愛媛県松山刑務所に勤務する30代の男性刑務官が、収容者の不在者投票の意向確認を怠った上に、隠ぺいのため書類を偽造したとして、2023年2月3日付で有印私文書偽造の容疑で書類送検されました
松山刑務所の刑務官は、2022年の愛媛県知事選挙の不在者投票で、収容者3人の投票の意向の確認を怠っていました。
このうち、収容者2人に関して、隠ぺいを図ろうと投票の意向を確認する書類を偽造したということです。
松山刑務所は、この刑務官を2023年2月3日付で6カ月(5分の1)の懲戒処分としました。
松山刑務所のコメント
「二度とこのような事案を繰り返さないよう、職員への指導監督を徹底する」
刑務所内に投票所を設置するべきでしょう
各刑務所内には屋内運動場があるので実施するのは可能でしょう
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