2015年05月02日
黒壁スクエアでガラス吹き体験
行ってきましたァ、黒壁のガラス吹き体験教室。
おもしろかったっすよ〜。ガラス吹きは初体験なんですが、ガラスが柔らかくなっている状態から徐々に固くなってくる感じが手に伝わってくるのでなんともいえません。難しそうな工程は先生が助けてくれるのでなんとかなりましたが、反対側に竿くっつけてから一回切り落とすんですネ。知りませんでした。その辺のややこしそうな作業は先生が全部してくれましたので、おそらくここいらあたりの工程が素人には無理って感じなのでしょうか?体験中級コースっていうのをつくってもらって今度やらせて欲しいな…。
あと、濡れた新聞紙で形を整えるんですが「エー!新聞紙ーッ!」って感じでちょっと怖かったですが、ほんのり温かい程度でした。あと、ジャックっていう中世の拷問道具みたいな感じのを使って成形するんですが、これはなんとなくいコツ分かりましたよ。でも、おそらくちょうど成形しやすい温度状態にするのが難しいと思いますが、それは先生任せでした。ちなみに窯の温度は1200°とのことで、800°程度まで落ちると固くなるのでしょう。この温度と時間との闘いといった感じで中華料理的な手際の良さがスキルとして要請される感じです。
成形し終わると、この時点で作品の底に付いている竿を外して(ちょっとキズ入れてコンッって感じで衝撃を与える)、その際に作品底面に竿を外した凸凹痕が残るのですが、こいつをガスバーナーで炙ってならします。あとは徐々に冷ますための窯に入れて時間をかけて冷却するとのことで、作品は宅急便で後日送ってくれました(2日後に届きました)。このあたりの後処理は全部お任せでやってくれます、っていうかおそらく素人では無理かと…。
また、作品の希望は初めにヒアリングがあり、混ぜる色やドットにするかマーブル模様にするか、グラスか皿か、大きさは?等数種類の中から選べます。料金は4,000円+宅配料でした。
それではその模様を…(サムネイルの羽子板みたいな道具は底を平らにするための成形用の道具です。)。
総合自分研究所からすると5分弱と少し長めの動画になってしまいました。すいません。結構工程があるんですよ、皿1枚作るのにこれが…。
それから、GWだったこともあり、定点カメラの構図内に人様の影が結構入るので、この肖像権対策のために色々エフェクトかけて観難くなってしまっているかもしれません。これもすいません。こういうときはいつもNewBlueのCartoonrでアニメにしちゃってたんですが、何故かしら今回編集しようとするとNewBlueのロゴが入るんですよね。無料配布でダウンロードしたんですがサービス終了っていうことですか?困ったなァ、次回からこういうとき…。
心配していた母親のステンドガラス体験教室は何とかスタッフのお助けで完成までこぎつけましたが、こっちの作業の方がタフな感じでしたネ。2時間かかりました。待ってる間暇を持て余した管理人はステンドガラス体験教室のお向かいさんの「かわ重」っていうガラス製品のお店でこんなのを買いました。
くゎわいぃ〜。バラを抱いた天使。
これを母の日のプレゼントっていうことにして愛用の電動アシスト自転車の鍵入れにしてもらいましょう。こんな感じで。
玄関にセットすることになるから毎日見れるはずです。くゎわいぃ〜。
あと買い物といえば黒壁ガラス館でグラス6個買ったくらい(1個600円、緑色好きなの…)。
ちなみに、母親の作成したステンドガラスはこいつ⇓。
ステンドガラス体験教室は作るアイテムの大きさとかで値段が微妙に違うようでした。これは3,700円の写真たてです。立体的なのは難易度高いとのことでした。見てたけど細かくて根気のいりそうな作業でした。
といことで一日がかりで持って帰ってきたものはというと、
こんな感じです。
そして後日送られてきた管理人の作品がこいつです。
ん〜、微妙な配色センスですが一応テーブルに置いてもガタツキはしません。
(追記)黒壁が経営危機?
前回の予告記事でも書いておりましたが、黒壁の経営状況があまりよろしくないとのことで、なにが足りないのか?あるいはなにが余計なのか?についても観察してきましたが、どうなんでしょう?よくわかりませんっ、っていうのが正直な感想です。難解な消費構造でかなり優秀といえるような経営をしていてもうまくいかない事もままあるご時世ですから、そう簡単に解決策が見つかったら誰も苦労しませんよネ。
遊びに行ったのはGW初日っていうことで結構人で溢れかえっていた感じしますし、閑古鳥が鳴いてるっていう風でもありませんでしたからもうチョイ消費単価上げたいってところでしょうか?
ならば、少しだけ知恵を絞ってみましょう。
ガラスのテーマの街なんで、シャンデリア館っていうのは?
あとウランガラス専門店とか、強化ガラス系デザイン家具専門店とか、ジュークボックスリストア専門店とか…。
最後のジュークボックス専門店は少しガラスから離れるか?
全部管理人の趣向になってますが、要はも少しマニアックな路線のニーズ発掘っていう感じのイメージです。
シャンデリア館は結構いいと思いますヨ。単価も高いし…。
管理人は大昔にスペインに観光にいったことがあるんですが、その時生意気にマドリッドの五つ星ホテル、ウエリントンホテルっていうところに宿泊したのですが、ここのエントランスが凄くカッチョ良くって、広さ自体はビジネスホテル並みに狭いんですがそこに巨大で素晴らしいシャンデリアが設置してありエントランス歩くだけで遊色効果全開状態でまるで宝石の中を散歩しいてるような感じだったんですよ。これ以来シャンデリアが大好きで隙があれば自分の家にシャンデリアをミスマッチ感たっぷりで設置させようと企んでおるわけです。
…ところが、その価格もさることながら、デザインが日本の通常の家屋には厳しいんですよ、どれも…。高さが足りないんですよ、基本的に。
そこで、薄っぺらい形状だけど光学特性を緻密に計算し尽した絶妙な設計で日本オリジナルのデザインシャンデリア開発っていう管理人の要望なわけです。こういうのやらせたら得意そうなんで日本人って…。
こうした思い付きをしてるのは、前回予告記事の下調べで黒壁の経営改善案みたいな分析資料を目にしたからなんですが、その中に「日本は欧米から比べるとガラス文化が脆弱であり、消費行動にもその影響がみられる。今後、マーケットの成熟に合わせて消費単価も高額化してくるものと思われ…」的な記述があったんですよネ。それだったら、欧米並のガラス文化まで成熟するのを呑気に待ってるんじゃんくって、逆に日本でしか生まれないような新しいガラス文化を創造して本家を喰いに行くイメージはどうっスかァ〜、っていう感じの提案です。黒壁経営関係者是非一考の程を…。
薄っぺらいんだけど遊色効果抜群の日本型低天井家屋にも設置できるシャンデリアです。光源も今だったら色々ありますからおもしろいと思いますよ。間違ってもマーケット分析してその通りに意思決定するような前近代的な手法だけはしないように。顧客アンケート通りの商品開発しても売れない世の中ですから…。自分の頭では想像も出来ないような感動を求めてるんですよ、顧客は。
故スティーブ・ジョブズの言葉を借りると「顧客は未だ、自分の本当に欲しいものを知らない」ってヤツです。
それ以外で少し思ったのは、ガラス工芸の体験教室ですよネ。これはしっかり集客してましたし管理人も凄く面白かったと思います。おそらく黒壁の中では優秀な稼ぎ頭の部類かと思いますが、これをもっと発展させるっていう案はどーっスか?
っていうのは、こうしたガラス吹き体験教室的なものは全国的にも各所で行われているようですが調べた感じからして全て完全な素人向けの初体験教室っていう趣なんですよネ。やってみて、おもしろかった⇒もう少し高度な事を先生の手を出来るだけ借りずにやってみたい、となると今度はいきなりどっかのガラス職人さんとこに弟子入りするっていう選択肢しかないんですよネ。職業は別にあるんで、趣味で高度にTRYしたいっていう選択肢がステンドガラス作成ならあり得ますがガラス吹きとなると設備が大がかりなので厳しくなるわけです。そこで、巷で流行っているというDIY女子向けの貸工作室的に貸ガラス工房が出来ないものかと…。調べると、ガラス吹き加工は特別な資格は必要ないようで、かといって怪我されても困りますから工房毎のローカルライセンス制にするとか安全管理上も色々手はあるのではないかと思いますヨ。だって、貸工作室で使用できる電動工具だって考えてみれば結構リスクありますから…。
ガラス吹き体験教室中級編っていうイメージですネ。
最後にもひとつ。
カフェをもう少し早めにOPENすると街に躍動感が出ると思うんですが…。こうした散策で訪れる人の多い街の場合
カフェは訪問客の現地基地としての機能が求められます。管理人が遊びに行った当日も本格的な自転車でやってきてる人が結構おりましたが、彼らは早めに現地到着してカフェで疲れた体を休めながら散策の作戦会議をしたい筈。製品販売のお店の開店時刻とほぼ同時オープンでは帰り支度を考慮すると購入製品の物色時間がどんどん少なくなってきます。
ついでにカフェを黒壁製品のショールーム化して、一番プッシュするような食器等を使用するわけです。ガラス美術に関する本も並べて少し知的空間化もしてみましょう。ガラス文化が成熟化するのをチョコット後押しするイメージです。
こんな感じですネ。とりあえず思い付いたのは。
おもしろかったっすよ〜。ガラス吹きは初体験なんですが、ガラスが柔らかくなっている状態から徐々に固くなってくる感じが手に伝わってくるのでなんともいえません。難しそうな工程は先生が助けてくれるのでなんとかなりましたが、反対側に竿くっつけてから一回切り落とすんですネ。知りませんでした。その辺のややこしそうな作業は先生が全部してくれましたので、おそらくここいらあたりの工程が素人には無理って感じなのでしょうか?体験中級コースっていうのをつくってもらって今度やらせて欲しいな…。
あと、濡れた新聞紙で形を整えるんですが「エー!新聞紙ーッ!」って感じでちょっと怖かったですが、ほんのり温かい程度でした。あと、ジャックっていう中世の拷問道具みたいな感じのを使って成形するんですが、これはなんとなくいコツ分かりましたよ。でも、おそらくちょうど成形しやすい温度状態にするのが難しいと思いますが、それは先生任せでした。ちなみに窯の温度は1200°とのことで、800°程度まで落ちると固くなるのでしょう。この温度と時間との闘いといった感じで中華料理的な手際の良さがスキルとして要請される感じです。
成形し終わると、この時点で作品の底に付いている竿を外して(ちょっとキズ入れてコンッって感じで衝撃を与える)、その際に作品底面に竿を外した凸凹痕が残るのですが、こいつをガスバーナーで炙ってならします。あとは徐々に冷ますための窯に入れて時間をかけて冷却するとのことで、作品は宅急便で後日送ってくれました(2日後に届きました)。このあたりの後処理は全部お任せでやってくれます、っていうかおそらく素人では無理かと…。
また、作品の希望は初めにヒアリングがあり、混ぜる色やドットにするかマーブル模様にするか、グラスか皿か、大きさは?等数種類の中から選べます。料金は4,000円+宅配料でした。
それではその模様を…(サムネイルの羽子板みたいな道具は底を平らにするための成形用の道具です。)。
総合自分研究所からすると5分弱と少し長めの動画になってしまいました。すいません。結構工程があるんですよ、皿1枚作るのにこれが…。
それから、GWだったこともあり、定点カメラの構図内に人様の影が結構入るので、この肖像権対策のために色々エフェクトかけて観難くなってしまっているかもしれません。これもすいません。こういうときはいつもNewBlueのCartoonrでアニメにしちゃってたんですが、何故かしら今回編集しようとするとNewBlueのロゴが入るんですよね。無料配布でダウンロードしたんですがサービス終了っていうことですか?困ったなァ、次回からこういうとき…。
心配していた母親のステンドガラス体験教室は何とかスタッフのお助けで完成までこぎつけましたが、こっちの作業の方がタフな感じでしたネ。2時間かかりました。待ってる間暇を持て余した管理人はステンドガラス体験教室のお向かいさんの「かわ重」っていうガラス製品のお店でこんなのを買いました。
くゎわいぃ〜。バラを抱いた天使。
これを母の日のプレゼントっていうことにして愛用の電動アシスト自転車の鍵入れにしてもらいましょう。こんな感じで。
玄関にセットすることになるから毎日見れるはずです。くゎわいぃ〜。
あと買い物といえば黒壁ガラス館でグラス6個買ったくらい(1個600円、緑色好きなの…)。
ちなみに、母親の作成したステンドガラスはこいつ⇓。
ステンドガラス体験教室は作るアイテムの大きさとかで値段が微妙に違うようでした。これは3,700円の写真たてです。立体的なのは難易度高いとのことでした。見てたけど細かくて根気のいりそうな作業でした。
といことで一日がかりで持って帰ってきたものはというと、
こんな感じです。
そして後日送られてきた管理人の作品がこいつです。
ん〜、微妙な配色センスですが一応テーブルに置いてもガタツキはしません。
(追記)黒壁が経営危機?
前回の予告記事でも書いておりましたが、黒壁の経営状況があまりよろしくないとのことで、なにが足りないのか?あるいはなにが余計なのか?についても観察してきましたが、どうなんでしょう?よくわかりませんっ、っていうのが正直な感想です。難解な消費構造でかなり優秀といえるような経営をしていてもうまくいかない事もままあるご時世ですから、そう簡単に解決策が見つかったら誰も苦労しませんよネ。
遊びに行ったのはGW初日っていうことで結構人で溢れかえっていた感じしますし、閑古鳥が鳴いてるっていう風でもありませんでしたからもうチョイ消費単価上げたいってところでしょうか?
ならば、少しだけ知恵を絞ってみましょう。
ガラスのテーマの街なんで、シャンデリア館っていうのは?
あとウランガラス専門店とか、強化ガラス系デザイン家具専門店とか、ジュークボックスリストア専門店とか…。
最後のジュークボックス専門店は少しガラスから離れるか?
全部管理人の趣向になってますが、要はも少しマニアックな路線のニーズ発掘っていう感じのイメージです。
シャンデリア館は結構いいと思いますヨ。単価も高いし…。
管理人は大昔にスペインに観光にいったことがあるんですが、その時生意気にマドリッドの五つ星ホテル、ウエリントンホテルっていうところに宿泊したのですが、ここのエントランスが凄くカッチョ良くって、広さ自体はビジネスホテル並みに狭いんですがそこに巨大で素晴らしいシャンデリアが設置してありエントランス歩くだけで遊色効果全開状態でまるで宝石の中を散歩しいてるような感じだったんですよ。これ以来シャンデリアが大好きで隙があれば自分の家にシャンデリアをミスマッチ感たっぷりで設置させようと企んでおるわけです。
…ところが、その価格もさることながら、デザインが日本の通常の家屋には厳しいんですよ、どれも…。高さが足りないんですよ、基本的に。
そこで、薄っぺらい形状だけど光学特性を緻密に計算し尽した絶妙な設計で日本オリジナルのデザインシャンデリア開発っていう管理人の要望なわけです。こういうのやらせたら得意そうなんで日本人って…。
こうした思い付きをしてるのは、前回予告記事の下調べで黒壁の経営改善案みたいな分析資料を目にしたからなんですが、その中に「日本は欧米から比べるとガラス文化が脆弱であり、消費行動にもその影響がみられる。今後、マーケットの成熟に合わせて消費単価も高額化してくるものと思われ…」的な記述があったんですよネ。それだったら、欧米並のガラス文化まで成熟するのを呑気に待ってるんじゃんくって、逆に日本でしか生まれないような新しいガラス文化を創造して本家を喰いに行くイメージはどうっスかァ〜、っていう感じの提案です。黒壁経営関係者是非一考の程を…。
薄っぺらいんだけど遊色効果抜群の日本型低天井家屋にも設置できるシャンデリアです。光源も今だったら色々ありますからおもしろいと思いますよ。間違ってもマーケット分析してその通りに意思決定するような前近代的な手法だけはしないように。顧客アンケート通りの商品開発しても売れない世の中ですから…。自分の頭では想像も出来ないような感動を求めてるんですよ、顧客は。
故スティーブ・ジョブズの言葉を借りると「顧客は未だ、自分の本当に欲しいものを知らない」ってヤツです。
それ以外で少し思ったのは、ガラス工芸の体験教室ですよネ。これはしっかり集客してましたし管理人も凄く面白かったと思います。おそらく黒壁の中では優秀な稼ぎ頭の部類かと思いますが、これをもっと発展させるっていう案はどーっスか?
っていうのは、こうしたガラス吹き体験教室的なものは全国的にも各所で行われているようですが調べた感じからして全て完全な素人向けの初体験教室っていう趣なんですよネ。やってみて、おもしろかった⇒もう少し高度な事を先生の手を出来るだけ借りずにやってみたい、となると今度はいきなりどっかのガラス職人さんとこに弟子入りするっていう選択肢しかないんですよネ。職業は別にあるんで、趣味で高度にTRYしたいっていう選択肢がステンドガラス作成ならあり得ますがガラス吹きとなると設備が大がかりなので厳しくなるわけです。そこで、巷で流行っているというDIY女子向けの貸工作室的に貸ガラス工房が出来ないものかと…。調べると、ガラス吹き加工は特別な資格は必要ないようで、かといって怪我されても困りますから工房毎のローカルライセンス制にするとか安全管理上も色々手はあるのではないかと思いますヨ。だって、貸工作室で使用できる電動工具だって考えてみれば結構リスクありますから…。
ガラス吹き体験教室中級編っていうイメージですネ。
最後にもひとつ。
カフェをもう少し早めにOPENすると街に躍動感が出ると思うんですが…。こうした散策で訪れる人の多い街の場合
カフェは訪問客の現地基地としての機能が求められます。管理人が遊びに行った当日も本格的な自転車でやってきてる人が結構おりましたが、彼らは早めに現地到着してカフェで疲れた体を休めながら散策の作戦会議をしたい筈。製品販売のお店の開店時刻とほぼ同時オープンでは帰り支度を考慮すると購入製品の物色時間がどんどん少なくなってきます。
ついでにカフェを黒壁製品のショールーム化して、一番プッシュするような食器等を使用するわけです。ガラス美術に関する本も並べて少し知的空間化もしてみましょう。ガラス文化が成熟化するのをチョコット後押しするイメージです。
こんな感じですネ。とりあえず思い付いたのは。
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