人が人を好きになるときには、どうしても長所だけが目に入ってきて
短所には目が向かずに盲目的になってしまうことがありますよね。
そうした点では、なれ初めの頃には、相手に対して完全にロックオンされている状態です。
長所と短所は表裏一体のものであり、捉え方によっては、良いものでもあり、嫌なものになり得るものです。
だからこそ、長所はより良いものに見えて、短所があってもかわいらしく見えてくるものがあります。
それが一緒にいる時間が長くなるにつれて、長所に目がいかずに、短所が気になってしまうことになります。
だからこそ相手を見るときにも、そこで長所の裏側にある
悪いところも受け入れることが出来るのかを
事前に心身を研ぎ澄ませて、感じてみる必要もあります。
例えば、相手の良いところにお金というステータスが魅力に見えているなら
そこに疑問の視点を持たせてみる。
お金が関係なくなった時には、相手の見方が180度変わることになってしまいます。
円の切れ目が縁の切れ目という皮肉にもあるように
お金が目当てで結婚すれば、その後に後悔することになってしまったという話も耳にします。
だからこそ、相手を見るときには、長所も短所も受け入れたうえで
自分が相手に何をしてあげられるのかを中心に見ることが出来ていれば
相手の存在も違って見えてくるものがあると思います。
そこに自己犠牲を持って、相手の全てを受け入れるわけではなく
自分の都合となるバイアスを外してみたところで
相手のことを据えられることによって
相性に対する感じ方にも変化が生まれてくることになるでしょう!
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