2017年10月12日
奥義【話しかける】効果のある時ない時
奥義【話しかける】効果のある時ない時
こんばんわ。
しげのです。
ここまでは、MCの奥義は【話しかけること】というお話をしてきました。
今日はその奥義が、
効果がある場合と効果が薄い場合がある、
というお話をしようと思います。
今日はいつもみたいにくどいお話ではないので、
サクサクまとめていきましょう。
(自覚はあるんです、いつもすいませんw)
結論を言うと、
お客さん自身が、話しやすい雰囲気にあるか?ないか?
これに起因します。
![bde6676c3326c10b16edb9f8066cc832_s.jpg](/jazzwalk/file/bde6676c3326c10b16edb9f8066cc832_s-thumbnail2.jpg)
もう少し具体的に言うと、
これらによるということ。
どういうことかというと?
あなたがJAZZを演奏するような場所をイメージしてみてください。
![b49ca5d66e345b4fa50412e93bf22d9f_s.jpg](/jazzwalk/file/b49ca5d66e345b4fa50412e93bf22d9f_s-thumbnail2.jpg)
例)
など。
(RockやPopsだと、選択肢はもう少し狭いかもしれませんね。)
これらの違いは、
会場の大きさ、ステージ〜客席までの距離、といったところでしょう。
(例外もありますが)
簡単にまとめると、
会場がそんなに大きくなくて、
かつステージ〜客席までの距離が近い場所というのは、
自然とお客さん自身も話しやすい環境である場合が多いです。
バー、レストラン、Liveハウスなどがそうですね。
![6b0e2d185d7c728602a1aedb278249f6_s.jpg](/jazzwalk/file/6b0e2d185d7c728602a1aedb278249f6_s-thumbnail2.jpg)
次に話す【イベントの内容】という要因を除けば、
こういう場所は、奥義【話しかける】が本領発揮してくれます。
ですから、
何か質問して反応を貰うのもやりやすいし、
拍手、手を上げてもらうなどのリアクションももらいやすい。
要するにお客さんが"参加"しやすい環境だということですね。
逆に効果が薄いのは、
コンサートホールやホテルのロビーなど。
![c4c1ba46ac460dae746eaec55609b65f_s.jpg](/jazzwalk/file/c4c1ba46ac460dae746eaec55609b65f_s-thumbnail2.jpg)
【空気的な要因】も大きいでしょうけど、
そもそもコンサートホールやホテルのロビーとかでは、
お客さん自身が大きな声を出したりしづらい。
割と静かに聞く的な空気が色濃い環境ですね。
こういうときは、奥義【話しかける】は効果が薄く、
気をつけないと顰蹙を買います(笑)
イベントの内容…
つまり、その日の演奏は何の集まりで演奏しているのか?ということ。
![e5f747dcdd12022ff567f07fe10fd51e_s.jpg](/jazzwalk/file/e5f747dcdd12022ff567f07fe10fd51e_s-thumbnail2.jpg)
例)
RockやPopsだと、演奏目的は「Live」ということが多い感じですけど、
JAZZだと「BGM目的」という場合も多いんですよね。
この違いは何か?
お客さんが集まった目的が、
演奏を観にきているのか?
演奏以外の何かのために集まったのか?
といったところです。
先述の【会場の種類】で話した、
お客さんが声を出しやすい雰囲気にあるか?ないか?
BGM演奏の時は、お客さんは声を出しやすい環境なことに間違いないんですね。
ただし、演奏を観るのが目的ではないため、
奥義【話しかける】の効果は、
お客さんの声の出しやすさと反比例してしまうんです。
つまり、演奏なんてほとんど聴いてないということ(笑)
こういうときはMCで話しかけても、
効果は薄れます。
宴会の席なんかで演奏への食いつきがいい時もあります。
そういう時に限っては奥義の効果は発揮されやすいですね。
(お酒も入ってたりするからね)
どうして今日こんな話をしたかというと・・・
MCのことで相談を受けると、
こういったことが原因で反応がイマイチになっているのに、
ムダにへこんでしまってるという方が多いからなんです。
(活動スタイルにもよりますが)
JAZZ系だとBGM目的での演奏依頼って割と多いんですね。
BGM演奏の場合、
食事中のお客さんにガンガン話しかけて盛り上げようとしても、
お客さんの目的は「演奏」じゃないので、
MCなんかしても反応がない時の方が多いわけです。
では、まとめます。
今日のお話、いかがでしたでしょうか?
あなたがもしMCの食いつきのことで悩んでいるとしたら、
あなたのトーク力が原因でない場合もあるということです。
今日のお話の内容に、もう一度照らし合わせてみてください。
応援してますね!!
こんばんわ。
しげのです。
ここまでは、MCの奥義は【話しかけること】というお話をしてきました。
今日はその奥義が、
効果がある場合と効果が薄い場合がある、
というお話をしようと思います。
いきなり結論
今日はいつもみたいにくどいお話ではないので、
サクサクまとめていきましょう。
(自覚はあるんです、いつもすいませんw)
結論を言うと、
お客さん自身が、話しやすい雰囲気にあるか?ないか?
これに起因します。
![bde6676c3326c10b16edb9f8066cc832_s.jpg](/jazzwalk/file/bde6676c3326c10b16edb9f8066cc832_s-thumbnail2.jpg)
もう少し具体的に言うと、
- 会場の種類(物理的な要因)
- イベントの内容(空気的な要因)
これらによるということ。
どういうことかというと?
会場の種類(物理的な要因)
あなたがJAZZを演奏するような場所をイメージしてみてください。
![b49ca5d66e345b4fa50412e93bf22d9f_s.jpg](/jazzwalk/file/b49ca5d66e345b4fa50412e93bf22d9f_s-thumbnail2.jpg)
例)
- バー
- レストラン
- Liveハウス
- コンサートホール
- ホテルのロビー
など。
(RockやPopsだと、選択肢はもう少し狭いかもしれませんね。)
これらの違いは、
会場の大きさ、ステージ〜客席までの距離、といったところでしょう。
(例外もありますが)
簡単にまとめると、
会場がそんなに大きくなくて、
かつステージ〜客席までの距離が近い場所というのは、
自然とお客さん自身も話しやすい環境である場合が多いです。
バー、レストラン、Liveハウスなどがそうですね。
![6b0e2d185d7c728602a1aedb278249f6_s.jpg](/jazzwalk/file/6b0e2d185d7c728602a1aedb278249f6_s-thumbnail2.jpg)
次に話す【イベントの内容】という要因を除けば、
こういう場所は、奥義【話しかける】が本領発揮してくれます。
ですから、
何か質問して反応を貰うのもやりやすいし、
拍手、手を上げてもらうなどのリアクションももらいやすい。
要するにお客さんが"参加"しやすい環境だということですね。
逆に効果が薄いのは、
コンサートホールやホテルのロビーなど。
![c4c1ba46ac460dae746eaec55609b65f_s.jpg](/jazzwalk/file/c4c1ba46ac460dae746eaec55609b65f_s-thumbnail2.jpg)
【空気的な要因】も大きいでしょうけど、
そもそもコンサートホールやホテルのロビーとかでは、
お客さん自身が大きな声を出したりしづらい。
割と静かに聞く的な空気が色濃い環境ですね。
こういうときは、奥義【話しかける】は効果が薄く、
気をつけないと顰蹙を買います(笑)
イベントの内容(空気的な要因)
イベントの内容…
つまり、その日の演奏は何の集まりで演奏しているのか?ということ。
![e5f747dcdd12022ff567f07fe10fd51e_s.jpg](/jazzwalk/file/e5f747dcdd12022ff567f07fe10fd51e_s-thumbnail2.jpg)
例)
- Live
- レストランなどでのBGM(BGM目的)
- 宴会や会食での余興(BGM目的)
RockやPopsだと、演奏目的は「Live」ということが多い感じですけど、
JAZZだと「BGM目的」という場合も多いんですよね。
この違いは何か?
お客さんが集まった目的が、
演奏を観にきているのか?
演奏以外の何かのために集まったのか?
といったところです。
先述の【会場の種類】で話した、
お客さんが声を出しやすい雰囲気にあるか?ないか?
BGM演奏の時は、お客さんは声を出しやすい環境なことに間違いないんですね。
ただし、演奏を観るのが目的ではないため、
奥義【話しかける】の効果は、
お客さんの声の出しやすさと反比例してしまうんです。
つまり、演奏なんてほとんど聴いてないということ(笑)
こういうときはMCで話しかけても、
効果は薄れます。
宴会の席なんかで演奏への食いつきがいい時もあります。
そういう時に限っては奥義の効果は発揮されやすいですね。
(お酒も入ってたりするからね)
まとめ
どうして今日こんな話をしたかというと・・・
MCのことで相談を受けると、
こういったことが原因で反応がイマイチになっているのに、
ムダにへこんでしまってるという方が多いからなんです。
(活動スタイルにもよりますが)
JAZZ系だとBGM目的での演奏依頼って割と多いんですね。
BGM演奏の場合、
食事中のお客さんにガンガン話しかけて盛り上げようとしても、
お客さんの目的は「演奏」じゃないので、
MCなんかしても反応がない時の方が多いわけです。
では、まとめます。
- お客さん自身が声を出しやすい環境かどうか?による
- 【会場の種類】×【集まった目的】で奥義の効果に差が出る
- 要因を分析すべし!ムダにヘコむことなかれ
今日のお話、いかがでしたでしょうか?
あなたがもしMCの食いつきのことで悩んでいるとしたら、
あなたのトーク力が原因でない場合もあるということです。
今日のお話の内容に、もう一度照らし合わせてみてください。
応援してますね!!
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