国家の不祥事

2023年3月30日
佐賀県鳥栖市にある三養基地区消防事務組合に勤務する30代の男性消防士長が、女性相手の無店舗型風俗店で接客のアルバイトをしていたとして、2023年3月30日付で停職1カ月の懲戒処分となりました

佐賀県鳥栖市の消防士長は、全国展開する無店舗型風俗店の福岡店に所属し、女性にマッサージを施すなどして、2021年11月から23年3月までの間に約11万円を得ていたということです。

鳥栖市の消防士長は、勤務時間中に店からの連絡を受けたり、当直の仮眠時間に客の女性と連絡を取ったりしていました。

この消防士長は、営利企業で働くための許可申請をしておらず、職務に専念する義務などにも違反した疑いがもたれています。

この事案は、2023年3月14日に「公務員が副業をしている」との匿名文書が届いたことで発覚しました。


佐賀県鳥栖市の消防士長コメント
「自由に使えるお金がほしかった」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
懲戒免職にして、無店舗型風俗店勤務を本業にしてもらうのが良かったのだろうと思います