国家の不祥事

2023年4月17日
新潟県警に所属する巡査長が、行政文書を誤廃棄したとして、本部長注意の内部処分となりました

新潟県警の巡査長は2018年から2022年までの間に、一定期間保存する必要がある行政文書を警察施設内で誤廃棄しました。

また、定期異動の際には、行政文書の一部を私物と一緒に実家に持ち帰ったということです。

この巡査長は、行政文書を基に新たな文書を作成した際に、原本を保存する必要がないと認識していたということです。

2022年11月に、別の職員が原本となる文書の枚数が少ないことに気付いて事態が発覚しました。

新潟県警は、署外に持ち出された行政文書の外部流出を確認していません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
誤廃棄だけであれば、職務を把握していない事による人的ミスの可能性もありますが、行政文書を実家に持ち帰るのは腑に落ちません

内部処分だけでは、処分が軽い事案なのかもしれません