自分にはこれといった取り柄がないので、自信を持つことが出来ません、と思えてしまう。
でも、どんな人にも何かしらの特徴があるからこそ、まずは自分自身を認められる気持ちを大事にしていきたいところですね。
人間関係を充実させていくにも、お互いにGiveとTakeの関係があって、支え合っていくことが出来るから、そこにご縁が生まれるもの。
そこで好循環を生み出していくことから、お互いの存在価値も見出していくことが出来るものです。
そこで、自分から何かを与える側であるのか、いつも与えられる側に回るのか、によって、大きく立ち位置も変わっていきます。
もちろん、いつもすみ分けがくっきりと決まるものではなく、ケースに応じて変わるところもあります。
どちらが良くて悪いのか、ではなく、与える側になることによって、感謝される機会も増えていくので、それだけ幸福感も高まっていくことになります。
与える側は自分が出した分だけ、満たされる。
一方で、与えられる側は、つねに与えられることで、満たされることに期待し続けることになります。
普段から抱えているストレスやモヤモヤも、いつも周囲に振り回されているから、コントロールできずに生まれてしまうもの。
どれだけ主体的に立ち回るのか、によって、ある程度のコントロールも可能になります。
自分自身で選択の期待値をコントロール出来ることには、大きな意義があります。
周囲で起こることは、自分にも要因があって起こるもの、と受け止めることが出来れば、問題の対処法も見え始めてきます。
他人任せにしているから、人生を難しくしているのではないか?と受け止めてみる姿勢が大切です。
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