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2016年05月03日

楽しく始めるランニングのコツ(第3回)

 今日から、靴を履(は)いて外にでます。でもいきなり走り始めることはしません。

ランニングは、どこでも気軽にできますが、できれば運動に適した場所で安全に行いたいものです。公園などが近くにあればベストですが、車の心配や他の歩行者の邪魔(じゃま)にならないところで、足元が走るのに適しているのであればどこでも良いと思います。

準備ができたら始めますが、先ずは、歩くことから始めます。この歩行で、基礎的な筋力をつけるとともに、ランニング(ジョギング)のフォームを身につけることができます。尚、準備運動(ストレッチ)の方法は、省きますが、歩く前と後には自分にあったストレッチをして怪我(けが)の予防をしてください。

きれいなフォームで歩くことは、自ずと良いフォームになります。基本は、骨盤(こつばん)を使って足を振り子のように振るイメージです。

(1) 足の付け根は、みぞおち付近にあると意識してください。
    (こうすると、骨盤を使って歩くことができます)
(2) 目線は20〜30m先を見るようにして胸を張ります。
(3) 腕をしっかり振り、思いきって歩きます。その時歩幅は、広げ過ぎないようにして、かかとから着地します。そして、がに股や内股にならないようにして、つま先は進行方向に真っすぐ向けて歩きます。
進行方向に真っすぐ伸びた平行線を思い浮かべて、その上を進んで行くとイメージすると判りやすいと思います。

はじめての人の中には、はやく走ってランニングを満喫(まんきつ)したいと考える方もいると思いますが、何事も基本が大切です。

中高年から始めるランニング(ジョギング)は、苦しいものではなく、楽しくあるべきです。ぜいぜい、ハアハアしてタイムを競うことは、若者におまかせしましょう。もちろん走るのですから多少は苦しさもありますが、汗をかいて気持ちよかったと思える程度のランニングを目指します。

それでも手順を踏んでいくと、直ぐに10km程度は気持ちよく走れるようになれます。

今日のランニングのコツ(第3回)は、以上ですが、今回の歩くことをしっかり行うことで、ゆっくり、長く走れて、いつまでも、若く、元気に過ごせる体になります。

少なくとも1週間以上は毎日続けて下さい。実際に歩いてみると安定したフォームでしっかり歩くことは、意外と難しいということに気付くと思います。但し、続けることで筋力がついてきて、安定感を味わえるようになるはずです。

毎日行うことが無理な人は、週に2日でも良いと思いますが、短時間でできるスクワット等もメニューに取り入れて行って下さい。

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