千葉県土整備部の汚職事件で、会食に参加した3人の職員が戒告の懲戒処分となりました
戒告の懲戒処分となったのは、県土整備部に勤務する次長級の男性職員などの管理職2人と、出先機関の副主幹級の男性職員です。
千葉県の職員3人らは2022年から2023年までの間に、汚職の舞台となった建設会社の元社長のマンションで、2回から8回にわたり会食に参加したということです。
この他にも、事情を知らずに会食に参加したとする、県土整備部の他の職員4人らが、文書訓告の内部処分となりました。
千葉県土整備部の汚職事件を巡っては、入札情報を漏らした謝礼として接待などを受けたとする収賄の罪で、元職員2人が有罪判決を受け、既に免職の懲戒処分となっています。
千葉県のコメント
「『コンプライアンス推進本部』で利害関係者との飲食届出制度の見直しや、一般競争入札の拡大などを盛り込んだ再発防止への取り組み方針を決定しました。」
戒告では、処分が軽すぎます
収賄職員は、例外なく事務的に免職にするシステムが求められます
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