熊本県高森町は、草村大成町長が車で列車と衝突する事故が起きたことを知りながら公表しませんでした
熊本県高森町の草村大成町長(56歳)の運転する車が、2023年11月9日夜に熊本県熊本市のJR豊肥線の、豊肥線竜田口=武蔵塚間の警報機と遮断機のある踏切踏切内で、列車と衝突する事故を起こしました。
高森町の草村大成町長は、車と列車が衝突する前に、車から抜けだして無事でした。
この事故により、JR豊肥線の列車6本が運休するなど、約600人に影響が出ましたが、幸いにもけが人はいなかったということです。
熊本県高森町のコメント
「町長から報告を受けたが、けが人がおらず、遅延による損害額も確定していないので、公表していなかった
踏切には緊急ボタンがあるはずです
車から逃げ出す余裕はあっても、ボタンを押して危険を知らせる余裕はなかったのでしょうか
事故を起こしたくて起こすわけではないのですが、事故を公表しないのは言い逃れ出来ません
全国の自治体に対して、全国共通の公表規定を明確に定め、違反に対する罰則を設定するべきです
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