワーと104kgmのトルクを獲得する。
トランスミッションは9速の「AMG SPEEDSHIFT MCT 9G」。駆動方式は4WDの「AMGパフォーマンス4MATIC+」。0〜100km/h加速は3.4秒で駆け抜け、最高速は250km/hでリミッターが作動する。オプションの「AMGドライバーズパッケージ」を選択すると、リミッターが270km/hに引き上げられる。
◆EVモードでは最大13kmのゼロエミッション走行が可能
システム全体の出力とトルクは、V8エンジンを搭載した従来型C63 Sを170hp、32.6kgm上回る。また、この4気筒エンジンには、オルタネーターとスターターを一体設計したベルト駆動のスターターオルタネーター「RSG」が搭載される。RSGは、高電圧バッテリーの残量が少ない場合に、空調やヘッドライトなどの補助電源としても機能する。
「AMGハイパフォーマンスバッテリー」と呼ばれるリチウムイオンバッテリーは、蓄電容量が6.1kWh。EVモードでは、最大13kmのゼロエミッション走行を可能にした。EVモード時の最高速は125km/h、としている。
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2022年12月16日
12月16日のFX自動売買 M と W
メルセデスマイバッハ100周年、贅を極めた『Sクラス』限定車を日本市場に導入…価格は4200万円
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスマイバッハ100周年を記念した世界限定100台の特別仕様車『S680 4マチック エディション100」を日本市場に導入し、6台限定で予約注文の受付を開始した。価格は4200万円。納車は2023年1月以降の予定。
メルセデスベンツのフラッグシップとなるメルセデスマイバッハSクラスは、Sクラスのロングホイールベースモデルからさらにホイールベースを180mm延長することで後席の居住性を向上。リアドアの電動開閉機能やアクティブロードノイズキャンセレーション機能などショーファードリブンとしての快適性、静粛性を追求した最新技術を採用。さらに、専用ステッチを施したレザーや使用面積を大幅に増やしたウッドトリムなど、ラグジュアリーを極めた1台に仕上げている。
特別仕様車S680 4マチック エディション100は、外装色にハイテックシルバーとノーティックブルーを組み合わせた専用のツートーンペイントを採用。足元には専用デザインの20インチダークプラチナムグロスディッシュホイール(鍛造)を備え、爽やかで洗練された高級感を演出している。
インテリアには、ベースモデルにオプション設定の「MANUFAKTURレザーエクスクルーシブパッケージ」を標準装備。クリスタルホワイトとシルバーグレーパールを組み合わせたナッパレザーシート、クリスタルホワイトのナッパレザールーフライナー、ピアノラッカーフローイングラインインテリアトリム(エディション100専用バッジ付)をあしらうことで、メルセデスマイバッハを体現する美しさと高級感が漂うインテリアに仕上げている。
パワートレインは、最高出力612ps/最大トルク900Nmを発生する5980cc V型12気筒ツインターボエンジン「M279」を搭載。9速AT「9G-トロニック」と4輪駆動システム「4マチック」を組み合わせることで、必要以上にエンジン回転数を上げることなく快適な走行性能を実現しつつ、前後の駆動力配分を常に最適化している。
なおメルセデス・ベンツ日本では、この特別仕様車を12月15日から25日まで、東京・銀座にオープンした「スターズ@メルセデス・ベンツ銀座」にて特別展示する。
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メルセデスベンツのフラッグシップとなるメルセデスマイバッハSクラスは、Sクラスのロングホイールベースモデルからさらにホイールベースを180mm延長することで後席の居住性を向上。リアドアの電動開閉機能やアクティブロードノイズキャンセレーション機能などショーファードリブンとしての快適性、静粛性を追求した最新技術を採用。さらに、専用ステッチを施したレザーや使用面積を大幅に増やしたウッドトリムなど、ラグジュアリーを極めた1台に仕上げている。
特別仕様車S680 4マチック エディション100は、外装色にハイテックシルバーとノーティックブルーを組み合わせた専用のツートーンペイントを採用。足元には専用デザインの20インチダークプラチナムグロスディッシュホイール(鍛造)を備え、爽やかで洗練された高級感を演出している。
インテリアには、ベースモデルにオプション設定の「MANUFAKTURレザーエクスクルーシブパッケージ」を標準装備。クリスタルホワイトとシルバーグレーパールを組み合わせたナッパレザーシート、クリスタルホワイトのナッパレザールーフライナー、ピアノラッカーフローイングラインインテリアトリム(エディション100専用バッジ付)をあしらうことで、メルセデスマイバッハを体現する美しさと高級感が漂うインテリアに仕上げている。
パワートレインは、最高出力612ps/最大トルク900Nmを発生する5980cc V型12気筒ツインターボエンジン「M279」を搭載。9速AT「9G-トロニック」と4輪駆動システム「4マチック」を組み合わせることで、必要以上にエンジン回転数を上げることなく快適な走行性能を実現しつつ、前後の駆動力配分を常に最適化している。
なおメルセデス・ベンツ日本では、この特別仕様車を12月15日から25日まで、東京・銀座にオープンした「スターズ@メルセデス・ベンツ銀座」にて特別展示する。
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2022年12月15日
12月15日のFX自動売買 M と W
ジープ ラングラー、初のPHEVモデルを最強オフローダー「ルビコン」仕様に設定
ステランティスジャパンは、ジープ『ラングラー』の高性能グレード「ルビコン」に、プラグインハイブリッドモデル「ラングラー アンリミテッド ルビコン 4xe」を追加し、12月14日より受注を開始する。左ハンドルのみで価格は1030万円。
ラングラー アンリミテッド ルビコン 4xeは、電気モーターが発生させるトルクにより、岩を這い上がる強さとラフロードでの速さを向上。さらに約42kmを電気のみで走行可能な高効率かつスムーズな走りを両立する。
パワートレーンは、2リットル直列4気筒ターボエンジン(最高出力272ps/最大トルク400Nm)、2基の電気モーター、総電圧350Vのリチウムイオンバッテリーに、8速ATを組み合わせている。エンジンにマウントしたP1モーター(最高出力46ps/最大トルク54Nm)は滑らかにエンジンを始動させることで燃費低減に貢献する他、バッテリーパックに供給する電気も生み出している。トランスミッション前部には、高出力のP2モーター(最高出力145ps/最大トルク255Nm・高電圧モータージェネレーター)を搭載する。エンジンとP2モーターは2つのクラッチで制御。動力を伝達するバイナリークラッチが開いた状態で100%のEV走行モード、閉じるとエンジンとモーターの出力を融合する。もうひとつのクラッチは、トランスミッションとの噛み合いを調整し、ドライバビリティと効率性を向上させている。
ドライブモードは燃費を最小限に抑えるよう設計された「ハイブリッドモード」、電気モーターのみで走行する「エレクトリックモード」、バッテリーの充電レベルを維持する「e-セーブモード」の3種類を用意。運転シーンに合わせて運転席のプッシュボタンで選択できる。
ハイブリッドモードはシステム管理と利用を最も効率よく行い、パワーを最適化し燃費を最小限に抑えるよう設計。バッテリーに電気が十分に蓄えられた状態ではモーター駆動(EV走行)を優先するが、充電レベルが低下するとガソリンエンジンとモーターを併用したハイブリッド走行モードに切り替える。
エレクトリックモードは電気モーターのみで走行し、排出ガスを発生させない運転モード。満充電の状態では約42kmを電気のみで走行できる。通常はモーターで駆動するが、充電レベルが最低限になった場合やアクセルペダルを強く踏み込んだ場合にはエンジンが始動する。
e-セーブモードはバッテリーの充電レベルを維持するモード。充電レベルが十分な状態でもエンジン主体で走行する。さらにタッチパネルモニター内の「ハイブリッド エレクトリックページ」から、「バッテリー節約」と「バッテリー充電」のいずれかを選択できる。
電動化により本格的オフローダーであるルビコンはさらなる走破性向上を実現。電気モーターは発進と同時に最大トルクを発生する特性でオフロード性能の向上にも寄与する。大きな石を乗り超えるような場面でもエンジン回転数を上げることなく、巨大なトルクを瞬時に発生。急勾配を駆け上がるクライミングや、悪路を低速で進む場面でも威力を発揮する。
バッテリーの充電は、家庭用200Vの普通充電に対応する。減速時や制動時に働く回生ブレーキは、4×2走行時には駆動輪である後輪から、4×4走行時には4輪すべてからの制動エネルギーをバッテリーに供給。さらに、エネルギーの回収を最大化して発電力を高める「Max Regen」機能を作動させることもできる。高電圧電子部品はシーリング加工や防水処理をすべてに施し、渡河性能はガソリンモデル同等の76cmを実現している。リチウムイオンバッテリーはリアシート下部に配置。重量配分を最適化するとともに、外部からの衝撃による損傷リスクの低減を図っている。また冷却回路を備え、常に最適な温度に保っている。
エクステリアでは、エンジンフード、ボディサイドのTRAIL RATEDバッジ、リアエンブレムにブルーのアクセントカラーなど、ガソリンモデルと差別化。インテリアではブルーのステッチを配し、特別感を演出している。ボディカラーはブラックC/C、ブライトホワイトC/C、アールC/Cの3色を設定。いずれもブラック内装を組み合わせている。
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ステランティスジャパンは、ジープ『ラングラー』の高性能グレード「ルビコン」に、プラグインハイブリッドモデル「ラングラー アンリミテッド ルビコン 4xe」を追加し、12月14日より受注を開始する。左ハンドルのみで価格は1030万円。
ラングラー アンリミテッド ルビコン 4xeは、電気モーターが発生させるトルクにより、岩を這い上がる強さとラフロードでの速さを向上。さらに約42kmを電気のみで走行可能な高効率かつスムーズな走りを両立する。
パワートレーンは、2リットル直列4気筒ターボエンジン(最高出力272ps/最大トルク400Nm)、2基の電気モーター、総電圧350Vのリチウムイオンバッテリーに、8速ATを組み合わせている。エンジンにマウントしたP1モーター(最高出力46ps/最大トルク54Nm)は滑らかにエンジンを始動させることで燃費低減に貢献する他、バッテリーパックに供給する電気も生み出している。トランスミッション前部には、高出力のP2モーター(最高出力145ps/最大トルク255Nm・高電圧モータージェネレーター)を搭載する。エンジンとP2モーターは2つのクラッチで制御。動力を伝達するバイナリークラッチが開いた状態で100%のEV走行モード、閉じるとエンジンとモーターの出力を融合する。もうひとつのクラッチは、トランスミッションとの噛み合いを調整し、ドライバビリティと効率性を向上させている。
ドライブモードは燃費を最小限に抑えるよう設計された「ハイブリッドモード」、電気モーターのみで走行する「エレクトリックモード」、バッテリーの充電レベルを維持する「e-セーブモード」の3種類を用意。運転シーンに合わせて運転席のプッシュボタンで選択できる。
ハイブリッドモードはシステム管理と利用を最も効率よく行い、パワーを最適化し燃費を最小限に抑えるよう設計。バッテリーに電気が十分に蓄えられた状態ではモーター駆動(EV走行)を優先するが、充電レベルが低下するとガソリンエンジンとモーターを併用したハイブリッド走行モードに切り替える。
エレクトリックモードは電気モーターのみで走行し、排出ガスを発生させない運転モード。満充電の状態では約42kmを電気のみで走行できる。通常はモーターで駆動するが、充電レベルが最低限になった場合やアクセルペダルを強く踏み込んだ場合にはエンジンが始動する。
e-セーブモードはバッテリーの充電レベルを維持するモード。充電レベルが十分な状態でもエンジン主体で走行する。さらにタッチパネルモニター内の「ハイブリッド エレクトリックページ」から、「バッテリー節約」と「バッテリー充電」のいずれかを選択できる。
電動化により本格的オフローダーであるルビコンはさらなる走破性向上を実現。電気モーターは発進と同時に最大トルクを発生する特性でオフロード性能の向上にも寄与する。大きな石を乗り超えるような場面でもエンジン回転数を上げることなく、巨大なトルクを瞬時に発生。急勾配を駆け上がるクライミングや、悪路を低速で進む場面でも威力を発揮する。
バッテリーの充電は、家庭用200Vの普通充電に対応する。減速時や制動時に働く回生ブレーキは、4×2走行時には駆動輪である後輪から、4×4走行時には4輪すべてからの制動エネルギーをバッテリーに供給。さらに、エネルギーの回収を最大化して発電力を高める「Max Regen」機能を作動させることもできる。高電圧電子部品はシーリング加工や防水処理をすべてに施し、渡河性能はガソリンモデル同等の76cmを実現している。リチウムイオンバッテリーはリアシート下部に配置。重量配分を最適化するとともに、外部からの衝撃による損傷リスクの低減を図っている。また冷却回路を備え、常に最適な温度に保っている。
エクステリアでは、エンジンフード、ボディサイドのTRAIL RATEDバッジ、リアエンブレムにブルーのアクセントカラーなど、ガソリンモデルと差別化。インテリアではブルーのステッチを配し、特別感を演出している。ボディカラーはブラックC/C、ブライトホワイトC/C、アールC/Cの3色を設定。いずれもブラック内装を組み合わせている。
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2022年12月14日
12月14日のFX自動売買 M と W
カーボン製エアロや8kg軽量化のチタン製サイレンサー、BMW『M2』新型用「Mパフォーマンスパーツ」発表
BMWは12月3日、高性能2ドアクーペ『M2』(BMW M2)新型の「Mパフォーマンスパーツ」装着車を、エッセンモーターショー2022でワールドプレミアした。
新型M2のMパフォーマンスパーツでは、フロント、サイド、リアのエアロパーツを、カーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)製とした。リアスポイラーは高さのあるウイングタイプと高さを抑えたトランクリッド装着タイプの2種類を用意した。Mパフォーマンスのチタン製サイレンサーシステムを装着することもできる。標準のサイレンサーに比べて8kgの軽量化を実現するだけでなく、直列6気筒エンジンのサウンドをさらに集中的に引き出すという。センター4本出しタイプと左右2本ずつに分かれたタイプの2種類から選択できる。
インテリアには、「Mパフォーマンス・ステアリングホイールPro」をはじめ、カーボンファイバー/アルカンターラ製のMパフォーマンス・インテリアトリムパネル、アルカンターラ仕上げのニーパッドなどを用意している。
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2022年12月13日
12月13日のFX自動売買 M と W
アウディ『RS6』に頂点「パフォーマンス」、最高速300km/h超のスーパーワゴン
アウディは12月8日、高性能ワゴン『RS6アバント』(Audi RS6 Avant)に『RS6アバント・パフォーマンス』を設定し、欧州市場で発売した。ドイツ本国でのベース価格は、13万5000ユーロ(約1945万円)だ。
RS6アバント・パフォーマンスには、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ「TFSI」エンジンを強化して搭載する。最大出力は600psから630psに30ps向上。最大トルクは81.6kgmから86.6kgmへ、5kgm高められた。
トランスミッションは8速「ティプトロニック」、駆動方式は4WDの「クワトロ」で、RS専用チューンが施された。0〜100km/h加速は3.6秒から3.4秒に、0.2秒短縮。最高速は250km/hから280km/h(リミッター作動)に引き上げられた。オプションの「RSダイナミックパッケージ・プラス」では、RSセラミックブレーキが追加され、最高速が305km/hに到達する。
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RS6アバント・パフォーマンスには、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ「TFSI」エンジンを強化して搭載する。最大出力は600psから630psに30ps向上。最大トルクは81.6kgmから86.6kgmへ、5kgm高められた。
トランスミッションは8速「ティプトロニック」、駆動方式は4WDの「クワトロ」で、RS専用チューンが施された。0〜100km/h加速は3.6秒から3.4秒に、0.2秒短縮。最高速は250km/hから280km/h(リミッター作動)に引き上げられた。オプションの「RSダイナミックパッケージ・プラス」では、RSセラミックブレーキが追加され、最高速が305km/hに到達する。
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