警視庁浅草署の組織犯罪対策課に所属する51歳の中川警部補が、浅草署内の自身が使用する事務机の引き出し内に覚醒剤を隠し持っていたとして、覚醒剤取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕されました
警視庁は2022年4月10日の午前に、浅草署内の中川警部補が使用している事務机を、本人立ち会いのもとで開けたところ、微量の覚醒剤がみつかったということです。
中川警部補は1993年に警視庁に採用されており、暴力団対策や薬物事件などを扱う組織犯罪対策部門に10年以上所属していました。
薬物捜査の経験もあるということです。
2022年3月に中川容疑者が覚醒剤を持っている旨の情報が寄せられたことで、事件が発覚しました。
浅草署の中川警部補のコメント
「所持は認める」
「覚醒剤の簡易検査の教材に使おうと思った」
人事1課のコメント
「教材に本物の覚醒剤が使われることはない」
警視庁の大嶌正洋警務部参事官のコメント
「極めて遺憾。捜査を徹底して明らかになった事実に基づき厳正に対処する」
警察官の覚取(カクトリ、覚醒剤取締法違反)事犯は、昔から定期的に発生ています
しかし、警察署内にシャブを隠すというのは聞いた事がありません
中川警部補は組織犯罪対策課の所属なので、クスリに関しても組織暴力団員との関連が疑われます
警察官の毛髪検査を実施して、ジャブ常習者を公権力からを排除する必要があります
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