アフィリエイト広告を利用しています
カテゴリーアーカイブ
検索
QRコード
プロフィール
しげのさんの画像
しげの
14歳の時、自己流でピアノを始めました。 高校からギターも始めましたが、20歳でJazzピアノに開眼。

コンボ演奏、歌伴、ビッグバンド経営、フュージョン、ロック、クラブジャズ、ポップス、ハワイアン、歌謡曲…と、いろんな出会いをキッカケに軽音楽に必要なジャンルを経験。

その間、人材育成に没頭しながら独自の育成理論を確立。 また、エンターテイメント性を常に追い求めながら、MCの研究、ステージングの研究も進めてまいりました。 この経験を、演奏のことで困っている人に役立つ情報として発信しようとこのブログを作りました。 よろしくお願いします。
プロフィール
ファン
タグクラウド
<< 2020年08月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
日別アーカイブ

広告

posted by fanblog

2017年10月12日

奥義【話しかける】効果のある時ない時

奥義【話しかける】効果のある時ない時



こんばんわ。
しげのです。

ここまでは、MCの奥義は【話しかけること】というお話をしてきました。

今日はその奥義が、
効果がある場合効果が薄い場合がある、
というお話をしようと思います。



いきなり結論

今日はいつもみたいにくどいお話ではないので、
サクサクまとめていきましょう。
(自覚はあるんです、いつもすいませんw)


結論を言うと、
お客さん自身が、話しやすい雰囲気にあるか?ないか?

これに起因します。

bde6676c3326c10b16edb9f8066cc832_s.jpg



もう少し具体的に言うと、
  • 会場の種類(物理的な要因)
  • イベントの内容(空気的な要因)


これらによるということ。

どういうことかというと?

会場の種類(物理的な要因)


あなたがJAZZを演奏するような場所をイメージしてみてください。

b49ca5d66e345b4fa50412e93bf22d9f_s.jpg


例)
  • バー
  • レストラン
  • Liveハウス
  • コンサートホール
  • ホテルのロビー


など。
(RockやPopsだと、選択肢はもう少し狭いかもしれませんね。)

これらの違いは、
会場の大きさ、ステージ〜客席までの距離、といったところでしょう。

(例外もありますが)
簡単にまとめると、

会場がそんなに大きくなくて、
かつステージ〜客席までの距離が近い場所というのは、
自然とお客さん自身も話しやすい環境である場合が多いです。

バー、レストラン、Liveハウスなどがそうですね。
6b0e2d185d7c728602a1aedb278249f6_s.jpg


次に話す【イベントの内容】という要因を除けば、
こういう場所は、奥義【話しかける】が本領発揮してくれます。

ですから、
何か質問して反応を貰うのもやりやすいし、
拍手、手を上げてもらうなどのリアクションももらいやすい。

要するにお客さんが"参加"しやすい環境だということですね。


逆に効果が薄いのは、
コンサートホールやホテルのロビーなど。

c4c1ba46ac460dae746eaec55609b65f_s.jpg



【空気的な要因】も大きいでしょうけど、
そもそもコンサートホールやホテルのロビーとかでは、
お客さん自身が大きな声を出したりしづらい。

割と静かに聞く的な空気が色濃い環境ですね。

こういうときは、奥義【話しかける】は効果が薄く、
気をつけないと顰蹙を買います(笑)




イベントの内容(空気的な要因)


イベントの内容…
つまり、その日の演奏は何の集まりで演奏しているのか?ということ。


e5f747dcdd12022ff567f07fe10fd51e_s.jpg


例)
  • Live
  • レストランなどでのBGM(BGM目的)
  • 宴会や会食での余興(BGM目的)


RockやPopsだと、演奏目的は「Live」ということが多い感じですけど、
JAZZだと「BGM目的」という場合も多いんですよね。

この違いは何か?

お客さんが集まった目的が、
演奏を観にきているのか?
演奏以外の何かのために集まったのか?

といったところです。

先述の【会場の種類】で話した、
お客さんが声を出しやすい雰囲気にあるか?ないか?

BGM演奏の時は、お客さんは声を出しやすい環境なことに間違いないんですね。

ただし、演奏を観るのが目的ではないため、
奥義【話しかける】の効果は、
お客さんの声の出しやすさと反比例してしまうんです。

つまり、演奏なんてほとんど聴いてないということ(笑)


こういうときはMCで話しかけても、
効果は薄れます。

宴会の席なんかで演奏への食いつきがいい時もあります。
そういう時に限っては奥義の効果は発揮されやすいですね。
(お酒も入ってたりするからね)


まとめ



どうして今日こんな話をしたかというと・・・

MCのことで相談を受けると、
こういったことが原因で反応がイマイチになっているのに、
ムダにへこんでしまってるという方が多いからなんです。

(活動スタイルにもよりますが)
JAZZ系だとBGM目的での演奏依頼って割と多いんですね。

BGM演奏の場合、
食事中のお客さんにガンガン話しかけて盛り上げようとしても、
お客さんの目的は「演奏」じゃないので、
MCなんかしても反応がない時の方が多いわけです。



では、まとめます。

  • お客さん自身が声を出しやすい環境かどうか?による
  • 【会場の種類】×【集まった目的】で奥義の効果に差が出る
  • 要因を分析すべし!ムダにヘコむことなかれ





今日のお話、いかがでしたでしょうか?

あなたがもしMCの食いつきのことで悩んでいるとしたら、
あなたのトーク力が原因でない場合もあるということです。

今日のお話の内容に、もう一度照らし合わせてみてください。


応援してますね!!
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6802382
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。