千葉県警千葉西署の署員が、道交法違反(一時不停止)容疑の車両を運転していた男子大学生に対して運転免許の提示を求めた際に、運転者が45分間免許の提示に応じなかったとして、車の運転席側後部窓ガラスを破壊して車内に侵入し、運転者を取り押さえる事案が発生しました
現行犯逮捕されたのは、千葉市美浜区に住む20歳の男子大学生で、道路交通法違反に関しては容疑を否認しています。
この大学生は、2021年11月10日午後4時45分頃、乗用車を運転して千葉市美浜区高洲付近を走行中に、信号機のない市道の交差点で一時停止しなかった疑いがもたれています。
千葉西署のコメント
「交通取り締まり中の署員が違反を確認した。」
大学生のコメント
「一時停止したと思っていた」
一時不停止と免許証の提示に時間がかかっただけで、車の窓ガラスを破壊された上で取り押さえられる
大学生は一時停止したと認識しているようです
警察官が「一時停止していない」と言いがかりを付ければ検挙が可能になるのが現行のシステムです
運転者が一時停止したと認識しているのに、警察官に言いがかりをつけられたのであれば、それは警察官に対する応答時間も長くなるでしょう
警察官はたったの45分のことで車両を破壊しました
せめて1時間の大台に達するまで待てなかったのでしょうか
いささか、やり過ぎ・いき過ぎの感が否めません
千葉県警といえば、のこぎりを振り回した老人が、警察官によって射殺される事案も発生しました
千葉県警に所属する警察官の異常性が際立ってきました
現時点では道交法違反の認識が警察官の誤認で、運転者は一時停止していた可能性も否定できません
人間には誤認や勘違いが起こり得るので、違反車の撮影が必要だと思います
緊急性が低い場合は「現認」ではなく「物証」で動いてもらいたい
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image