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しげの
14歳の時、自己流でピアノを始めました。 高校からギターも始めましたが、20歳でJazzピアノに開眼。

コンボ演奏、歌伴、ビッグバンド経営、フュージョン、ロック、クラブジャズ、ポップス、ハワイアン、歌謡曲…と、いろんな出会いをキッカケに軽音楽に必要なジャンルを経験。

その間、人材育成に没頭しながら独自の育成理論を確立。 また、エンターテイメント性を常に追い求めながら、MCの研究、ステージングの研究も進めてまいりました。 この経験を、演奏のことで困っている人に役立つ情報として発信しようとこのブログを作りました。 よろしくお願いします。
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2017年01月06日

テンションコードの効率的な組み方【Check it!】

こんばんわ。
しげのです。

いよいよテンションコードの組み方についてお話していこうと思います。
効率よく修得する方法 の記事とセットで読んでもらえればなと思います。


どの音を使えばいいの?


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これまでテンションについてお話してきましたし、
あなた自身も教則本やコードブックなどからテンションがどの音か?
ということに理解を深めているかもしれません。


でも、いざ C というコードを見て
「テンションを入れてオシャレCにしてやる!」って思っても、
どう組んでいいのか?って皆目検討もつかないものです。

03_C.png



というのも、実際アイテムとしてRoot から 13thまであるわけです。

組合せ方も無限に感じる。

いきなりお手上げ… なんてことも。

28b5caedc6c1a6071f2a0afef6bd3f57_s.jpg


実際にテンションコードというのは、
ある程度組合せとか組み方が決まっているものなんです。

今日はその内、簡単な2つのルールだけ先に知ってもらいたいのです。


テンションを組む時の簡単なルール


テンションコードの基礎中の基礎、最初の1ステップとして、
まずはとにかくこのルールだけ覚えておきましょう。


  • Rootと5thは省く

  • 3,7,9,13で組む



01_C7.png


かなり強引な言い方ですが、
ゼロからテンションの組み方を自分で編み出すよりはずっとマシです。

まずはこのルールを基にテンションに慣れていって、
徐々にあなた独自の組み方へつないでいってください。



ルートは?


えっ?ルートは弾かないの?

と思うかもしれません。




結論から言うと、
ルートは弾かなくても成立します。
でも「弾いてはいけない」は間違い。

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ルートは弾かなくても、
実践ではベースとかが弾いてくれたりするので、
アンサンブル上は問題ありません。


ルートを弾かずにコードを弾くと、
いつものドシッとした安定感がなくなるのでつかみ所がなく感じているのでは?

その感覚、僕も初心者の頃はよく感じたもので、鮮明に覚えています。

ですが慣れてくると、
ルートは(5thも)ない方が、
足下がゆる〜くなってフワッとしてハマる…
かえってオシャレに聴こえてくると思います。



かといって、意地になって全部省くこともしなくていいのです。

色んな曲を料理していくと、
メロディーや他のパートの出方やアレンジによって、
どうしてもルートが入った方がしっくりくる場面は意外と多いもの。




JAZZコードに慣れるとテンションを使いたがり、
ルートを省いて無理にテンションをお披露目したがったり…
初心者あるあるです。



しかし、大切なのはいつだってバンド全体のアンサンブル。

あなたが「ルートが入った方がしっくりくる」と直感した時は、
その直感に従ってルートをぶち込んだ方がいい場合が多いのです。

「テンションを入れない方がしっくりくる」と直感した時は、
テンションなんて入れない方がアンサンブルが整うことだって多いのです。


そういう判断を巧みにできるセンスを磨いていってください。


まとめ


とにかく今日はこれ↓↓


  • Rootと5thは省く

  • 3,7,9,13で組む



このルールだけ覚えておいて、
これから色々吸収していきましょう。

応援していますね!



















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