2016年12月24日
13th(サーティーンス) 平和な響き
こんばんわ。
しげのです。
今日は13thについてお話します。
この辺の知識編みたいな回は基本的にサラッとお話しときますね。
![01_13th.png](/jazzwalk/file/01_13th-b307a-thumbnail2.png)
13thとは、Rootから数えて13番目のところにある音のことです。
テンションでRootから最も遠い…というか、度数が一番大きいのがこの13th。
5thの1音上のところにあり、実質は6thと同じ音になります。
13thよりも更に上となるとそれはもう7thのオクターブ上にしかならないので、
13thが一番度数の大きなテンションということになります。
この13thは9thと並んでかなりの頻度で多用されるテンションとなります。
要チェックしておきましょう。
13thは、一言で言えば平和な響きがするテンションです。
ブルース系とかだと、
3rd+13thの組合せとかを使うとかなりファンキーになったりもします。
また、「7thもmaj7もどちらも曲調に合わない、けどもう1音付け足したい。」
なんていう時に、7thの代役になってくれたりと、何かと使い勝手のいいテンションです。
(例:C7もCM7も使えないときに、C6として起用されたりします)
![02_b13th.png](/jazzwalk/file/02_b13th-thumbnail2.png)
13thにも、他のテンション同様にオルタードがありまして、
b13thというのがあります。
(=#5thですね)
ちなみに#13thは、もはや7thなので#13thというのは存在しません。
ナチュラルテンションだと平和な響きだった13th。
オルタードのb13thになるとちょっと雰囲気が変わりまして、
一気に夜のムードというかオトナっぽいムードというか、
「おやすみ〜」的な雰囲気になります。
個人的には、
手っ取り早くJAZZっぽくしたかったらとりあえずぶち込めるところにb13thをぶち込んでコードを組む、
みたいな習慣があります(笑)
さあ、そんなわけで13thのまとめです。
いかがでしたか?
13thは使用頻度のかなり高いテンション。
9thとも相性がいいです。
簡単に言えば、
「テンションコードを組む = 9thと13thを入れる」
と言っても過言ではないくらい。
別の記事で、効率のいい修得方法についてお話ししますので、
まずは13thという大きな数字にビビらないこと、ですね。
応援していますね。
![](https://www20.a8.net/svt/bgt?aid=161127792933&wid=001&eno=01&mid=s00000013334001040000&mc=1)
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=2NXJ00+FFHG6Q+2UVW+66WOX)
![](https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=161127792933&wid=001&eno=01&mid=s00000013334001029000&mc=1)
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=2NXJ00+FFHG6Q+2UVW+64JTD)
![](https://www20.a8.net/svt/bgt?aid=160830460452&wid=001&eno=01&mid=s00000013869001016000&mc=1)
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+7H3Y7M+2Z0I+61RI9)
![](https://www24.a8.net/svt/bgt?aid=160830460540&wid=001&eno=01&mid=s00000015043001013000&mc=1)
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+8XI3G2+382M+614CX)
![](https://www28.a8.net/svt/bgt?aid=160830460553&wid=001&eno=01&mid=s00000001948001037000&mc=1)
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+958QB6+F14+669JL)
![](https://www24.a8.net/svt/bgt?aid=160830460561&wid=001&eno=01&mid=s00000000214011005000&mc=1)
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+9A075E+1NG+1TIR4H)
しげのです。
今日は13thについてお話します。
この辺の知識編みたいな回は基本的にサラッとお話しときますね。
13th
![01_13th.png](/jazzwalk/file/01_13th-b307a-thumbnail2.png)
13thとは、Rootから数えて13番目のところにある音のことです。
テンションでRootから最も遠い…というか、度数が一番大きいのがこの13th。
5thの1音上のところにあり、実質は6thと同じ音になります。
13thよりも更に上となるとそれはもう7thのオクターブ上にしかならないので、
13thが一番度数の大きなテンションということになります。
この13thは9thと並んでかなりの頻度で多用されるテンションとなります。
要チェックしておきましょう。
13thの特徴
13thは、一言で言えば平和な響きがするテンションです。
ブルース系とかだと、
3rd+13thの組合せとかを使うとかなりファンキーになったりもします。
また、「7thもmaj7もどちらも曲調に合わない、けどもう1音付け足したい。」
なんていう時に、7thの代役になってくれたりと、何かと使い勝手のいいテンションです。
(例:C7もCM7も使えないときに、C6として起用されたりします)
13thのオルタード
![02_b13th.png](/jazzwalk/file/02_b13th-thumbnail2.png)
13thにも、他のテンション同様にオルタードがありまして、
b13thというのがあります。
(=#5thですね)
ちなみに#13thは、もはや7thなので#13thというのは存在しません。
ナチュラルテンションだと平和な響きだった13th。
オルタードのb13thになるとちょっと雰囲気が変わりまして、
一気に夜のムードというかオトナっぽいムードというか、
「おやすみ〜」的な雰囲気になります。
個人的には、
手っ取り早くJAZZっぽくしたかったらとりあえずぶち込めるところにb13thをぶち込んでコードを組む、
みたいな習慣があります(笑)
まとめ
さあ、そんなわけで13thのまとめです。
- 13th=6th 5thの1音上
- 平和な響き、ファンキーな響き
- b13thにするとオトナっぽくなる
いかがでしたか?
13thは使用頻度のかなり高いテンション。
9thとも相性がいいです。
簡単に言えば、
「テンションコードを組む = 9thと13thを入れる」
と言っても過言ではないくらい。
別の記事で、効率のいい修得方法についてお話ししますので、
まずは13thという大きな数字にビビらないこと、ですね。
応援していますね。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=2NXJ00+FFHG6Q+2UVW+66WOX)
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=2NXJ00+FFHG6Q+2UVW+64JTD)
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+7H3Y7M+2Z0I+61RI9)
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+8XI3G2+382M+614CX)
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=2NR5KS+958QB6+F14+669JL)
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