海上自衛隊鹿屋航空基地第1整備補給隊に幹部として所属する50代の男性海佐が、人事担当者に異動の情報を教えるよう強要するなどのパワハラがあったとして、停職20日の懲戒処分となりました
海上自衛隊鹿屋航空基地第1整備補給隊の海佐は2022年10月から同年11月の間に、人事を担当していた部下の隊員に対して、人事異動の情報を教えるように強要した上で、その内容への不満や事実と異なる文句を言うなどして、職場環境を悪化させた疑いがもたれています。
パワハラ被害を受けた部下の隊員から申し立てがあり発覚しましたが、海佐はパワハラ事案を認めていないということです。
海上自衛隊鹿屋航空基地のコメント
「複数の隊員から聞き取りなどを行い、パワハラと認定した」
「個人の特定につながるため、階級を明らかにしない」
海上自衛隊鹿屋航空基地第1整備補給隊司令の藤本好央1等海佐コメント
「服務指導と教育をさらに徹底し、再発防止と規律維持に努める」
幹部がパワハラを認めていないという事で、若干重い処分になった可能性もあります
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