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2015年01月01日

あけましておめでとうございます<(_ _)>

本年もよろしくお願いいたします。

さて、挨拶も終わったところで今シーズンの戦略報告などを一つ。

主サイトの”総合自分研究所”にも述べている通りで、管理人はここ最近練習効率が良いという判断から屋内ゲレンデをメイン練習場に選択しておりましたが、今期の冬季シーズンに限っては久々に屋外ゲレンデに通う作戦に変更いたしました。理由はただ一つ、「高速道路通行料が高いんだもん!」ということであります。去年4月の消費税UP時におそらく値上げしたものと思いますが、それ以降は、意識していなくても勝手に適用されていたETC割引がショボくなり(あんまり割引要件詳しくない。携帯料金みたいに複雑過ぎて、ただでさえ少ないメモリーをそっち方面に使いたくないって感じ)、気が付くと、毎回滑走料金よりも遥かにお高い請求がくる羽目になったものですから、「そいじゃ、冬季は近場の屋外通うか。」となったわけであります。

もうすでに、去年12月中に2回様子見してきましたが、久々に屋外に出てみて改めて気づきましたが、総合自分研究所的スタイルを通す上での障害がいくつか…。

先ず、撮影セッティングの困難さ。
管理人のカメラは普通のハンディーカムなので防水ではありません。なので、サランラップで防御して撮影してみましたが、天候が厳しい場合、これではカメラが逝ってしまう可能性があります。最近流行りのアクションカムを物色してみようとしましたが、いかんせん、画質はともかく連続撮影時間が短か過ぎるんですよね、放置して撮り放しスタイルでは。ハンディーカムの場合、オプションの大型バッテリー装着してしまえば3時間以上(正確に測ったことないけど4時間くらい普通に撮れてる。4時間というと管理人のカラータイマーが鳴り出す時間なので撮影中の電源切れ起こしたことはありません)連続撮影できるので、やはり、総合自分研究所的にはこれくらいのバッテリー持続時間を目安にしております。パフォーマンス中に、カメラ調整したりする作業は白けさせられてしまうので…。
あと、構図設定も困難です。雪面からの乱反射でただでさえファインダーや液晶パネルが見え辛いのに、パフォーマーへのライン取りイメージに制限をかけないためにゲレンデ境界の外側にセットする場合が多いんですが、サランラップで巻いている関係上、ファインダー等物理的に見れないことの方が多いです。ですから、まるっきり勘でカメラの向きを合わせるのですが、入ってないとマズイので当然引いた構図で撮って、編集時にパンで拾い出す感じになりますが、これだと”画質がァ〜 (T_T) ”となるわけです。 お医者さんが胃カメラ見るときみたいなファインダーがいいんですけどネ。無いのかなぁ?そういうの…。


取り敢えず、防水対策の方は現在準備中なのでご報告を。

現在作成中のオリジナル防水パックは、タケヤ化学工業のFRESHLOKという料理用の保存パックを流用しようと考えております。
fleshlok_01.JPG
これです。


でかっ!っていう感じですが、これは2.7リットル仕様で、本当は1.7リットル仕様に入れるつもりで購入してみたのですが、悔しいことにほんの僅か開口部のサイズが小さく入らなかったため買い直したという経緯です。

⇓ 右が1.7リットル。これだと丁度いいんだけどなぁ…。
fleshlok_02.JPG
fleshlok_03.JPG















☚惜しい!!! (T_T)
※管理人のカメラは、ハンディーカムのHDR-XR500。先っぽの方は無理やり突っ込めば入りそうなくらいなんだけど、スイッチのところが微妙に出っ張ってるのでどのみち無理です。ただし、最近のハンディーカムは、電気店で触ってみた感じ小さくなっていると思うので入るのもあると思います。カメラ持って行ってホームセンターで確認するのはいいけど、容器傷つけたりして警備員室に連行されたりしないでくださいネ。
ネットで検索すると、スキー場でのカメラの防水、結露対策で困っている方が多いようで、防水パックがあまり用意されていないこともあって、自作されておられる方もいますが、このタケヤ化学工業のFRESHLOKを採用されておられる方のものは発見できませんでした。これは良いと思いますよ。

fleshlok_04.JPG
なんといっても、蓋の上から中身が良く見えるっていうのがこの商品の売りで、この蓋にレンズがくるようにセッティングすれば完全密閉の状態で撮影できますから乾燥剤を入れておけば結露も阻止できます。蓋は光学アクリルというわけではありませんが、撮影テストの結果では充分使えます。ホームセンターで買うときは、蓋にキズがないのを選んで買いましょう。でも雑に展示しているところが多いので(当たり前だろ、光学レンズじゃなくって数百円の汎用生活用品なんだからといわれそう)、ネットで注文する方が良いかもしれません。特に2.7リットル仕様は店頭に置いてないところも多いみたいなので…(管理人3店舗回りました)。






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ところで、「カメラ密閉して防水っていうのはいいけど、どうやって操作すんのヨ?」となるわけですが、ハンディーカム付属のリモコンで行います。ちゃんと反応します。細かな設定は入れる前にしておきます。構図は液晶ディスプレイを反転させておけば確認できますが、ゲレンデではどっちみち見えないでしょう。勘で合わすか、容器内に遮光システムを構築するかです。管理人の改造案では、カメラを固めの緩衝材で位置決めできるようにして、2.7リットルの無駄な大きさを逆手に取り中に液晶ディスプレイを取り囲むようなトンネル状の遮光システムを造る予定です。
三脚への固定は、このフレッシュロック容器に三脚固定用の部品を接着する予定です。実はこの部品はもう大方出来上がっておりますが、外見上が無骨過ぎて怪しい感じなので写真はアップしません。今度出来上がったときにでも。参考までに、三脚固定用のネジ穴は特殊な仕様でない限り、ホームビデオカメラの場合はユニファイ(UNC)並目1/4-20です。普通のミリねじではなくインチネジなので注意し下さい。深さも規格で決まっていて4.5mm(±0.2mm)ですから、5mm厚以上の鉄板持ってきてネジ切れば作れます。

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↑ この二つ買えばネジ切りできます。DIYカテゴリーご覧になられている方はお馴染みのイシハシ精工のタップです。
本来、タップは、先→中→仕上げと、面倒臭いですが3回に分けて仕上げるように推奨されていますが、しょっちゅう外したりしない箇所のネジ切りなどは中タップだけで切ってボルトオンする手抜き工事を管理人はよくしております。これで、特に問題ないのですが、今回のように、三脚の取り付けの場合、ボルトの付外しの作業性は大事なので(ゲレンデでイライラしたくないでしょ)、正規通りに3種タップを使って丁寧に綺麗に仕上げました。素人でも出来ますよ。ただし、焦って力任せでいかないこと。半回転くらい回してトルクが重くなったら少し戻して切粉を排出、また半回転くらい…のルーティンを永遠に繰り返す地味な辛抱強さが肝です。せっかちな管理人は何回も折ったことがあるので、タップ切のときだけは人間性を変えてやっております。タップ途中で折ると大変っすよ、後の処理が…。注意しましょう。


さて、異様な大きさから、持ち運び時の不審者疑義回避作戦の課題は置いておいて、取り敢えず防水、結露については自作防水パックの完成を待つこととし、もう一つの課題、構図決めが闇鍋状態になっていることについて。

先に述べた胃カメラ式ビューファインダーは、冗談ではなく現在構想を練っております。が、今期直ぐに登場というわけにもいかなさそうな進捗なので、暫定的代替え案を考えてみました。

そもそも、ワイドで勘のセッティングでも入るんだから、カメラ自体の画質を上げれば後の編集時のパン/クロップ後でも許容できる画質低下で済ませられないかというものです。そこで、こうした作戦でポテンシャルを感じるのが4Kなのですが、いかんせん、バッテリーの問題ではなく、メディアへの書き込みスピードの関係で恐ろしくお高い高速書き込みのそれ用のSDカードを20分程度のせわしない間隔で差し替えしていかなければならないというのが、現状の技術で、もちろんこれは総自研的には完全不可となります。それじゃ、SDカードを自動拳銃の弾のようにカートリッジにして自動的に……     やめとこ。こういう発想ではいくらお金があっても足りません。4Kの技術進歩を待ちましょう。まだお高いですし。

ということで、4Kまでいかなくとも、高画質タイプのハンディーカムっていうのがあります。

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これ欲しかったんですが、なにやら、SONYが年末に急に発売中止にしたとかで、近所のお店に展示品限り税抜10万ちょっとっていうのがありました。凄くいいらしいですよコレ。
ただし、現行の普通のハンディーカムより少しでかいので、防水パックは2.7リットルのにしか入りませんね。SONYがこれくらいの画質撮れるのをフレッシュロック1.7リットルに入るようなサイズで出してくれるか、タケヤ化学工業さんが1.9リットルとかいう半端なサイズのフレッシュロックを出してくれるのを待つしかないですか…。

どっちにしても、相手にされない感じのマイナーニーズですね。結局自作かぁ。








 (追記)音はどーすんのよ?

っていうのを忘れてました。
記事本文で紹介した、フレッシュロックを流用した防水パックシステムでは音の収録はあきらめましょう。実験してみましたが、遮蔽されているため低音が小さく籠った感じで入るだけで使えるようなものではありません(密閉してんだから当たり前か…)。

フレッシュロックに穴開けてそこにマイクジャックを作り、外部のショットガンマイク等で録音する手もあるにはありますが、防水マイクっていうのがひじょうにお高くアマチュア撮影では現実的でないのと、せっかく密閉されているのにマイクジャック穴の処理が甘いと結露等のリスク因子になりかねないのでこれは構想時点で却下しています。
考えているのは、ICレコーダー持参して滑るっていうのですが、トリック時のウェアの擦れ音とかが凄そうでセッティングが大変そうな感じしますネ。それに、ある程度の音質っていうことになるとICレコーダー自体もそれなりの価格するので、いっそのこと、この音拾いを主目的にアクションカムを投入するっていうのはありかな?と妄想しているところです(ウォ〜、生意気に2カメ)。

というのも、アクションカムの場合、バッテリー持続時間がぁ…と文句たれてましたが、これはあくまで据え置きセッティングの場合の話で、持参して滑るとなると電源の入/切できますから、その問題は解決します。編集時の主映像との同期についても、GPS付ならば撮影時間が正確に記録されるので、割と簡単にできるでしょう、たぶん…。おまけに、映像も、どうせブレブレでしょうが、一応撮っているので、オーバーレイとかのネタになりそうです。レールで270入れるとき、足元で板とレールがクロスオーバーする瞬間の眺めは血が逆流するくらい愛しているんですが、その直映像が撮れるっていうだけで欲しくなっております。

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実は、今回のカメラ防水化作戦の下調べでアクションカム周辺を事前調査した結果、以前調べていたときよりも格段に性能が上がっているのにビックリしているところです。GoProとか、売れるわけです。おもしろいですもん、こういうのである程度綺麗に撮れるようになってくると…。

んー、でもセッティングがやっぱり大変そう。滑るとき、なんにも持ちたくない派なんで…。良くヘルメットに付けている方をゲレンデで見かけますが、シューマッハの事故もあるので頭にあんまり付けるのも嫌ですし…。本当は、プレデターのエイリアンみたいに肩の上にセットしたいんですけどね。


まぁ、あんまり無駄使いしていられるご身分でもないので、今季の天候不良時は無音撮影でいくと思いますが…。

フレッシュパックでの撮影が出来たら、また按配をご報告いたします。
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