自分がこれだけ相手のことを大切に想っているのに
どうして気持ちが伝わらないのだろう。
いつも気持ちが空回りしてしまうところがあるときには
自分が相手に対して、依存心が前面に出ていないだろうか?と
マインドセットから見つめ直してみることが大切です。
自分がこれだけ想っているのに
伝わらないという想いの裏側には、相手に対する依存心があります。
相手に対しての期待や見返りがあることで
どうしても受け手にとっては重く感じられてしまう。
とくに自分が尽くしている、と思っていることが
実は逆に相手にとって重荷に感じられてしまうかもしれません。
どこまでいっても相手の全てを知りうることは出来ません。
人間関係は腹八分目くらいがちょうど良いと言われます。
相手のことは自分が一番、分かっていると思わないためにも
自分の気持ちにも自戒が大切ですね。
それに、適切な距離感もなければ
お互いのライフスタイルを
充実させるのも難しくさせてしまいます。
人は良い意味で関係性を通して
お互いのルールで束縛を必要とする存在でもあり
自由でいたいという気持ちの中で生きています。
いつもべったりされることをイメージすると
何か嫌だな、と抵抗を感じられるはずです。
それは相手にとっても同じで、関係性の中にも自由は必要なもの。
相手の立場からみることで
相手の気持ちに立つということになったとたんに
相手の気持ちを見えなくさせてしまうところがあります。
依存心があることによって
適切な距離感が取れなくさせてしまっていることもあるからこそ
息苦しくさせてしまうところがある。
シーソーのように感情も押したり、引いたりしながら
上手く揺れ動かしていくことから
お互いの距離感も見つめ直していくことが
良い関係性を作り出していくためのスパイスになるでしょう。
*関山ヒロシがお伝えしている
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