2018年07月06日
松本サリン事件の被害者の病院に通っていた旦那の話
2018年7月6日、オウム真理教(現Aleph)の麻原彰晃(松本智津夫死刑囚)が20年以上の拘束を経て、死刑が執行されました。
以前から、死刑執行は2018年の6月頃か?と噂されていましたが、近からず遠からずといった感じです。
死刑執行役と言われる任務に就いている人達は誰がトドメを差したか分からない様にする仕組みになっているそうですね。
「自分が殺してしまった」という罪の概念がら逃れるための措置(配慮)ですが、当人の性格によっては「もしかしたら自分がやってしまったかも?」と思う人も多いのでは、と思います。
執行役には当日の仕事に於いてボーナスが出て、更にその日の仕事は終了といった待遇があるとされています。
が、これでも精神的には厳しそうですよね・・・。
中には、もらった特別手当をギャンブルなんかで使い切ってしまう人も多いみたいですが、何か「いわくつきのお金」みたいな気もするので、手元に置いておきたくないのも分かります(´・ω・`)
死刑執行のタイミング
そんな麻原彰晃(松本智津夫死刑囚)が隠し部屋で1000万円近い紙幣と寝袋と共に発見・拘束されてから、実に20年以上の月日が経過しています。
何故このタイミングか?
と言えば、一説では水道民営化の誤魔化しではないかとも言われています。
水道事業の民営化によって、水道料金の値上がりは避けられない事ですが、それを国民に悟られないようにするための話題作り(隠ぺい?)との見方もありますが・・・どうなんでしょうね?
水道民営化に関してはこちら〜工事中です〜
と、松本死刑囚とうちの旦那にはこんな遠いといえば遠い接点がありました。
地下鉄サリン事件の被害者の病院に通っていた
男の子ですしね?
少年時代の旦那は、ケガをするたびに縫ったり貼ったりしてもらいに整形外科に通っていました。
その整形外科クリニックは、後の松本サリン事件で世に広まる、田舎にある普通の病院。
語弊もあるかもしれませんが、事件が広まってから(先生にとっては娘が亡くなった報せを受けてから)、急激にその病院が朽ち果てていった印象を受けたと旦那は言います。
病院の外壁には草の蔦が這い、茨に包まれたお城の様な外観になっていたと。
そんな、麻原彰晃側の視点ではなく被害者側の経過を見ていた人からすれば、余計に印象深い事件だったんですよね。
※因みに旦那の足には、その病院で縫ってもらった跡がくっきりと残っています。
麻原彰晃の娘・松本麗華(アーチャリー)には誹謗中傷が殺到
実の親である麻原彰晃(松本智津夫死刑囚)を擁護したりする、実娘である松本麗華さん(アーチャリー)が登録しているTwitterにも、多くの「第三者」からの攻撃が殺到しています。
色んな情報が流れている、そして簡単に手に入る現代。
それらの情報を鵜呑みにして、あたかも自分が正しいと相手を・・・相手の関係者を非難するのは浅はかな事だとも思います。
何故なら、実際の被害者の家族はこう語っているからです。
「やっと終わった?なぜかニュースを見て震えが止まらなくなりました」(遺族・安元雅子さん)
1994年に起きた松本サリン事件では安元三井(やすもと・みい)さんを含む8人が犠牲となりました。
三井(みい)さんの母・雅子(まさこ)さんは、6日朝のニュースで松本智津夫死刑囚らの死刑が執行されたことを知りました。
「やっと終わったという感じなのか。気持ちの上では整理がつかないままに終わっちゃったという感じなのか、今の状態は。娘はやっぱり死んじゃったんだなと」(遺族・安元雅子さん)
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