滋賀県病院事業庁に参事級の事務職員として勤務する50代の男性県職員が、部下の20代女性職員に対してセクハラ行為を繰り返したとして、停職3カ月の懲戒処分となりました
滋賀県病院事業庁の県職員は2022年11月頃から2023年4月にわたって、20代女性職員の脇腹や背中を触ったり、女性のスリーサイズに関する発言や、「かわいい顔してるのにな」などと顔や体形に関する不適切な発言をくりかえしていた疑いがもたれています。
被害を受けた女性職員は、体調不良を理由に職場を休職しています。
滋賀県は、男性県職員に聴取を実施しており、身体的接触が4回、不適切な発言が4回あったと認定しました。
滋賀県病院事業庁の県職員コメント
「自分なりのスキンシップだと思っていた」
滋賀県のコメント
「男性職員は女性に大きな精神的苦痛を与えたことを反省している。」
「被害者の意向として、男性職員の氏名や勤務先を公表しない。」
肉体的なスキンシップの被害を受けた人は、不同意性交として被害届を出すべきでしょう
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