ひとのとなりにいぬ〜愛する家族の一員として〜

今日は診察日。


いくぞ！サリー！

いくぞ！　　はやく！



写真とかいいからはやくしてくれへん？


道中、ずいぶん長く会えていないジャック君発見！！
・・・残念ながら、こちらは車で信号待ち
ジャック君はすぐに道を曲がって入って行ったので
会えなかったけど
でも、元気そうでよかった



待合室で、少し間をあけて座って待っていた方は
膝の上にペットちゃんのベッドを載せて、
バスタオルをかけて、ペットちゃんは見えません。

飼い主さんは、声はださないけど
溢れてくる涙を何度もタオルで拭いていました。
付き添っている家族の方も、少し涙目に見えました。


・・・・・・状態が深刻なのか


・・・・・・亡くなったコを連れてきているのか


診察室に入る前から、こちらもちょっと泣きそう



そして診察時間になり、サリーが呼ばれました。

診察室に入り、サリーの状態を伝えます。

先生のテンションの低さと、「困りましたねぇ。。。」

が、おも〜く聞こえます

でもアトピカでしょうね、とのこと。


期待できる要素が何一つない血液検査、
アルブミンは「１．９」に下がりました。

繊維性の下痢か、抗生剤が効く下痢か、
順番にしてみましょうとなりました。


まずは、繊維を与えましょうということで
粉状のオオバコを出していただきました。

看護師さんが大きなオオバコの袋をもって
登場するなり、サリちゃん興味津津で
珍しく先生の膝に手を置き二足立ちで
くんくんしています。

「少しのお水で練ることもできますよ」

と、団子状にしてくれるて、
サリちゃん喜んでパクッと一口です。

だいぶ好きみたいでよかった


先生としては、アトピカをやめることで、
アルブミンがこれ以上下がる不安がある。
アトピカとオオバコの併用が理想だけど、
アトピカは少し休止にしましょうとなりました。

オオバコで効果が出なければ、次は抗生剤を試しましょう。
アルブミンについては、ちょっと考えます、と。


最後は、１年のお礼を伝えて、先生も

「年越しますね」と笑顔で言葉をくれました。

「また夏も迎えます」と答えて、笑顔で帰宅。


朝晩のオオバコで、よくなるといいな〜



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