2016年12月26日
どうしても練習に飽きてしまう人へ
こんばんわ。
しげのです。
今日は軽くコラムを…
「どうしても練習に飽きてしまう」という人へお話したいと思います。
![a86a2f9268e94d47ac34e60d2acbe4a8_s.jpg](/jazzwalk/file/a86a2f9268e94d47ac34e60d2acbe4a8_s-thumbnail2.jpg)
あなたもきっと毎日練習練習の繰返しをしていることと思います。
でも、どうしてもモチベーションが上がらない…という日ってありますよね?
モチベーションが上がらない、
そしてついついTVを見たりネットサーフィンをしたり…なんてことありますよね?
だからと言って、
「自分はやる気がないんだ」
「ダメなプレイヤーなんだ」
とは思わないことです。
例えば、あなたがどんなにラーメンが好きでも、
毎日ラーメンを食べていたら飽きますよね?
人間ですから、どうしてもそれは生理現象的に出てくること。
むしろ自然な反応だと思って間違いないです。
そしてそうなった時の、あなたなりの気分転換の方法が見つかっていないからです。
音楽に限らず色んな分野のプロの人を含めて見ても、
やっぱり気分転換の方法を持っていたりするものです。
![79ec017077dd34463d7b3b1195f35362_s.jpg](/jazzwalk/file/79ec017077dd34463d7b3b1195f35362_s-thumbnail2.jpg)
「気分転換」という言葉を聞くと、
全く関係のない別の行動をするというイメージってありませんか?
ピアノの練習をしていて、
モチベーションが上がらないからゲームをやる…とか。
実は色んな分野で成功している人って、
自分の専門分野に関係ある行動で気分転換していたりするんです。
以前、とあるTV番組でオリラジのあっちゃんが受験生に勉強法の話をしていた時に、
こんなことを言っていました。
「本当のリフレッシュ方法は"味変え"だ」と。
例えば、
ずっと数学の勉強をしていて疲れたから社会の勉強をする、
というやり方ですね。
これ、音楽でも同じことが言えます。
そんなお話を少しします。
![c36c5634361355f286b55d102c9ad4ad_s.jpg](/jazzwalk/file/c36c5634361355f286b55d102c9ad4ad_s-thumbnail2.jpg)
実はこれ、マルチプレイヤー系の人がよくやる方法です。
ただし必ずしも人に聞かせる必要はありません。
こういう気分転換の仕方ってただの遊びではありますけど、
他のパート目線を体験し理解できることって、
あなたのピアノにも必ずプラスになります。
特にリズムセクション系の楽器で遊ぶのは効果的です。
かくいう僕も(成功者か?と言われるとおこがましいですが(笑))、
よくギターやベースを弾いたり、
ドラムのスティックを持ってTVを見ながらタララタララとWストロークで遊んだりしています。
JAZZ屋さんはJAZZ以外やらない…っていう人をよく見かけます。
それで飽きずにいられる人はもちろんいいんですが、
どうしても飽きてしまう人は、
普段やらないジャンルの音楽を弾いてみては?
PopsでもFunk系のものでもRockでも、ジャンルは何でもいいんです。
中学の頃、好きだったアーティストの曲を弾いたり、とかでもOKですし。
JAZZを勉強してきて、改めてその頃の音楽にJAZZ屋目線で触れるのも、
色々と新しい発見があって楽しいものです。
![53d6cfae0180c5d91ce80257a393369d_s.jpg](/jazzwalk/file/53d6cfae0180c5d91ce80257a393369d_s-thumbnail2.jpg)
SNSやブログ、動画サイトなどです。
「そんなのやってるよ!」
と思う人もいるかもしれません。
よくFacebookとかで
「今日はどこどこでLiveしてきました。沢山のお客さんが〜〜〜〜ありがとうございました!」
みたいな投稿をよく見かけますしね。
ここで、あなたなりのひと工夫を加えて、
ただの日記的な発信じゃなくて、
あなたというミュージシャンが発信する「コンテンツの1つ」として更新してみてはいかがでしょう?
例えば、
あなたが住む街の「喫茶店Liveスタンプラリーツアー」みたいにしたり。
活動の幅も広がるし、
あなたの記事を読む人も楽しんで読めますしね。
音楽活動をしていると、どうしてもインドアになりがち。
Liveやリハ以外は家でひたすら練習…なんてことだけしていたら、
こういう生活があなたの肌に合わなかったら、
せっかくあなたに才能があったとしても、苦しみながらの活動になってしまいますよね?
あなたがもともとお出かけするのが好きな人なら、
音楽に関係しそうなお出かけをガンガンしてもいいと思います。
まぁ、普段行かないお店のジャムセッションなんてのは代表例ですよね。
![71b2ed6c465816c4276f840bc604970c_s.jpg](/jazzwalk/file/71b2ed6c465816c4276f840bc604970c_s-thumbnail2.jpg)
ミュージシャンとの新しい出会いもできるし、
そこから活動が思わぬ広がりを見せるなんてのは日常茶飯事ですから。
でも他に例えば、
友達や恋人と、
Liveができそうな新しいお店の開拓、なんてのもいいと思います。
![226519a67e052d14102dfe1db8011a90_s.jpg](/jazzwalk/file/226519a67e052d14102dfe1db8011a90_s-thumbnail2.jpg)
案外お店側も、生演奏を入れたことない、というお店は多いものです。
そういうときJAZZは結構喜ばれる確率が高いですし、
お店との交渉やイベント企画に必要なものが分かってきたりして、
イベント企画者やバンド経営者としての経験値が上がります。
特にPA設備のないお店だったりするとかなり勉強になることが多いものです。
いかがでしたか?
こんな風に、発見したお店を今度はSNSとかに、
「今度Liveしてみたいお店シリーズ」
とかカテゴリを作って発信したり、
なんていう絡め方もOKです。
ちなみに僕は、
と、だいたいこんな感じで、
色んな側面を持たせることで、
飽きることなく、かつひたすら自分を高める活動を何年も続けて来れました。
Live × ○○○ × ○○○ というのが、あなたのUSPになってくるものです。
それを、気分転換しながら創る、というのは
色んな分野での成功者がやっていることだったりします。
1つのルーティンに縛られず、
自由な発想で色んな活動をしてみましょう。
応援していますね。
しげのです。
今日は軽くコラムを…
「どうしても練習に飽きてしまう」という人へお話したいと思います。
モチベーションが上がらない日があるのは自然なこと
![a86a2f9268e94d47ac34e60d2acbe4a8_s.jpg](/jazzwalk/file/a86a2f9268e94d47ac34e60d2acbe4a8_s-thumbnail2.jpg)
あなたもきっと毎日練習練習の繰返しをしていることと思います。
でも、どうしてもモチベーションが上がらない…という日ってありますよね?
モチベーションが上がらない、
そしてついついTVを見たりネットサーフィンをしたり…なんてことありますよね?
だからと言って、
「自分はやる気がないんだ」
「ダメなプレイヤーなんだ」
とは思わないことです。
例えば、あなたがどんなにラーメンが好きでも、
毎日ラーメンを食べていたら飽きますよね?
人間ですから、どうしてもそれは生理現象的に出てくること。
むしろ自然な反応だと思って間違いないです。
そしてそうなった時の、あなたなりの気分転換の方法が見つかっていないからです。
音楽に限らず色んな分野のプロの人を含めて見ても、
やっぱり気分転換の方法を持っていたりするものです。
「気分転換」と聞くと・・・
![79ec017077dd34463d7b3b1195f35362_s.jpg](/jazzwalk/file/79ec017077dd34463d7b3b1195f35362_s-thumbnail2.jpg)
「気分転換」という言葉を聞くと、
全く関係のない別の行動をするというイメージってありませんか?
ピアノの練習をしていて、
モチベーションが上がらないからゲームをやる…とか。
実は色んな分野で成功している人って、
自分の専門分野に関係ある行動で気分転換していたりするんです。
以前、とあるTV番組でオリラジのあっちゃんが受験生に勉強法の話をしていた時に、
こんなことを言っていました。
「本当のリフレッシュ方法は"味変え"だ」と。
例えば、
ずっと数学の勉強をしていて疲れたから社会の勉強をする、
というやり方ですね。
これ、音楽でも同じことが言えます。
そんなお話を少しします。
他の楽器を弾いてみる
![c36c5634361355f286b55d102c9ad4ad_s.jpg](/jazzwalk/file/c36c5634361355f286b55d102c9ad4ad_s-thumbnail2.jpg)
実はこれ、マルチプレイヤー系の人がよくやる方法です。
ただし必ずしも人に聞かせる必要はありません。
こういう気分転換の仕方ってただの遊びではありますけど、
他のパート目線を体験し理解できることって、
あなたのピアノにも必ずプラスになります。
特にリズムセクション系の楽器で遊ぶのは効果的です。
かくいう僕も(成功者か?と言われるとおこがましいですが(笑))、
よくギターやベースを弾いたり、
ドラムのスティックを持ってTVを見ながらタララタララとWストロークで遊んだりしています。
ジャンルの違う音楽をやってみる
JAZZ屋さんはJAZZ以外やらない…っていう人をよく見かけます。
それで飽きずにいられる人はもちろんいいんですが、
どうしても飽きてしまう人は、
普段やらないジャンルの音楽を弾いてみては?
PopsでもFunk系のものでもRockでも、ジャンルは何でもいいんです。
中学の頃、好きだったアーティストの曲を弾いたり、とかでもOKですし。
JAZZを勉強してきて、改めてその頃の音楽にJAZZ屋目線で触れるのも、
色々と新しい発見があって楽しいものです。
Live以外の発信
![53d6cfae0180c5d91ce80257a393369d_s.jpg](/jazzwalk/file/53d6cfae0180c5d91ce80257a393369d_s-thumbnail2.jpg)
SNSやブログ、動画サイトなどです。
「そんなのやってるよ!」
と思う人もいるかもしれません。
よくFacebookとかで
「今日はどこどこでLiveしてきました。沢山のお客さんが〜〜〜〜ありがとうございました!」
みたいな投稿をよく見かけますしね。
ここで、あなたなりのひと工夫を加えて、
ただの日記的な発信じゃなくて、
あなたというミュージシャンが発信する「コンテンツの1つ」として更新してみてはいかがでしょう?
例えば、
あなたが住む街の「喫茶店Liveスタンプラリーツアー」みたいにしたり。
活動の幅も広がるし、
あなたの記事を読む人も楽しんで読めますしね。
音楽に関係しそうな「お出かけ」
音楽活動をしていると、どうしてもインドアになりがち。
Liveやリハ以外は家でひたすら練習…なんてことだけしていたら、
こういう生活があなたの肌に合わなかったら、
せっかくあなたに才能があったとしても、苦しみながらの活動になってしまいますよね?
あなたがもともとお出かけするのが好きな人なら、
音楽に関係しそうなお出かけをガンガンしてもいいと思います。
まぁ、普段行かないお店のジャムセッションなんてのは代表例ですよね。
![71b2ed6c465816c4276f840bc604970c_s.jpg](/jazzwalk/file/71b2ed6c465816c4276f840bc604970c_s-thumbnail2.jpg)
ミュージシャンとの新しい出会いもできるし、
そこから活動が思わぬ広がりを見せるなんてのは日常茶飯事ですから。
でも他に例えば、
友達や恋人と、
Liveができそうな新しいお店の開拓、なんてのもいいと思います。
![226519a67e052d14102dfe1db8011a90_s.jpg](/jazzwalk/file/226519a67e052d14102dfe1db8011a90_s-thumbnail2.jpg)
案外お店側も、生演奏を入れたことない、というお店は多いものです。
そういうときJAZZは結構喜ばれる確率が高いですし、
お店との交渉やイベント企画に必要なものが分かってきたりして、
イベント企画者やバンド経営者としての経験値が上がります。
特にPA設備のないお店だったりするとかなり勉強になることが多いものです。
トータルしてあなたの価値を高めてくれる
いかがでしたか?
こんな風に、発見したお店を今度はSNSとかに、
「今度Liveしてみたいお店シリーズ」
とかカテゴリを作って発信したり、
なんていう絡め方もOKです。
ちなみに僕は、
- 他の楽器を弾いて遊ぶ
- Swing系以外のバンドでも活動している
- Duo→コンボ→ビッグバンドと違う編成での活動をしている
- Liveの為のフライヤーやパンフ作成
- バンドのWebサイト作成
- ブログでオリジナルコンテンツの発信
- アレンジを考えたり譜面描きをする
と、だいたいこんな感じで、
色んな側面を持たせることで、
飽きることなく、かつひたすら自分を高める活動を何年も続けて来れました。
Live × ○○○ × ○○○ というのが、あなたのUSPになってくるものです。
それを、気分転換しながら創る、というのは
色んな分野での成功者がやっていることだったりします。
1つのルーティンに縛られず、
自由な発想で色んな活動をしてみましょう。
応援していますね。
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