2016年07月19日
ひさりぶりに・・・きれちまったよ・・・
我が弱小チームで最も人気があるポジションを強いて挙げるならGKである。
イタリアみたいでカッケーっすね!というわけではなく、人気の理由は「走らないで済むから」なのである。
基本的に我が弱小チームのポジションは希望制である。
コーチになんらかの考えがあって「こいつはこのポジション」と決めている場合を除けば、自分から立候補すればそのポジションをやることが出来る。
なので、「GKやりたいやつおるかー」と聞かれると、サボりたい連中が我先にと手を上げる。
その際に希望者がカチ合った場合、ケンカになることもある。
その闘志を試合に出せよ、と思うのだが・・・。
その時のケンカも「俺がFPだと迷惑がかかるから(GKでも迷惑かける)」とか「膝が痛いから(鬼ごっこしてただろ)」とか「GKの用意しかしてきてない(じゃあ帰れ)」とか、聞いてると殴りたくなるような事ばっかり言いながらケンカしているのである。
ここにもってきて、我が弱小チームではなぜかGKが保護されているというか、聖域化しているところがある。
コーチ陣の共通理解として、GKは本来子どもたちはやりたくないポジション、やってくれる子は貴重、みたいな考えがある。
なので、GKがミスってもコーチから何かを言われることは殆ど無く、むしろFPが責められる。
したがってGKはサボりたい奴にとってこれ以上ないポジションなのである。
で、ここからが本題。
先週末もマッチデイだった我が弱小チーム。
地域で大きい大会があった裏での大会のため、出場チームがわりと弱小寄りだった。
そんな中で3チームでの予選リーグ。
初戦、何時ぶりかな?という先制点をとるとそのままピンチらしいピンチもなくこれは勝てるんじゃないか?と保護者も期待をしていた。
残り3分くらいか、我が陣地へぽよーんと流れたロングボールがGKの頭上へ。
まあそれほど高い位置じゃないからキャッチできるだろうし、最悪前に叩いて落ち着いて取ればOKという場面。
しかしGKは両手を耳のところに置くという野々村元県議のようなポーズを見せ、ボールは無情にもGKの頭のすぐ上を越えてゴールに吸い込まれて行った。
湧き上がる相手チームのベンチ、保護者。
静まり返る我が弱小チームのベンチ、保護者。
ふてくされた顔をしているGK。
正直、この時点でブチ切れそうでしたが、他の保護者の手前我慢してました。
とりあえずこの試合は引き分け。
まだ次の試合で勝てば予選リーグ突破の可能性があったので特になにも言わず静かにしてました。
そして第2試合。
序盤は我が弱小チームが攻勢で先制点も時間の問題?と思わせるような展開だった。
しかし、相手のパスミスをこちらのGKがキャッチしたところから流れが変わる。
GKのパントキックが尽くミスキックで、これが全て前線にいる相手へのナイスパスになるのである。
2回連続でミスキックしたときはDFが必死に守ったものの、3回目のミスキックは目の前にいる相手FWへのナイスパスになる八百長を疑われるようなミスで、さすがにDFにもカバーしようがなくあえなく失点。
ここで大人気なくガチギレしてしまいました・・・。
以下言い訳。
いや、その子が本当にGKというポジションが好きで、下手でも頑張ってるんです、っていうならなんも文句ないんですよ。
でも前述のとおり、そういうわけでもないわけで・・・。
パントキックもずっとまえからヘッタくそで、GKやるなら練習しろって言ってたわけですよ・・・。
だって、パントキックってサッカーやってなくてもそこそこ蹴れるじゃないですか。
それが飛ぶんじゃなくてそれこそ足にあたって転がるレベルなんですよ・・・。
結局試合は負けて予選落ちしたのでチーム全員で罰走になって、全員で一周して帰ってきたらそのGKの子が泣いてるわけですよ。
自分のせいで負けたから申し訳なくて泣いてるのかと思ったら「走りたくないのに走らされたから」とか・・・。
もう怒りを通り越して真顔ですよ。
この日だけたまたまミスったとかじゃなく、いままでずっとこの調子で、いままでは負け試合なのでまあいいや・・・と我慢していた。
前にも書いたけどGKに向いてる子がいて、その子がやっていればここまでストレスが溜まらないのにといつも思っているが、なぜかその子にはGKだけは絶対にやらせない。
この日もコーチからGKに特になにも言ってなかったのでこれからも変わらないんだろうなぁ。
割とマジメに試合みるのやめようかな・・・。
子供にガチギレしてしまったのは反省します・・・。
ストレスの溜まる日々は続く。
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イタリアみたいでカッケーっすね!というわけではなく、人気の理由は「走らないで済むから」なのである。
基本的に我が弱小チームのポジションは希望制である。
コーチになんらかの考えがあって「こいつはこのポジション」と決めている場合を除けば、自分から立候補すればそのポジションをやることが出来る。
なので、「GKやりたいやつおるかー」と聞かれると、サボりたい連中が我先にと手を上げる。
その際に希望者がカチ合った場合、ケンカになることもある。
その闘志を試合に出せよ、と思うのだが・・・。
その時のケンカも「俺がFPだと迷惑がかかるから(GKでも迷惑かける)」とか「膝が痛いから(鬼ごっこしてただろ)」とか「GKの用意しかしてきてない(じゃあ帰れ)」とか、聞いてると殴りたくなるような事ばっかり言いながらケンカしているのである。
ここにもってきて、我が弱小チームではなぜかGKが保護されているというか、聖域化しているところがある。
コーチ陣の共通理解として、GKは本来子どもたちはやりたくないポジション、やってくれる子は貴重、みたいな考えがある。
なので、GKがミスってもコーチから何かを言われることは殆ど無く、むしろFPが責められる。
したがってGKはサボりたい奴にとってこれ以上ないポジションなのである。
で、ここからが本題。
先週末もマッチデイだった我が弱小チーム。
地域で大きい大会があった裏での大会のため、出場チームがわりと弱小寄りだった。
そんな中で3チームでの予選リーグ。
初戦、何時ぶりかな?という先制点をとるとそのままピンチらしいピンチもなくこれは勝てるんじゃないか?と保護者も期待をしていた。
残り3分くらいか、我が陣地へぽよーんと流れたロングボールがGKの頭上へ。
まあそれほど高い位置じゃないからキャッチできるだろうし、最悪前に叩いて落ち着いて取ればOKという場面。
しかしGKは両手を耳のところに置くという野々村元県議のようなポーズを見せ、ボールは無情にもGKの頭のすぐ上を越えてゴールに吸い込まれて行った。
湧き上がる相手チームのベンチ、保護者。
静まり返る我が弱小チームのベンチ、保護者。
ふてくされた顔をしているGK。
正直、この時点でブチ切れそうでしたが、他の保護者の手前我慢してました。
とりあえずこの試合は引き分け。
まだ次の試合で勝てば予選リーグ突破の可能性があったので特になにも言わず静かにしてました。
そして第2試合。
序盤は我が弱小チームが攻勢で先制点も時間の問題?と思わせるような展開だった。
しかし、相手のパスミスをこちらのGKがキャッチしたところから流れが変わる。
GKのパントキックが尽くミスキックで、これが全て前線にいる相手へのナイスパスになるのである。
2回連続でミスキックしたときはDFが必死に守ったものの、3回目のミスキックは目の前にいる相手FWへのナイスパスになる八百長を疑われるようなミスで、さすがにDFにもカバーしようがなくあえなく失点。
ここで大人気なくガチギレしてしまいました・・・。
以下言い訳。
いや、その子が本当にGKというポジションが好きで、下手でも頑張ってるんです、っていうならなんも文句ないんですよ。
でも前述のとおり、そういうわけでもないわけで・・・。
パントキックもずっとまえからヘッタくそで、GKやるなら練習しろって言ってたわけですよ・・・。
だって、パントキックってサッカーやってなくてもそこそこ蹴れるじゃないですか。
それが飛ぶんじゃなくてそれこそ足にあたって転がるレベルなんですよ・・・。
結局試合は負けて予選落ちしたのでチーム全員で罰走になって、全員で一周して帰ってきたらそのGKの子が泣いてるわけですよ。
自分のせいで負けたから申し訳なくて泣いてるのかと思ったら「走りたくないのに走らされたから」とか・・・。
もう怒りを通り越して真顔ですよ。
この日だけたまたまミスったとかじゃなく、いままでずっとこの調子で、いままでは負け試合なのでまあいいや・・・と我慢していた。
前にも書いたけどGKに向いてる子がいて、その子がやっていればここまでストレスが溜まらないのにといつも思っているが、なぜかその子にはGKだけは絶対にやらせない。
この日もコーチからGKに特になにも言ってなかったのでこれからも変わらないんだろうなぁ。
割とマジメに試合みるのやめようかな・・・。
子供にガチギレしてしまったのは反省します・・・。
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コメント遅くなりまして申し訳ありません。
温かいコメントありがとうございます。
今は色々なサイトや本で保護者はどうあるべきみたいなものが溢れていますが、私もそれをよんで「そうか」と思う反面、「そうか?」と思うことも有ります。
なんだかんだで大勢の保護者が一喜一憂して騒いでるチームって強いですよね・・・うちの地区だけなのかもしれませんが。
それだけ親が一生懸命だから子供も応えようとしているんですかね。
だから私の騒ぎ方が正しいとは絶対に言えませんが。笑
今後はキレないようにカルシウムをとりながら子どもたちと楽しんで行こうと思います。
観戦する側は、それで良いのだと思いますよ〜。
育成なんて、指導者の道楽です。
皆が皆、サッカー馬鹿ではありませんから、色々な子がいて、色々な親がいて、そう言う諸々が寄り集まって、チームを作り上げて行くのです。
目の前のプレイに一喜一憂出来ない方が、何だか寂しい気がしますよ。
子供と同じ悔しさや、喜び、楽しさ、怒り、色々と共有してよいのですよ。
親だって、子供のサッカーを楽しんで良い筈です。
大人を少年のあの時に戻してくれる・・・そんな力も少年サッカーにはある気がしますよ。
ムキになったて良いじゃないですかね〜。
反省するべき所は、反省して、次に活かせれば・・・大人だって、子供と同じ様に成長して行けるのだと思いますよ。
親としては、まだ新米なんですから・・・失敗もするのです。(笑)
今は、あれはダメ、これはダメって言い過ぎ。
腫れ物に触る様に、子供達のサッカーを観戦する位なら、観ない方がマシです。
本気になってくれる大人も必要なのですよ・・・子供達には。
他所のオヤジに叱られる事も今では、殆ど無いですから・・・貴重な環境なのだと思いますよ。
セレクションがあるクラブチームと同じレベルで少年団等の底辺のチームを論じては間違いの元なんだと思います。
我が道を行け!
弱小親!(笑)
Bチームの育成としては理想的な環境、結果ですね。
うちのチームでも今は重要じゃなくてその先が重要ってよく言われますけど、それでも目の前で起きる事に一喜一憂してしまうんですよねぇ・・・。
これも人生の修行ですね。
ありがとうございます。
子供に直接どうこうはありませんけど、周りの保護者にはバレバレでしたね・・・。
今思えばせめて他のFPの子たちを励ますような言葉をかけてあげるべきでした。
ポッチャリ君で、やはり走りたくないからって理由で、GKを志願。
しかし、試合では殆どサンドバック状態になる事もしばしば・・・何せBチームですから、シュートを半端なく撃たれてしまうのです。
それでも、このGKのお陰もあって・・・勝てないけど、何故か負けないBチームなんて言われる程になったのです。
やってみないと分からないものですよね。
もちろん、凡ミスで失点も多かった・・・特にポッチャリ君なので、股下が弱い・・・トンネルして失点がこの子の芸でしたね。(笑)
でも、それを誰も責める事をしなかったのは、素晴らしい子達だな〜って思います。
その名物GK君、中学校でもサッカー部を希望する物の、体験入部の段階での走り込みに嫌気がさして、楽そうに見えた野球部に・・・しかし、そっちの方が地獄だったと言うオチ・・・。(笑)
今も、野球部で頑張っているとか、いないとか・・・。
逃げてばかりではダメだと言う事ですかね。(^^;
もしもその子に向かって何かアクションを起こしてしまったというなら猛省すべきですが、
勝手に怒ってる分には周りにばれなきゃ全然問題ないですよ!!
混じりっけなしの100%ノンフィクションですよ!
ありがとうございます。マザーテレサの言葉を思い出しますね。
本来はその場でキレずにブログの場まで我慢できれば良かったのですけどね。
一瞬とはいえガチギレしてしまったことは猛省です。
個人的にはキレるよりも、溜めてブログに毒を吐いて読者を楽しませる方が弱小親さんの芸風を生かせていると思いますが。
まだまだ未熟者ゆえ引き続きご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします!
最低な親ですねー。
今後はマジメに見るのをやめるんじゃなくて、試合自体見に行かないことをお勧めします。
コーチや、他の親からしたら文句ばっかやから、早くチーム変わってほしいでしょうね!