秋田県警交通企画課に所属する50代の警部補が、正規の手続きを経ずに自動車運転代行業者を認定したとして、有印公文書偽造・同行使の容疑で書類送検されました
秋田県警交通企画課の警部補は2021年9月30日から11月1日の間、認定に必要な「県との協議」及び「交通部長の決裁」を行わずに業者認定の公印を押すなどして、認定証と認定通知書の計8枚を偽造した疑いがもたれています。
2021年12月22日付で秋田地検へ書類送検され、有印公文書偽造容疑の警部補は本部長訓戒となり、その上司ら3人を所属長注意などの処分にしたということです。
秋田県警交通企画課の警部補コメント
「業務が遅れ、早く手続きを終えたかった」
秋田県警交通企画課の佐々木薫課長コメント
「チェック機能を強化し、再発防止に努める」
身内の警察官であれば、有印公文書偽造・同行使詐欺で訓戒で済まされてしまう
一般人であれば起訴事案です
日本の司法界は身内の犯罪に甘く、法の平等を守っていません
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